新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
たまたまTVつけたら再放送やってた。

ふたりフェス 香取慎吾&山本耕史

何ですか、『新選組!』近藤勇と土方歳三の公開ラブラブ番組とは。『組!』の一部映像も流れたし、香取慎吾の携帯電話の番号を盗んだ山本耕史のエピソードも喋るし。

2004年に『組!』を追っかけていたファンとしては、ふたりの距離感が気恥ずかしい。


1月30日、千穐楽の一日前。

PARCO劇場に足を運んだのは2016年以来……10年ぶり。パルコ改築されてから足が遠のいていた(改築中の銀座での志の輔らくごを楽しむこともあったけど)。PARCO劇場に辿り着くまでの場違い感ときたら……途中のジャンプとかNintendoとかゴジラショップの方がまだ、グッチとかセリーヌとかより親しみを感じるくらい。

開場までに時間があったので、ほぼ日のイベントコーナーで全国各地のアイスクリームを売っていたので立ち寄った。糸井重里は嫌いだけどアイスクリームはほぼ定価なので、コーヒーとか紅茶とかは注文せずにアイスだけ。会津のべこの乳アイスクリームにくるみ味という珍しい味があったので、会津磐梯山の辺りに思いを馳せて小休止。

千穐楽の一日前興行なので、今日行かれているお客様にねたばれしないように公開日時を1月31日の千穐楽終了時刻を見計らって投稿する。念の為、折り畳みで。


BS日テレ『磯田道史の歴史をゆく』番組サイト
幕末を駆け抜けた坂本龍馬・新選組の真実

霊山歴史館に収蔵された新選組隊士・山崎丞日誌を紹介。新入隊士の訓練方法(西洋式の小隊の整列進行方法のよう)。長州戦に備えたものらしい。

「土方公」の記述。磯田さん曰く「公」は武士でも藩主クラスの敬称なんだとか。

 最初は経費に関するメモ帳的な日誌が内容が拡がっていく様子。磯田さん日誌を見たかったそうで嬉しそう。


2018年に浅草の平成中村座で『実盛物語』を見ていたので、今月の昼の部は8年ぶりの勘九郎さん実盛を目がけて行った。

中村屋ファンクラブ経由でチケット取ってくれる友人と同行し、4列目の上手側だったので、舞台中央での芝居がとてもよく見えた。オペラグラス持っていったけど今回は不要だった。

歌舞伎美人 正月大歌舞伎

前回の感想は下記。
十八世中村勘三郎七回忌追善 平成中村座十一月歌舞伎 千穐楽 昼の部・夜の部

一、當午歳歌舞伎賑

いわゆる曽我物。曽我五郎と小林朝比奈の正札附根元草摺、萬歳、木挽の闇爭という三幕構成。仇討ちものがめでたい正月芝居となるロジックがいまだによくわからないが、曽我五郎・十郎、小林朝比奈、大磯の虎、片貝姫、秩父庄司重忠(史実の畠山重忠だな……生締め)、梶原平次景高(いわゆる赤っ面)、大藤内成景、工藤左衛門祐経といった各キャラクターがだんまりで入り乱れて踊るのを見て楽しむ。

二、蜘蛛絲梓弦

けんけん、尾上右近さん八役早替わり。女童から蜘蛛の精まで、途中には宙乗りもあり。4列目だったので近くまで蜘蛛の糸が飛ぶ臨場感も楽しめた。八役、しかも、途中であやかしの本性が見顕れる展開もあるので演技力を問われるし、踊りも浄瑠璃もこなさなければならない。さすが栄寿太夫だけあって危なげなく魅せてくれた。

三、実盛物語

けんけんの八役だけでも見応えがあったところに、お出ましの勘九郎さん実盛。平家に臣従しながら源氏に心を寄せている、しかしながら小万を斬らねばならなかった、知勇兼備で情もある実盛を勘九郎さんが見事に演じた。年の頃としても実盛が40代という設定なので、お役に年齢が追いついた……というところかな。さらに年を重ねた勘九郎さん実盛をまた見たい。
☆★☆★

1/16追記。
(評・舞台)歌舞伎座「寿 初春大歌舞伎」 勘九郎の「実盛物語」、親勝り
 有料記事なので冒頭しか読めないが、見だしの「親勝り」だけで泣ける。
「実盛物語」の中村勘九郎の実盛は時代物の骨格の強みで親勝り。数十年後の再会を約す「顔見覚えて恨みを晴らせよ」で、膝(ひざ)をついて子役の目の高さになるのは今様の工夫。老いの表現も細かく、重層的な時間が交錯する。やや父譲りの甘い口跡もあり、「和」と「実」のバランスには伸びしろがある。瀬尾に尾上松緑、小万に中村七之助を得て舞台が大きくなった。嵐橘三郎(きつさぶろう)、中村梅花の九郎助夫婦もいい。


NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華夢噺〜』

 脚本の森下佳子さん曰く「畳の上で死んだ本屋のおっちゃん」の話……いやいや、戦乱のない時代ですが、政界の巨魁との戦いあり、「写楽」プロジェクトあり、波瀾万丈ドキドキわくわくを楽しんだ一年です。『仁-JIN-』男女逆転版『大奥』でがっつり「森下脚本に外れなし」という信頼感を抱いておりましたが、期待以上に面白かった。

