今日も幕末関係ニュースは大漁

　知らないことも多くて、勉強になります。



京都の修学旅行分かりやすく

散策乗り物ガイド発売

　「世界文化遺産、幕末・維新の史跡などテーマ別のモデルコースを充実させたほか、バスや地下鉄などの時刻表も掲載している」とのことで、修学旅行生だけでなく観光客にも役立ちそうです。



１３日北上市民劇　伊勢屋朝吉物語

　今でいう岩手県北上市出身で、幕末から明治にかけて生き、函館で活躍した商人……うーん、興味あります。Googleで検索したけど、この劇に関する情報以外には引っかかりませんでした。関連サイトによると、脚本を書いた方は10年かけて調べられたそうな。



覚王院義観：

動乱の幕末、数奇な運命描く−−朝霞の長島進さん、７年かけ発刊　／埼玉

　見出しの「覚王院義観」という文字に「おっ」と思うのは、かなりの土方ファンだと思われます(白牡丹基準ですが^_^;)。上野の寛永寺の別当で、奥羽越列藩同盟の盟主となった輪王寺宮に付き従って東北に渡り、慶応四年六月に会津で土方さんと会談しています(宇都宮で負傷して以降の土方さんが表に現れる最初の出来事)。

　白牡丹が知っている限り、覚王院義観については既に歴史小説が一冊発刊されていますが、沢山あった蔵書の一冊として処分してしまいました^_^;。ですから、この記事を読んで初めて、僧侶なので切腹を許されずに断食死したと知りました……。



寄贈：

黒船の海防絵図など２０００点　横須賀市教委、永嶋家に感謝状　／神奈川

　まだまだ、幕末の名主クラスだった旧家からは当時の文書が出てくるようで。



映画「北の零年」題材　淡路・稲田騒動 首謀者の書簡発見

　映画『北の零年』は未見ですので、コメントできません……(汗)。記事は野間みつねさん提供。



会津若松市：

神奈川・横須賀市と友好都市の提携−−４月　／福島

　白牡丹は、幕末に会津藩が横須賀沿岸を警備したということは知ってましたが、もっと古いつながりがあるようで……。記事は野間みつねさん提供。



「中村家」伝来の手紙など公開　福山市鞆

　同じく野間みつねさん提供。当時の大商人はネットワークが広く、外国事情も詳しかったようですから、興味あります。「ロシアのレサノット号」って、レザノフのことでしょうか←白牡丹は、みなもと太郎氏の『風雲児たち』のキャラクターがデフォルト^_^;。