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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日(記事のアップが日付をまたいでしまったので、実際は「昨日」^_^;)は『陽炎の辻3』の記者会見が行われたようですが、下記の記事、会見場所が「横浜・緑山スタジオ」になっていたり「都内」になっていたり「神奈川県内になっていたり」……^_^;。たぶん、2番目の記事を書いた記者が、地理に疎かっただけかと思うのですが(苦笑)。

魔裟斗が時代劇初挑戦
魔裟斗が時代劇初挑戦
 K―1の魔裟斗選手(30)が10日、横浜・緑山スタジオで、時代劇初挑戦となるNHK「陽炎の辻3 ~居眠り磐音 江戸双紙~」(18日スタート、土曜・後7時半)の会見に出席した。
 悪の忍者役で、グラブを刀に替えて殺陣を披露。主人公・磐音(山本耕史)と死闘の末に、倒される役どころに「リングの上では裸でグラブなので、この格好に違和感を感じます。アクションでは殴っちゃわないように気をつけてます」と笑った。1日に年内の格闘家引退を発表したが「この仕事が始まった時は続けるか、やめるか悩んでいた」。俳優転向も含め、来年以降の予定について白紙を強調しつつ「何事にも前向きに挑戦していく」と、刀を抜くファイティングポーズを見せていた。


忍者・魔裟斗がNHKドラマで大暴れ
 NHK土曜時代劇「陽炎の辻」の第3シリーズ(18日スタート、土曜後7・30、全14回)に出演する格闘家の魔裟斗が10日、都内のスタジオで会見した。忍者役だけに「(対決シーンで)本当に殴ってしまわないように気をつけた」と苦笑い。格闘リングからは今年いっぱいで引退する意向を表明している魔裟斗は、今後の“俳優業”について「なんでも前向きに挑戦していきたいけど、いまはファイターとして全うすることだけを考えている」と話した。


Vシネ帝王竹内と魔裟斗が時代劇でタッグ
 NHK土曜時代劇「陽炎(かげろう)の辻3」(18日スタート)の取材会が10日、神奈川県内で行われ、俳優竹内力(45)魔裟斗(30)らが出席した。2人は主人公坂崎磐音(いわね)の敵役の忍者集団・雑賀衆を演じる。“Vシネの帝王”竹内はNHKには約20年ぶりの出演で「自分なりの味を付け加えてやってます」。また、初のテレビ時代劇挑戦となる魔裟斗は「リングの上では裸にグローブ。この(忍者の)格好がすごく不思議な感じ」と話した。徳川家基役の中村隼人も出席。


 今日の『プチかげ』感想記事にトラックバック飛ばしておきます。

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4月11日付で拾ってきた記事を追加します。

忍者・魔裟斗見参、今度は時代劇で死闘
忍者・魔裟斗見参、今度は時代劇で死闘
 年内での現役引退を表明した格闘家の魔裟斗(30)が10日、横浜市青葉区の緑山スタジオで行われたNHK土曜時代劇「陽炎の辻3~居眠り磐音 江戸双紙~」(18日スタート、後7・30)の取材会に出席した。
 時代劇初挑戦となる魔裟斗は、山本耕史(32)扮する天才剣士と死闘を繰り広げる忍者役。同作の目玉であるアクションシーンについて「本当に殴っちゃわないように気をつけてます」とさわやかに話し、共演者をビビらせていた。


初ドラマ魔裟斗 衣装に違和感「リングでは裸」
 今年限りで現役引退を表明している格闘家の魔裟斗(30)が時代劇に初挑戦する。NHK「陽炎(かげろう)の辻3」(土曜後7・30)で18日にスタート。役どころは、山本耕史(32)が演じる主人公・磐音(いわね)の敵の忍者。10日の会見では衣装について「リングの上では裸にグローブなので、凄く不思議な感じ」と話した。
 ワイヤアクションや殺陣にも挑戦しており「新しい魔裟斗が見せられると思う。アクションシーンでは殴っちゃわないように気をつけました」と話して笑いを誘う場面も。来年以降の予定については「なんでも前向きに挑戦していきたいけど、今は何も考えていない」と白紙を強調。「このドラマの後はファイターとしての自分を出していきたい」とした。
 ほかに竹内力(45)、中村隼人(15)らが出演する。


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さらに追加記事です。

魔裟斗:裸慣れ? 衣装「不思議な感じ」
 今年限りで現役引退を表明している格闘家の魔裟斗(30)が時代劇に初挑戦する。NHK「陽炎(かげろう)の辻3」(土曜後7・30)で18日にスタート。役どころは、山本耕史(32)が演じる主人公・磐音(いわね)の敵の忍者。10日の会見では衣装について「リングの上では裸にグローブなので、凄く不思議な感じ」と話した。
 ワイヤアクションや殺陣にも挑戦しており「新しい魔裟斗が見せられると思う。アクションシーンでは殴っちゃわないように気をつけました」と話して笑いを誘う場面も。来年以降の予定については「なんでも前向きに挑戦していきたいけど、今は何も考えていない」と白紙を強調。「このドラマの後はファイターとしての自分を出していきたい」とした。
 ほかに竹内力(45)、中村隼人(15)らが出演する。(スポニチ)


