新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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「野間みつねの『新選組!』日記」、第17回放送分のご感想がアップされた。前回放映分のご感想と比べたら大分短いものの、相変わらず気合いが入っていますね、みつねさん(^^)。
例によって、白牡丹、おいしいところを半分ぐらいつまみ食い紹介する。例によって、これから本文を読まれる方に楽しみを取っておく程度にしておく♪
一見笑える話の陰にも、熾烈な主導権争いがある。……しかし、それはハッキリ言って、自分達の頭《かしら》を一番上に立たせたい下の者同士、もっと突っ込んで極論してしまえば、主として土方さんと新見さんとの争いに過ぎない。
にゃるほど、確かに芹沢鴨さんと近藤勇くんが張り合っているわけではない。
すぐ隣に座っていたということもあろうが、新見さんの殊更な視線に反応して視線を返していたのは土方さんだけ。その更に向こうに座っていた山南さんは、新見さんの視線にも気付いていない様子だった。
確かに、山南さんは無関心な様子。この辺が、トシと山南さんの価値観の違いを表している。
それはともかく、登場時からの色んなシーンを思い返してみると、この大河ドラマでの殿内義雄という人は、他人からの強い働きかけがあるとすぐに“巻き込まれてしまう”タイプの人間として描かれているように思える。
一生懸命になればなるほど、お気の毒なキャラですね(; ;)。
そして、笑いに反転、久ばあちゃんに惚れられる左之っち。
しかし、これで君の食料は安泰か、左之っち(爆)。
どこに行っても食うに困らないヤツ。
壬生狂言の場面や鴨さんが殿内さんを斬ると宣言する場面についてのご感想は、本文を読まれる方のために取っておく。
鴨さんが、斬る理由はなかったと詰め寄る勇くんの前で、うろたえる場面についてのご感想に、一気に飛ばせてもらう。
好意を持っている相手から見離されてしまうことに耐えられず、咄嗟に自分を正当化してしまう……此処でも芹沢さんは、小心な人間であることをハッキリと露呈しているのではないかという気がする。
彼らの間に横たわるこの距離を埋めることは、もう出来ないのか。
……痛かった。つい、目が潤んでしまった。
……切ないですねぇ。
☆★☆★
なお、ゴールデンウィーク中に白牡丹がお供をした道中の小エッセイ「下見に行ってみた」「大河ドラマの水戸派隊士ファンなら必見かもかも」も併せて読んでいただけると嬉しい。
例によって、白牡丹、おいしいところを半分ぐらいつまみ食い紹介する。例によって、これから本文を読まれる方に楽しみを取っておく程度にしておく♪
一見笑える話の陰にも、熾烈な主導権争いがある。……しかし、それはハッキリ言って、自分達の頭《かしら》を一番上に立たせたい下の者同士、もっと突っ込んで極論してしまえば、主として土方さんと新見さんとの争いに過ぎない。
にゃるほど、確かに芹沢鴨さんと近藤勇くんが張り合っているわけではない。
すぐ隣に座っていたということもあろうが、新見さんの殊更な視線に反応して視線を返していたのは土方さんだけ。その更に向こうに座っていた山南さんは、新見さんの視線にも気付いていない様子だった。
確かに、山南さんは無関心な様子。この辺が、トシと山南さんの価値観の違いを表している。
それはともかく、登場時からの色んなシーンを思い返してみると、この大河ドラマでの殿内義雄という人は、他人からの強い働きかけがあるとすぐに“巻き込まれてしまう”タイプの人間として描かれているように思える。
一生懸命になればなるほど、お気の毒なキャラですね(; ;)。
そして、笑いに反転、久ばあちゃんに惚れられる左之っち。
しかし、これで君の食料は安泰か、左之っち(爆)。
どこに行っても食うに困らないヤツ。
壬生狂言の場面や鴨さんが殿内さんを斬ると宣言する場面についてのご感想は、本文を読まれる方のために取っておく。
鴨さんが、斬る理由はなかったと詰め寄る勇くんの前で、うろたえる場面についてのご感想に、一気に飛ばせてもらう。
好意を持っている相手から見離されてしまうことに耐えられず、咄嗟に自分を正当化してしまう……此処でも芹沢さんは、小心な人間であることをハッキリと露呈しているのではないかという気がする。
彼らの間に横たわるこの距離を埋めることは、もう出来ないのか。
……痛かった。つい、目が潤んでしまった。
……切ないですねぇ。
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なお、ゴールデンウィーク中に白牡丹がお供をした道中の小エッセイ「下見に行ってみた」「大河ドラマの水戸派隊士ファンなら必見かもかも」も併せて読んでいただけると嬉しい。
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