忍者ブログ
新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 昨日は山形出身の人と会い、清河八郎の事績だとか人柄についてひとしきり話が弾みました。

山形
木戸孝允の書など初公開 長井・やませ蔵美術館「幕末明治展」
 明治維新の立役者だった木戸孝允の書とされる歴史資料などを紹介する「やませ蔵に残る幕末明治展」が9日から、長井市あら町の「やませ蔵美術館」(竹田義一郎館長)で始まった。
[MAP]
 同美術館は、かつて舟運のまちとして栄えた長井の文化を発信しようと、紬(つむぎ)問屋だった竹田家敷地内の5つの蔵を改修し1991年にオープンした。ふるさとづくり賞、東北建築賞、山形景観賞なども受賞。竹田館長の本業が忙しくなったため2003年11月に休館したが、その後も開館の要望は強く、竹田館長の退職を機に昨年9月、再開館した。
 竹田家に代々受け継がれてきたコレクションの中から、メーン会場となる「新蔵」に、木戸が現在の長井市成田を訪れた際にしたためたとされる書や、大久保利通の書簡、岩倉具視の書簡集など7点を展示。いずれも初公開の貴重な資料で、多くの市民や歴史愛好家の注目を集めそうだ。また、「東蔵」にはメリーアン・ライリーの点描画、「南蔵」には今野忠一、斎藤信夫ら本県ゆかりの作家の日本画、「みそ蔵」には長井紬の資料を展示している。
 「今年が実質的な再開館」と竹田館長。休憩室では新たに、200円でコーヒーセットも楽しめる。毎週金、土、日曜日の開館で、各日とも午前10時~午後5時。



神奈川
米国で発見 「神奈川台場の着色写真」
開港資料館で きょうから公開

 幕末に勝海舟が設計し、現在の横浜市神奈川区に1860年に築かれた砲台「神奈川台場」の写真に、明治時代の絵師が色をつけた「着色写真」が、10日から横浜市中区の横浜開港資料館で公開される=写真(山本博士氏所蔵)=。同館によると、神奈川台場の白黒写真はこれまでにも知られているが、着色写真は珍しいという。
 この写真は同市神奈川区に住む洋菓子製造販売業山本博士さん(40)が昨年末、インターネットの海外オークションサイトで発見し、米国の骨董(こっとう)屋から1000円相当の米ドルで購入した。
 大きさは横約14センチ、縦約10センチで、全体的に色あせているが、海が薄い青色、家が茶色など、当時の姿が浮かび上がっている。
 山本さんは「市内の古い史跡を大勢の人に知ってほしい」と、写真を同館に寄託し、同館は新資料として10~23日に展示することにした。
 同館は老朽化した空調設備を入れ替えるため約3か月間全館休館しており、10日から常設展示室が再開されるのを記念し、23日まで入館料を無料にする。


縁起菓子:縁起良い「勝サブレ」 海舟設計の神奈川台場モデルに /神奈川
◇箱に明治の写真、冊子入り
 幕末に勝海舟が設計した横浜港の神奈川台場をモデルにした縁起菓子「勝サブレ」が、「三陽物産」(横浜市中区)から発売された。
 台場を模した山形のサブレの中央に「勝」の文字が焼き込まれている。サクサクした食感だ。10枚1260円(税込み)で、横浜赤レンガ倉庫などで発売されている。
 歴史好きな同社の山本博士社長(40)は昨年末、神奈川台場の着色写真をインターネットのオークションで入手した。米国の写真店が出品したもので、明治初めの撮影。写真は包装箱にも印刷され、歴史を伝える冊子も入る。写真は10日から横浜開港資料館で展示される。
 神奈川台場は坂本龍馬の師、勝の設計で1860年に造られ、外国船の警備で大砲が設置された。現在の横浜市神奈川区にあたり、埋めたてられている。
 山本社長は「大砲は実戦には使われず、貴賓や外交団の祝砲に用いられた。『勝』は縁起良く、出陣式などお祝いものになれば」と期待を込めた。【網谷利一郎】

岐阜
幕末・明治の志士らの書、個性豊か 高山の光記念館
 高山市中山町の光記念館が所蔵する幕末・明治の志士らの書を紹介する「書コレクションⅠ」が、同館で開かれ、激動の時代の息吹を感じさせる作品が並んでいる。5月16日まで。

 展示されているのは、西郷隆盛や徳川慶喜、勝海、山岡鉄舟ら武士や政治家の作品のほか、現代書など計18点。
 高山市で少年時代を過ごした山岡鉄舟や、徳川慶喜による漢詩の一節を書き上げた作品、西郷隆盛の豪放で力強い書簡など、筆遣いにそれぞれの人間性が表れた書が並ぶ。
 現代書では、全国の書家が所属する独立書人団の創設者手島右卿らの作品が、訪れた人を引き付けている。


兵庫
川本幸民の生誕200年記念 三田で多彩な催し 
 日本で初めてビールを醸造し、カメラ、マッチも試作したことで知られる三田出身の蘭学者川本幸民の生誕200年を記念し、三田市は今年、幸民を学ぶ連続講座や、三田藩主九鬼家ゆかりの三重県鳥羽市との交流など、さまざまな催しを企画している。
 連続講座は今月から10月まで6回開催。幸民が試作したマッチやカメラ、薩摩藩主島津家とのかかわりなどをテーマに、博物館の専門家らが講演する。
 第1回は23日、市立高齢者大学・大学院の入学式の記念講演として、市総合文化センター「郷の音ホール」で。日本カメラ博物館(東京)学芸員の井口芳夫さんが「川本幸民と日本の写真とカメラの歴史」と題して話す。無料。午後2時半~4時。同大事務局TEL079・563・2991
 8月には、九鬼家ゆかりの鳥羽市から櫂伝馬船が持ち込まれ、武庫川で乗船体験会が開かれる。同市の市民グループによる鳥羽九鬼水軍太鼓の演奏もある。
 幸民や幕末にまつわる問題100問が出題される「川本幸民検定」は、秋に実施予定だ。


