新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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野間みつねさん、「野間みつねの『新選組!』日記」に入魂の第15回ご感想、前後して雑感2本「ほんの少しで構わないから」と「ネタバレするなら」をアップ。
特に第15回のご感想は「超大作」と表現してよいぐらい長文、かつ内容がみっちり詰まっていて、白牡丹がちらっと紹介するぐらいでは勿体ない出来なのだが、そこは紹介者の特権(笑)、おいしいところをつまみ食いして、かつ後で本文を読まれる方がもっとおいしいところを発見できる程度にご紹介したい。
☆★☆★
まずは「ほんの少しで構わないから」。こちらは、大河ドラマ『新選組!』で伊東甲子太郎を演じている谷原章介さんがNHK『英語でしゃべらナイト』に出演された模様を見てのご感想。
番組を視聴し、恐らくは素顔に近い谷原さんを拝見して思ったのは、極めて個人的な思いで恐縮なのだが、「……伊東先生って、こちらの方が実像に近いんだけどなー(嘆息)」ということ。
そう、白牡丹も番組を見たのだが、谷原さん、好青年なのだわ。そして、英語もなかなか上手。
この谷原さんに、みつねさん、従来の創作物ではありがちな伊東甲子太郎の描かれ方でない面を脚本に入れて欲しいと祈願……白牡丹も、佐藤浩市・芹沢鴨さんのように、敵役でも魅力的な人物に描いて欲しいなぁと思う。
☆★☆★
そして、長い長い第15回ご感想。今回のタイトル「行くか、残るか」に象徴されるように、この回の主人公ともいえる山南さんの葛藤と決意については、ぜひ本文を参照されたい。
ということで、山本耕史・トシ好きな白牡丹(苦笑)はやはり、トシ絡みのエピソードのご感想を切り取ってご紹介したい。
この時、土方さんは、近藤さんと山南さんとの遣り取りに半ば背を向け、黙って聞いているだけであった。
あの時の複雑な山本・トシの表情は、いろいろな感情や思考を含んでいたと思いますよね。
しかし、最後の場面で、ほっとしましたよね(^^)。
じゃあみんなで飲みに出掛けよう、と狭い路地を二列縦隊で進む面々……あ、やっぱり土方さん、内心では山南さんの残留を嬉しく思っているのね。しっかり隣にいるじゃん(笑)。
この他、山南さん、鴨さん、八木家の人々、池田徳太郎さん、永倉新八っつぁん、殿内さんなどなど、いろいろな人物に着目している。
で、話がぶっ飛ぶが、次は永倉さん。……今回初見で一番解釈に苦しんだのは、この人の行動。
白牡丹、激しく同意。敵討ちの話が伝聞の伝聞だったので「確かめた方がいい」とか言っていたのに、いつの間に助太刀することになったんだ……(汗)。番組の時間の関係で途中のエピソードをカットされちゃったんだろうか。
そして、白牡丹がついつい取り上げてしまう(笑)斎藤一ちゃん。
んー、大の男に対してこんな言葉を使ったら怒られると思うけれど……何だかいじらしいぞ、斎藤一(笑)。
頭なでなでしたくなる(爆)いじらしさですね。
☆★☆★
そして「ネタバレするなら」は、白牡丹がたびたび紹介している、けろこさんブログ「ヘイ!ジョニー」の「狂乱のスタジオパーク」についての一文。
特定の人物に恋をして綴られる文章は、時として想い余り過ぎて読者の存在を忘れ、独り善がりな感情の垂れ流しになって読み手を不快にさせることがあるのだが、けろこさんの一連の文章には、それがない。素直に、見事だと思う。
同感です。白牡丹がトラバったりMyClipに登録したりしているご感想の基準はまさしく「感想の垂れ流しではなく、文章の長短にかかわらず、読み応えがあること」です。その読み応えとは何かというと、みつねさんが書かれている言葉に集約されると思います。
下手なネタバレというのは、「うっかりそのネタバレを目にしてしまった人から先の楽しみを奪うだけのネタバレ」である。
まったく全く。
うーむ、けろこさん……これはもはや、才能(笑)。
ということで、けろこさん、続編をお願いします。
そして、みつねさん、ハラショー伊東先生スタパ見学記も、楽しみにしていいですか(爆)。
