野間みつねさんの『新選組！』日記 第14回ご感想は新見さんにノックアウトだそうで^_^;

白牡丹、土曜日に野間みつねさんと昼ご飯をご一緒させていただいた。その席では主に『新選組！』で谷原章介さん演じる伊東甲子太郎の話題だったのだが……ううう、三谷さん脚本、あなどれない。まさか、みつねさんも白牡丹も、翌日に新見錦にノックアウトされるとは(汗)。以下、「野間みつねの『新選組！』日記」からご紹介。

や……やば……
　新見錦……惚れたわ、野間(爆死)。

はいー、白牡丹もかなりやばい状況です。ま、大河ドラマ『新選組！』キャラ限定ではありますが(史実の新見さんには謎が多すぎてな……壬生寺の墓では「田中伊織」が新見さんではないかと推定されている一方で、霊山では維新に貢献した朝廷側の志士として祀られているのだ^_^;)。

それは置いておいて〜^_^;。

それにしても近藤さん、「鴨に洩れのう付いてくるらしいで」って(^^;;　本庄宿の一件以来、すっかり“芹沢鴨担当”にされてしまった模様(爆)。

ほんと、トシもぶちぶち文句垂れてますがな^_^;。

旅装を解くのもそこそこに家の中の様子を観察して回っているような新見さんに、むむ、と注目。……私、旅先で宿泊する時には部屋に落ち着くと真っ先に避難経路や非常口や消火器の場所を確認しに行くようにしているのだが(苦笑)、

文の途中で引用を止めるのは、白牡丹、失礼ではないかと思うのだが、ここは美味しいところを残しておきたい(笑)。

いろいろ美味しいご感想なのだが、今回は、山南さんと新見さんに集中しよう(笑)。いや、トシがお梅さんにくらっとした場面とか、鴨さんが総司君に「俺はな沖田、穢《けが》れてねえもンを見るとな、とことん、汚したくなるンだよ」発言とか、美味しい場面満載ですが……個人的には、「土方さんの『では我々は、あちらのかなり小さめな部屋を、使わせていただきましょう』という、やけに『小さめな』に力の入った台詞、いきなり宿泊先に迷惑なことを言い出した芹沢さんへの精一杯の嫌みなのかもしんない(汗)」というご感想にぶんぶん頷いていたのだが……。

改めてひとりになって考え直そうと外へ出ると、そこには何だかぼーっと座り込んでいる新見さんが(汗)。何で此処でこんな姿を出すのかと不思議に思っていたら……いやあ、やられたよ……(苦笑)

最初の文章の主語は、山南さん(笑)。

そして、運命の(笑)、再登場シーン。

……ほーら、だから山南先生舐めちゃ駄目だって言ったじゃないのー(苦笑)、と呟いていた野間、その後で登場した佐々木さんから呼ばれて飄然と姿を現わした新見さんに引っくり返った(@@;;　ど、どわー、此処にも侮れないお人がいたのかっ……
　しかも、その、妙に力の抜けてる問いかけ方……(汗)

ふふふー、みつねさん、白牡丹と同様、あの甲高い新見ヴォイスにやられましたね……(同病相憐れむモード)。

野間、こういう、一見そうとは見えないけれど実は切れ者というタイプは結構ツボなのよ〜(^^;;　

んだ、『銀英伝』でヤン・ウェンリーに惚れるみつねさんだもんね(笑)。どうでもいいが、白牡丹は『銀英伝』では不良中年シェーンコップが贔屓……何となく、史実の土方歳三さんに似ていると思うのは白牡丹の気のせいかしらん(汗)。

もともと参謀ポジションには弱い白牡丹も、今回の新見さんには、くらっと来ました。ただ、佐々木只三郎さんにご注進したのは、的確な判断だとは思いましたが、「あれ、鴨さんには相談なしかな？」とちょっと気になりましたが。

ところで、「面白いドラマの毎分視聴率は右肩上がり」という小論も是非読んで欲しい。白牡丹が三谷さんに視聴率に右往左往せずに書きたいことを書いて欲しいと送ったエールに対して、視聴率の不思議さを解説された小論なんで(^^ゞ。