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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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「野間みつねの『新選組!』日記」に第29回「長州を討て」のご感想がアップされたので、地デジの先行放送が始まる前に(苦笑)ご紹介させていただきたい。

こちらの記事からリンクを伝って同日記に飛ぶ読者の方のために、あらかじめお断りの段落から、以下を抜き書きしておく。
また、今回は最後に、盛大な嘆きと不満が出てきてしまっている。この視聴日記&雑記は基本的には『新選組!』応援コンテンツであると自身の中で位置付けているので、余りネガティブな感想は垂れないように気を付けているのだが、今回は、土方歳三好きのひとりとして、どうしても、嘆かずにはおれなかった。御寛恕を頂ければ幸いである。

その内容については、ここでも少しご紹介させていただきたい。

まずは、佐久間象山先生暗殺の場面から。
大河ドラマ版の象山先生にとっては、恐らく、まず“対象を正確に知ること”こそが、何より大事だったのではないかしら。より正確な知識を得ることで、より正しい答に近付けるし、より説得力のある意見をも構築出来る。正しく知ることは、全ての出発点となるわけだ。だからこそ、疑問に思ったら、その場ですぐに突き詰めねば気が済まない。

象山先生、やはり根は科学者ですね。
真木さんは「わしらが正しいか、お前達が正しいか、それはいずれ、時代が明らかにしてくれる」と言っていたが、今の世に生きている私の目には、ただ、しばしの歳月の後に当面の勝者と敗者が決しただけではないか──としか思えないのだ。

ここは激しく同感するところです。正義とは何か……むずかしいですね。21世紀のこの時代においても「正義」の名のもとに戦争が続いている現実を意識せざるを得ません。

スパルタ平助先生とか、診察中にぶすくれる総司君とか、鼻血ネタの寺田屋とか、この辺りのご感想は本文でお楽しみいただくとして、一気に桂さん・捨助くんの場面のツッコミに飛ばせていただく。
ところで……捨ちゃん、どちらがどちらの遺髪か、ちゃんと間違えずに渡せた? (爆)

ぷぷぷ、わかるかなー。捨ちゃんの頭の中では「くさか」「てらじま」と平仮名でインプットされていただろうことは間違いないですね。

さて、最後の方で展開されていた、大河版・土方さんについてのご感想は、比較的にマイルドなところを取りだして(苦笑)ご紹介させていただく。
いや……それ以前に、他人に対する観察力・洞察力の足りなさを露呈するかのような台詞を、よりによって土方さんに割り振ってほしくはなかった……。

白牡丹も「そして池田屋へ」と「長州を討て」で気になってしょうがない描かれ方なんで、気持ちはよくわかる。お互い、史実の土方歳三に思い入れが強いだけに、ね。

今日の次回予告に久しぶりに伊東先生が出てくることを白牡丹も願ってます(^^)、みつねさんの精神衛生上のために(爆)。
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