新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
ちょっとたまった幕末関係のニュースから。
北海道
地域安全運動:
土方歳三に扮しPR 北海道函館市・五稜郭
箱館旧幕府軍における陸軍奉行並の土方歳三が取り締まるとなれば効果はあったでしょうね。ちょっと年配の土方さんだったようです。
宮城
橋平酒造:
幕末〜大正期の蔵と母屋を再生 食堂・市民活動の場に−−古川 /宮城
「幕末から大正期の蔵や母屋が、食堂や市民活動の場として利用される」ということで、町おこしにつながりそうな。
埼玉
川越『瓦版』第3集を刊行
藩士の逸話をユーモラスに
「第三集では、ペリー来航の七年前の一八四六年、浦賀沖に現れた米国船ヴィンセンス号に乗り込んだ川越藩士・内池武者右衛門を取り上げた」「米国人と身ぶり手ぶりや腕相撲、中国人船員との筆談を介して意思疎通に努めたという逸話」など、ちょっと面白そうです。
静岡
財政難ならば自費で 日ロ友好150周年式典 下田市長、ロシア出張へ
出張費が出ないなら自費で……という姿勢、立派だと思います。
新潟
新潟で川村修就奉行の企画展
「江戸末期の1843年から52年まで新潟奉行を務めた修就」……初めて知った人物です。新潟港は幕末に諸外国との貿易のために開港されたのでしたね。新潟奉行という役職にちょっと関心を持ちました。
三重
最古?登り窯跡も 森有節の萬古焼窯跡近く
「幕末から明治の陶芸家森有節の萬古(ばんこ)焼窯跡が見つかった朝日町小向の名谷(めんたに)遺跡近くで、新たに最古とみられる登り窯跡が見つかった」ということで、18世紀中頃のものらしいです。
高知
岩崎弥太郎:
ゆかりの史跡に説明板が完成、地元小学生らにお披露目−−高知 /高知
いうまでもなく「三菱グループの創始者で、幕末から明治にかけて活躍した安芸市出身の実業家・岩崎弥太郎(1834−85)」です。
ニューヨーク(驚)
宮本亜門さんの「太平洋序曲」ノミネート 米トニー賞
かなり多くのメディアに取り上げられていましたので、代表的な記事を一本。作品が「黒船の来航に揺れる幕末の日本を題材にしたミュージカル」ということで。
宮本さんのコメントのうち「日米関係を取り上げたメッセージ色の強い作品なので、無視されるかもしれないとも思っていました。でも、いまニューヨークで上演する意味がある舞台だと認められた。それを喜んでいます」というところが印象的です。幕末の日本を舞台にした作品で現代の日米関係を考えるきっかけになればよいなぁと思います。
北海道
地域安全運動:
土方歳三に扮しPR 北海道函館市・五稜郭
箱館旧幕府軍における陸軍奉行並の土方歳三が取り締まるとなれば効果はあったでしょうね。ちょっと年配の土方さんだったようです。
宮城
橋平酒造:
幕末〜大正期の蔵と母屋を再生 食堂・市民活動の場に−−古川 /宮城
「幕末から大正期の蔵や母屋が、食堂や市民活動の場として利用される」ということで、町おこしにつながりそうな。
埼玉
川越『瓦版』第3集を刊行
藩士の逸話をユーモラスに
「第三集では、ペリー来航の七年前の一八四六年、浦賀沖に現れた米国船ヴィンセンス号に乗り込んだ川越藩士・内池武者右衛門を取り上げた」「米国人と身ぶり手ぶりや腕相撲、中国人船員との筆談を介して意思疎通に努めたという逸話」など、ちょっと面白そうです。
静岡
財政難ならば自費で 日ロ友好150周年式典 下田市長、ロシア出張へ
出張費が出ないなら自費で……という姿勢、立派だと思います。
新潟
新潟で川村修就奉行の企画展
「江戸末期の1843年から52年まで新潟奉行を務めた修就」……初めて知った人物です。新潟港は幕末に諸外国との貿易のために開港されたのでしたね。新潟奉行という役職にちょっと関心を持ちました。
三重
最古?登り窯跡も 森有節の萬古焼窯跡近く
「幕末から明治の陶芸家森有節の萬古(ばんこ)焼窯跡が見つかった朝日町小向の名谷(めんたに)遺跡近くで、新たに最古とみられる登り窯跡が見つかった」ということで、18世紀中頃のものらしいです。
高知
岩崎弥太郎:
ゆかりの史跡に説明板が完成、地元小学生らにお披露目−−高知 /高知
いうまでもなく「三菱グループの創始者で、幕末から明治にかけて活躍した安芸市出身の実業家・岩崎弥太郎(1834−85)」です。
ニューヨーク(驚)
宮本亜門さんの「太平洋序曲」ノミネート 米トニー賞
かなり多くのメディアに取り上げられていましたので、代表的な記事を一本。作品が「黒船の来航に揺れる幕末の日本を題材にしたミュージカル」ということで。
宮本さんのコメントのうち「日米関係を取り上げたメッセージ色の強い作品なので、無視されるかもしれないとも思っていました。でも、いまニューヨークで上演する意味がある舞台だと認められた。それを喜んでいます」というところが印象的です。幕末の日本を舞台にした作品で現代の日米関係を考えるきっかけになればよいなぁと思います。
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