特に第15回のご感想は「超大作」と表現してよいぐらい長文、かつ内容がみっちり詰まっていて、白牡丹がちらっと紹介するぐらいでは勿体ない出来なのだが、そこは紹介者の特権(笑)、おいしいところをつまみ食いして、かつ後で本文を読まれる方がもっとおいしいところを発見できる程度にご紹介したい。
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まずは「ほんの少しで構わないから」。こちらは、大河ドラマ『新選組!』で伊東甲子太郎を演じている谷原章介さんがNHK『英語でしゃべらナイト』に出演された模様を見てのご感想。
番組を視聴し、恐らくは素顔に近い谷原さんを拝見して思ったのは、極めて個人的な思いで恐縮なのだが、「……伊東先生って、こちらの方が実像に近いんだけどなー(嘆息)」ということ。
そう、白牡丹も番組を見たのだが、谷原さん、好青年なのだわ。そして、英語もなかなか上手。
この谷原さんに、みつねさん、従来の創作物ではありがちな伊東甲子太郎の描かれ方でない面を脚本に入れて欲しいと祈願……白牡丹も、佐藤浩市・芹沢鴨さんのように、敵役でも魅力的な人物に描いて欲しいなぁと思う。
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そして、長い長い第15回ご感想。今回のタイトル「行くか、残るか」に象徴されるように、この回の主人公ともいえる山南さんの葛藤と決意については、ぜひ本文を参照されたい。
ということで、山本耕史・トシ好きな白牡丹(苦笑)はやはり、トシ絡みのエピソードのご感想を切り取ってご紹介したい。
この時、土方さんは、近藤さんと山南さんとの遣り取りに半ば背を向け、黙って聞いているだけであった。
あの時の複雑な山本・トシの表情は、いろいろな感情や思考を含んでいたと思いますよね。
しかし、最後の場面で、ほっとしましたよね(^^)。
じゃあみんなで飲みに出掛けよう、と狭い路地を二列縦隊で進む面々……あ、やっぱり土方さん、内心では山南さんの残留を嬉しく思っているのね。しっかり隣にいるじゃん(笑)。
この他、山南さん、鴨さん、八木家の人々、池田徳太郎さん、永倉新八っつぁん、殿内さんなどなど、いろいろな人物に着目している。
で、話がぶっ飛ぶが、次は永倉さん。……今回初見で一番解釈に苦しんだのは、この人の行動。
白牡丹、激しく同意。敵討ちの話が伝聞の伝聞だったので「確かめた方がいい」とか言っていたのに、いつの間に助太刀することになったんだ……(汗)。番組の時間の関係で途中のエピソードをカットされちゃったんだろうか。
そして、白牡丹がついつい取り上げてしまう(笑)斎藤一ちゃん。
んー、大の男に対してこんな言葉を使ったら怒られると思うけれど……何だかいじらしいぞ、斎藤一(笑)。
頭なでなでしたくなる(爆)いじらしさですね。
☆★☆★
そして「ネタバレするなら」は、白牡丹がたびたび紹介している、けろこさんブログ「ヘイ!ジョニー」の「狂乱のスタジオパーク」についての一文。
特定の人物に恋をして綴られる文章は、時として想い余り過ぎて読者の存在を忘れ、独り善がりな感情の垂れ流しになって読み手を不快にさせることがあるのだが、けろこさんの一連の文章には、それがない。素直に、見事だと思う。
同感です。白牡丹がトラバったりMyClipに登録したりしているご感想の基準はまさしく「感想の垂れ流しではなく、文章の長短にかかわらず、読み応えがあること」です。その読み応えとは何かというと、みつねさんが書かれている言葉に集約されると思います。
下手なネタバレというのは、「うっかりそのネタバレを目にしてしまった人から先の楽しみを奪うだけのネタバレ」である。
まったく全く。
うーむ、けろこさん……これはもはや、才能(笑)。
ということで、けろこさん、続編をお願いします。
そして、みつねさん、ハラショー伊東先生スタパ見学記も、楽しみにしていいですか(爆)。
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