竹内力と魔裟斗がNHK時代劇で忍者共演
竹内力と魔裟斗がNHK時代劇で忍者共演
 Vシネの帝王とK-1のカリスマが“悪役タッグ”を組む。NHK「陽炎(かげろう)の辻3」(土曜午後7時30分)の取材会が10日、神奈川県内で行われ、俳優竹内力(45)と魔裟斗(30)が出席した。人気時代劇シリーズの最終章で、2人は山本耕史(32)が演じる主人公・坂崎磐音(いわね)を狙う忍びの集団・雑賀(さいか)衆のボスとナンバー2を演じる。
 Vシネマで活躍する竹内の、NHK出演は約20年ぶり。「あの男は絶対に倒せねえぞ、と視聴者が思ってくれるように頑張る」と憎まれ役に意欲満々だ。魔裟斗も「力さんと楽しんでやっている。アクションシーンで本当に殴っちゃわないように気を付けないと」。今年いっぱいでリングから引退するが「この撮影が終わったら、またファイターとしての自分に戻る。先のことは分からないが、何でも挑戦していこうとは思います」と話した。


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今さらながら、「あれ、雑賀衆って鉄砲じゃなかっっけ、なんで忍者……(汗)?」と思って、チェック入れました。

雑賀衆 wikipedia
 雑賀衆(さいかしゅう)は、戦国時代に紀伊国北西部の雑賀荘を中心とする一帯(現在の和歌山市の雑賀崎)の諸荘園に居住した国人・土豪・地侍たちの結合した集団(一揆)である。雑賀党ともいい、「さいが」とも読む。16世紀当時としては非常に多い数千丁単位の数の鉄砲で武装しており、きわめて高い軍事力を持って傭兵集団としても活躍した。


 やはり、戦国時代に鉄砲隊で知られた傭兵集団ですよね。

 一部は会津に移ってます。

鈴木孫六 wikipeidia
鈴木 孫六(すずき まごろく)は戦国時代に活躍した雑賀衆の一人で鈴木氏の一族である。雑賀孫六とも呼ばれる。雑賀衆の頭領鈴木孫一の弟とされる。兄の孫市とともに雑賀衆を率いた。1585年の豊臣秀吉の侵攻の際、雑賀城の主将として戦うが本願寺の顕如のすすめで降伏したといわれる。ただ、兄の孫市と同じく詳しいことはよく分かっていない。
後に会津藩では、孫市や孫六の武名を評価し雑賀衆の一族を召抱え、その子孫達に雑賀孫六や雑賀孫六郎という名を名乗らせた。これは幕末まで続き、戊辰戦争の時にも雑賀孫六を名乗る会津藩士が居たという記録が残っている。


 箱館戦争の旧幕府側兵士のひとりとして記録されている会津藩出身の一瀬重村が雑賀衆の子孫だったと記憶していたので、拙ブログ記事を検索……そうそう、箱館戦争後、ふたたび蝦夷地に渡り、そのご子孫宅から土方さんの写真が発見されたのを函館市立博物館五稜郭別館の特別展で鑑賞したのでした。

拙ブログ関係記事:
『箱館戦争全史』好川之範 (新人物往来社) 簡単な読後感
 著者の好川氏は札幌在住の歴史家。会津藩士のご子孫だそうで、箱館旧幕府軍の中でも会津藩士が何人か取り上げられています(開陽丸で榎本武揚と行動を共にした雑賀孫六郎とか)。箱館で田本研三が撮影したと云われている榎本武揚と土方歳三の鶏卵紙写真が、雑賀孫六郎とも縁続きの会津藩士、一瀬家(箱館戦争後も蝦夷地にしばらく住んでいたらしい)に遺っているというエピソードも、紹介されています。


2月15日~17日の幕末ニュース
また、会津藩士の雑賀孫六郎は軍艦開陽丸の乗組員。
 大坂城から北海道に軍資金を運んだ。


函館市立博物館五稜郭分館 特別展「幕臣達の明治維新」セミナー
土方さんの写真……昨年発見された(驚)写真の拡大コピー。平家や佐藤家に伝わるのと同じ半身像なのですが、明治時代に函館に入植した元会津藩士の子孫宅で発見されたそうです。代々雑賀孫六郎を名乗る一瀬某としか記憶してなかったのですすが、ネットで調べると、この人のことらしいです↓。
http://aitouka.hp.infoseek.co.jp/aitou_shashinkan_ichinose.htm
一瀬重村、またの名を雑賀孫六郎。若き日の榎本が参加した蝦夷調査隊にも参加しており、箱館戦争でも榎本の元で戦った元会津藩士のひとり、維新後には開拓使として北海道に入植。


 と、「雑賀衆って忍者だっけ?」というところから始まって、結局は土方さんに行き着いてしまうのでした(爆)。
 ま、『陽炎の辻』シリーズは歴史エンターテインメントですから、雑賀衆が忍者集団として登場しても、そこは流して見ますわ^_^;。でも何で、忍者としてポピュラーな伊賀とか甲賀とか風魔とかじゃなくて……すいません、原作を読んでないもんで(^^ゞ。





 
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