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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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野間みつねさんから、追加の感想は週末になりそうなので第11回の感想を紹介してもよいとの連絡が入った。では、「野間みつねの『新選組!』日記」から「伊東大蔵、加納鷲雄への信頼と甘え」と「第十二回『西へ!』」を紹介したい。

まずは、「伊東大蔵、加納鷲雄への信頼と甘え」から。みつねさん、立ち直っていいとこ探し。

> 金額に関しての指示を一切しなかったということは、加納さんならば自分の意を過不足なく汲んで然るべき金額を包んでくれるだろうと思っていた、という証左になる。結果として読み違いが発生してはいるが(苦笑)、「半分で良かった」のひとことだけで気持ちを静めてしまえるのだから、五両如き(笑)では揺らがないほどに加納さんへの信用度が高いことは間違いない。

そう立ち直れたきっかけのひとつが、ある方からのメールだったそうな。

> やっぱりあんまりな描き方だよなあ、と涙に暮れながらこの項を締めようかと考えていた私の元へ、昨日、この視聴日記を楽しみにしてくださっているという方から、御感想を綴ったメールが届いた。

内容は本文を読んでいただくとして、この一文はよくわかる↓。

> つまるところ、私は、色々と企んではにっこりしてしまう伊東先生は許せても、せこい考え方をする伊東先生だけは見たくないのだな(苦笑)。

そして、第12回のご感想。相変わらずいろいろなところに目線が届いているみつねさんのご感想からここだけ取り上げるのは申し訳ないが、上記のご感想と対照させる意味で、土方さんの描き方に関するご感想に焦点を当てたい。

> 近藤さんの為なら汚れ役を厭わないという描き方だとしても……郷里の幼馴染み(とは土方さんの方は思ってないのかもしれないけど)をいいように利用してポイ、なんて、ちょっと嫌過ぎるなあ。

> しくしくしく、今回の土方さん、前回藤堂君のことを「人は使いようだよ」と言ってのけた伊東さんといい勝負ぢゃねーかよー(泣)。いや、伊東さんの方がまだよっぽど善人に見えるよー(爆死)。こんな勝負、全然嬉しくないよ〜(T0T)

ううう、同感……(号泣)。

でも、意識的か無意識か、バランスを取るために「いいとこ探し」をするみつねさん。

> しかし極悪非道路線まっしぐらかと思われた土方さん、自分の裏工作のとばっちりを受けて役を降ろされ困り果てている殿内さんには、間接的加害者である後ろめたさから馬鹿に親切にしてしまう(苦笑)。「いい人だ……」って殿内さん、あなたが役付きから外された原因を作った張本人なんですよ、そいつは(^^;;

確かに、あの場面は、あのトシにしては親切過ぎですね^_^;。
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