新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
久しぶりの晴天です。早速洗濯に励みました。かなり暑くなりそうです。
毎週楽しんで見ている『侍戦隊シンケンジャー』ですが、あっと驚く、誰も「聞いてねぇ」と伏線なしで新キャラクターの投入……でも変身グッズのCMも同時に始まったということは、マジなんですね、あのキャラ。この作品の中でもベタ過ぎる(苦笑)……娯楽時代劇っぽいテイストが子供向けにうまくアレンジされているというべきでしょうか^_^;。
MyClipが今日も不調なので、クリップせずに直接記事のリンクを貼ります。
北海道
箱館奉行所:維新の舞台、138年ぶり復元中 北海道
箱館奉行所 維新の舞台、138年ぶり復元中 北海道
箱館奉行所 維新の舞台、138年ぶり復元中 北海道
こうして形がはっきりしてくると、ますます完成が楽しみになります。
長崎
竜馬の足跡に感激 長崎外大留学生が料亭「花月」見学 「日本つくった人 身近に」
コラム
【産経抄】6月7日
「お滝さん」の由来を聞いて、そういうことを言い出す人がいるんじゃないかと気になっていたんですよね。
「妻の名前をつけた」というと美談で終わってたかも知れない――実際シーボルトは不本意に帰国してなかったら、妻はお滝さんひとりだけだった可能性が高いと思いますし――と考えると、気持ちは複雑です。
毎週楽しんで見ている『侍戦隊シンケンジャー』ですが、あっと驚く、誰も「聞いてねぇ」と伏線なしで新キャラクターの投入……でも変身グッズのCMも同時に始まったということは、マジなんですね、あのキャラ。この作品の中でもベタ過ぎる(苦笑)……娯楽時代劇っぽいテイストが子供向けにうまくアレンジされているというべきでしょうか^_^;。
MyClipが今日も不調なので、クリップせずに直接記事のリンクを貼ります。
北海道
箱館奉行所:維新の舞台、138年ぶり復元中 北海道
箱館奉行所 維新の舞台、138年ぶり復元中 北海道
箱館奉行所 維新の舞台、138年ぶり復元中 北海道
北海道函館市が来年夏の完成を目指して国の史跡五稜郭跡で進める「箱館奉行所」の復元工事が6日、一般公開された。屋根ふきなどの外観工事はほぼ終わり、今後は内装などの作業に着手する。
奉行所は、幕末の外交、北方警備の拠点となった五稜郭の本陣として1864年に完成。明治維新時の「箱館戦争」の舞台ともなったが、北海道開拓使本庁(札幌)建設のための材木が必要になり、1871年に壊された。
奉行所のシンボルだった太鼓やぐらを含め、高さは16.5メートル。当時の建物約3000平方メートルのうち、約1000平方メートルが復元される。【昆野淳】
こうして形がはっきりしてくると、ますます完成が楽しみになります。
長崎
竜馬の足跡に感激 長崎外大留学生が料亭「花月」見学 「日本つくった人 身近に」
長崎外国語大学・短期大学(長崎市)で学ぶ留学生たちが6日、江戸時代から続く同市丸山町の料亭「花月」を見学、幕末の志士、坂本竜馬の足跡をたどり長崎の歴史に思いをはせた。
同大講師で、「長崎さるくガイド」でもあるセバスチャン・フラーさん(35)=同市古川町=が「深い歴史を持つ日本文化への理解を深めてもらおう」と企画。花月の協力を得て米国やフランス、中国など6カ国・地域の約20人を案内した。
留学生たちは、面積が約2500平方メートルある広大な庭や、広間内の竜馬が刀傷をつけた柱、和洋中の様式が混在した部屋などを見学した。米国出身のローリン・シーリングさん(19)は「竜馬のことを初めて知ったが、今の日本をつくった人を身近に感じられて感激した」と話していた。
コラム
【産経抄】6月7日
日本生まれのアジサイを広く世界に紹介したのは、幕末に長崎にきていたドイツ人の医師、シーボルトである。ところがその時、アジサイではなく「オタクサ」の名をつけた。その意味は長い間ナゾだったが、後に彼の愛人「お滝さん」であることがわかる。
▼お滝さんは本名を楠本滝という長崎の遊郭の女性だった。自分を献身的に支えてくれたこの女性の名を花に献上したらしい。ところが、菱山忠三郎氏の『花木ウォッチング100』によれば、これをカンカンに怒っていたのが植物学者の牧野富太郎博士だそうだ。
▼昭和2年の「植物研究雑誌」で、言葉の限りをつくしてシーボルトを批判している。要約すると、シーボルトは勝手に和名を変更して自分が閨(ねや)で目尻を下げた女の名を用い、花の神聖を涜(けが)したという。最後は「アア可哀想ナ我ガあぢさゐヨ」とまで嘆じている。
▼菱山氏自身「それほどまでいわなくても…」と書いているぐらいである。もっともその怒りは性に対するストイシズム(禁欲主義)のせいだけではあるまい。牧野博士がこの日本原産の花をいかに愛していたかだ。名前を簡単に変えてほしくないという気が強かったのだろう。
▼ことほどさように、梅雨どきに雨に打たれるアジサイは日本人の心をひきつけるようである。だが一方でこの花には「変わりやすい心」という、ありがたくないような花言葉もあるそうだ。青色から白みがかったり、紫を帯びたりと、花の色を変えるからという。
▼とはいえその「七変化」を、人間の世界の変心や移り気の例えに使いたくはない。とくに選挙が近くなって発言をコロコロ変える政治家のそれとは似て非なるものだ。牧野博士ではないが、もう少し「神聖」なものにしておきたい。
「お滝さん」の由来を聞いて、そういうことを言い出す人がいるんじゃないかと気になっていたんですよね。
「妻の名前をつけた」というと美談で終わってたかも知れない――実際シーボルトは不本意に帰国してなかったら、妻はお滝さんひとりだけだった可能性が高いと思いますし――と考えると、気持ちは複雑です。
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