藤誠さん、第13〜15回のご感想

藤誠《とうせい》さん、お久しぶりのご感想です。第13回と第14回まとめての一本と、第15回の一本について、一緒にご紹介させていただきます(^^)。



本庄宿の大たき火は記録には残ってないそうですが、あの場所は凄い風が吹く場所なので大たき火はぜったい無理なんだそうで、実は大きくないたき火をしたんじゃないかと。



なるほど、本庄宿は風が強いんですか。本庄宿ではないかも知れないという説もありますね。



で、本庄宿の鴨先生大爆発の発端は、歳さんがよく調べないで鴨先生を鶏小屋に案内したせい。てことは、歳のせいなんじゃん！「あとは近藤さんがなんとかする」ってイサミンに尻ぬぐいさせるなんて、やっぱりひどいんじゃ…（笑）



土方さんファンの白牡丹、「ぎくっ」。



もうひとり新見も気がついた訳だけど、何故か佐々木さんに告げ口しておりました。新見は芹澤鴨とは別行動というあたりが今までの新選組の描かれ方とちょっと違うところです。



そうなんですよ、鴨さんの腰巾着ではなく、妙に存在感のある新見さん。京都に着いてどんな行動を取るのか、白牡丹も興味津々です。



なんか鴨先生が独断で動いてますが、史実は幕府からの指令なのはミナサマご承知のこと。浪士組が京都に到着する前から清河暗殺指令は出されていたようで、浪士組目付役として上洛したもう一人の人物、後に箱館奉行も務めた杉浦正之助が付けた日記にも清河暗殺指令を思わせる記録が残っています。



ありがとうございます、藤誠さん。勉強になりますわ。