 自分的にはNHK大河ドラマは『組!』が不動の一番だと思ってきたけど、ドラマのテイストに対する好みとしては『べらぼう〜蔦重栄華夢噺〜』の方が上かも知れない。特定の人物とかに思い入れはないけど、クリエイターたちの群像劇としても面白かったし、定信くんの黄表紙オタクっぷりがファン心理そのものを描いていたので自分にズキュンとしたし。

 畳の上で亡くなった最終回は、恩が恩を産んでいく末にお釈迦様の入滅みたくなって「屁!」大合唱で、これまた、べらぼうな幕切れで、よかった。

☆★☆★

12/24追記。
『べらぼう』NHKプラスで歴代最多視聴 総合視聴人数は期間平均1491・5万人

 放送中に「視聴率がワースト2」とか言ってましたが、熱烈なファンは多いとおもっていました。今どき、テレビの前で家族揃って視聴するスタイルではないのです。響く人には響いている。

 20年前の『組!』でも視聴率が低かったけど全話DVD化を初めて実現しましたしね。



またシネマ歌舞伎『阿弖流為《アテルイ》』が来たので、いそいそと観に行ってしまった。家にBlu-rayがあっても、没入感が全然違う。
 亀蔵さんの追悼も兼ねて。

シネマ歌舞伎『阿弖流為《アテルイ》』

 ストーリーも名場面も頭にある程度入っているとは言え、怒濤のストーリー展開、スピード感あふれるアクションと殺陣など、何度見ても凄い。染五郎も勘九郎も七之助もキレッキレ。片岡亀蔵さんの蛮甲とくまこ、彌十郎さんの稀継、萬次郎さんの御霊御前、新悟さんの阿毛斗など、脇も充実してる。


お久しぶりです。最近、コメントに外国語のスパムが大量につくので困っております。見つけ次第、ブロックと削除をしているのですが……。

久々に史跡のニュース。
【新選組】土方歳三や山南敬助の息づかい残る「旧前川邸」一般公開に向けた挑戦(画像多数)

 当時の建物を保存したり手入れされることにどれだけのご苦労があるのでしょう。また、公開に伴うご苦労も多々あることを思うと、ただただ頭が下がるばかりです。

土方歳三資料館
 こちら改装して再開されて、まだお伺いしていないのですが、新たにプロジェクトを立ちあげられています。
土方歳三 つなぐプロジェクト
2004年の熱狂を思い出す。

NHK『新選組!』特設サイト
 三谷幸喜さんのインタビューも掲載。

大河『新選組!』初配信決定! “近藤勇”香取慎吾を支えた隊士キャスト、今見ると豪華すぎる

『新選組!』20年経っても「歴代最高の配役」と色褪せぬ評価 「ハマり役だった」と絶賛

 最近はこんな番組も放送されました。再現ドラマの俳優さんたちが絶妙に「似てるけど似ていない」感じ。
<新選組>「歴史探偵」で“エピソード・ゼロ” 多摩の農民たちが、なぜ時代を動かした? 誕生までの足跡徹底調査

むしろテロを起こそうとしたのは長州の方なのに…幕末→明治維新で評価が180度変わった「新選組」の理不尽
 史実としての新選組の評価もこういう記事が普通に出るようになりました。

 新選組ものとしてはマンガで完結した『ちるらん新選組』、ヤンキーテイストの土方歳三が拳と刀で浪士たちと渡り合う感じですが山田裕樹さん主演でドラマ化。実写とかCGでどこまで原作テイストを再現できるかですが。
ちるらん 新撰組鎮魂歌

新選組を題材としたオリジナルTVアニメーション『風を継ぐもの』発表! ティザーPV&ビジュアル解禁|監督・河村友宏氏×脚本・成井豊氏×音楽・岸田繁氏
大学時代の友人たちのつてで入場無料ハガキをもらったので、白金台へ足を延ばした。

荏原 畠山美術館 当館について

まだまだ見せます、 新生 荏原 畠山美術館―中国観賞陶器、青銅器から新収集作品まで

元は寺島宗則の邸宅だったそう。コレクターは地元の大企業、荏原製作所の経営者だったそう。モダンアートのような庭園と快適な建物、贅沢な一時。

池田山の一角で近くには清正公こと肥後藩の下屋敷もあったわけで、この辺りは文字通りのお屋敷町。
友人にチケットを譲っていただいた。平日の昼間に有楽町朝日ホールで集客できる談春師、おそるべし。

一、ろくろ首

与太郎噺の中では艶笑気味。コンプライアンスとかいろいろ、私自身も敏感になっている中で、愛すべき与太郎を表現できる談春さん、さすが。

一、妲妃のお百

これは初めて聴いたネタかも。悪女が、たまたま知り合った母娘を騙し、娘は吉原に売り、母は知り合いを言いくるめて殺させる、談春さんの話芸をもってしても陰惨な噺。

『妲妃のお百~お峰殺し』あらすじ

終盤は怪談仕立てで「さてもおそろしき執念よな」で占められるんだけど、後味は悪い。

なので一旦高座をライトアップしてサービストークしてくれて、写真撮影OKタイムも設けてくれて、春師にしてはサービスなんだけど。現代においての怪談噺の難しさ。

☆★☆★

8/5追記。
妖艶な美貌で次々に男をたぶらかした女 「日本一の毒婦」と噂された「妲己のお百」とは?

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