幸民麦酒幕末の味 小西酒造復元/伊丹
 幕末に日本で初めてビールを造ったとされる三田藩出身の蘭学者(らん・がく・しゃ)川本幸民(1810~71)の生誕200年を記念し、小西酒造(伊丹市)が6月、幸民のビールと同様の手法で製造する「幕末のビール復刻版 幸民麦酒(ばく・しゅ)」を全国に発売する。
 川本幸民はマッチを国内で初めて作ったことでも知られ、「日本化学の祖」と呼ばれる。ペリーが黒船を率いて開国を迫った1853年、自宅でビールを造ったとされ、詳しい醸造方法を翻訳書「化学新書」に記述している。別の文献では、できあがった幸民のビールの試飲会で桂小五郎や緒方洪庵、大村益次郎といった歴史上の人物が味わったと伝えられる。
 生誕200年記念事業に取り組む三田市が「幸民の業績を広くアピールし、三田を『みた』でなく『さんだ』と全国の人に読んでもらおう」と、小西酒造と取引のある会社を通じて依頼、同酒造が製造・販売を決めた。
 同社の地ビール主任技師辻巌さん(51)が、化学新書や文献などをあたって製造法や材料を研究した。ビール酵母ではなく日本酒の酵母を使う考えといい、日本酒の酵母とビール酵母を混ぜて造る手法も併せて研究している。
 味について辻さんは「キレを重く見る今のビールとは違い、豊かなあじわいになる」という。「幸民麦酒」は330ミリリットル入りの瓶で、予定価格は630円。酒店などで扱うほか、インターネットでも販売する。(安村弘)





長崎
【動画】龍馬や弥太郎の時代、古写真で体感 長崎歴文博、きょうから展覧会
 長崎市立山1丁目の長崎歴史文化博物館で9日、幕末から明治初期の長崎の古写真を一堂に集めた「幕末長崎古写真展」(同館、長崎大付属図書館主催)の内覧会と開会式が開かれた。
 世界屈指の7千点を所蔵する長崎大付属図書館、長崎の写真家上野彦馬の貴重なアルバムを保管している江崎べっ甲店(長崎市)のコレクションを中心に、計400点を一挙に公開。幕末長崎に焦点を当てた過去最大の展覧会だ。
 狙いは「体感」と「出会い」。眼鏡橋の風景や武士の集合など一部の写真は、高精度のデジタル技術を駆使し大きく引き伸ばした。坂本龍馬や岩崎弥太郎ら志士が活躍した時代の雰囲気と暮らしを体感できる。
 開会式には約140人が出席。長崎大付属図書館の柴多一雄館長は「写真家の彦馬やベアト、医師ボードインが撮影した時期は龍馬の来崎とぴったり重なっていた。今回の写真はまさに龍馬が見た長崎」とあいさつした。
 一般公開が始まる10日は午後2時から長崎歴文博1階ホールで、古写真に詳しい姫野順一・長崎大教授の講演がある。


長崎まちなか龍馬館が入館5万人 福岡の山本さん一家に記念品
 坂本龍馬を中心に幕末の歴史や現在の長崎の魅力を紹介する「長崎まちなか龍馬館」(長崎市浜町)の入館者数が9日、開館約3カ月で5万人を突破した。担当者は「大型連休や夏休みなどを機に、街のにぎわいにつなげたい」と意気込んでいる。
 1月3日にオープンした同館は、大型スクリーンの映像や展示などで龍馬や長崎を紹介。同月の入館者数は1万4983人、2月はランタンフェスティバルの集客効果で順調に数を伸ばし2万1128人、3月は1万1238人。特産品や龍馬関連グッズを並べた物販コーナーは、3月末までで約1850万円を売り上げた。
 5万人目となったのは、福岡県から家族旅行で来た会社員、山本和明さん(30)、誠子さん(31)、寛人ちゃん(11カ月)の親子。田上富久市長から記念品を受け取った山本さんは「中学時代から、幕末や龍馬が好き。よい記念になった」と話した。
 同館では、10日から「幕末英雄のハガキ」を先着1万人に贈り、29日からはクイズに答えながら展示を楽しめる企画を打ち出す。




PR
この記事にコメントする
           
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新コメント
[11/24 ร้านดอกไม้ใกล้ห้าง]
[11/24 ดอกไม้ไว้อาลัย สีดำ]
[11/24 จัดดอกไม้งานขาว ดํา ราคา]
[11/23 ช่อดอกไม้งานศพ]
[11/22 iqos มีกี่รุ่น]
[12/14 白牡丹(管理人)]
[12/14 ゆーじあむ]
[11/08 白牡丹(管理人)]
[11/07 れい]
[01/21 ゆーじあむ]
最新TB
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
プロフィール
HN:
白牡丹
性別:
非公開
自己紹介:
幕末、特に新選組や旧幕府関係者の歴史を追っかけています。連絡先はmariachi*dream.com(*印を@に置き換えてください)にて。
バーコード
Livedoor BlogRoll
本棚
Copyright ©  -- 白牡丹のつぶやき --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by White Board

忍者ブログ  /  [PR]