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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
伊能忠敬が作製した地図の残りが見つかったとのニュース。写真ニュースも多い。

「伊能大図」写しの残り4枚発見、全容初めて明らかに(読売新聞)

江戸時代後期の地理学者・伊能忠敬(いのう・ただたか)(1745―1818年)が中心となって作製した「大日本沿海輿地(よち)全図」の「大図」の写しのうち、これまで未確認だった4枚が、海上保安庁の保管庫で見つかり、1日公開された。全部で214枚ある「大図」すべての写しがそろったことで、伊能が日本全国を歩き回って測量した地図の詳細な全容が初めて明らかになった。


「伊能大図」写しの残り4枚発見、全容初めて明らかに(読売新聞、yahoo!ニュース版)

伊能忠敬 最後の4枚を発見 大図全214枚そろう(毎日新聞 写真ニュース)

海上保安庁にあった幻の「伊能大図」(時事通信社 写真ニュース)

以上、野間みつねさん提供。

作製から百何十年もたって全部揃うって凄い(@_@)。

ところで、白牡丹が見つけた北海道新聞のニュースでは見出しからして違う。

「伊能大図」最後の4枚発見 宗谷付近も地名詳細に

見つかったのは宗谷付近のほか、京都付近、広島県東部沿岸−瀬戸内海、広島県中部沿岸−愛媛県北部沿岸。海上保安庁海洋情報部が引き継いだ旧陸軍製作の大図の模写の中から見つかった。


実は、北海道新聞の記事が一番詳しかったりする。

宗谷付近の地図は、伊能忠敬がサハリン(樺太)探検で知られる弟子の間宮林蔵に測量を依頼し、その結果を基に製作したといわれ、現在の稚内市を中心に宗谷岬などを含む五、六十キロメートル四方が描かれている。河川や湖の名称を現地に住むアイヌ民族などから聞き取り調査したとみられ、「ノツシヤム岬(現・野寒布(のしゃっぷ)岬)」など当時の地名も多数記述されている。


なるほど、なぜ詳しいかというと、今月、釧路市で公開されるからなんですね(^^)。
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