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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 恒例、幕末関係ニュースです。7日のクリップ記事一件を前回収録していませんので、7日からのニュースになります。また、今日はクリップ記事はまだありません。



京都

ペルシャ文様、華やかに

祇園祭 鶏鉾の前掛新調


 新調される前の前掛は「幕末前後に同町に伝わり、1979年まで巡行で飾っていた」というもの……歴史あるものだったんですね。物持ちがよいなぁ。

書簡ににじむ繊細さ──「龍馬の翔けた時代―その生涯と激動の幕末」展

 京都国立博物館、展示のお知らせ。現代まで伝えられている龍馬書簡のうち約半数が展示されるそうです。



大阪

街・人・ミニニュース:鹿田松雲堂の書籍月報などの書簡展示−−中之島図書館 /大阪

 展示に関連するイベントとして「帝塚山学院大の福島理子助教授による『幕末・明治の大阪漢詩壇』などの講演会」が予定されています。

 ちなみに記事中の「古書肆」の意味がよくわからなかったので調べました(照)。「肆」は「いちくら」と読み、「古代から中世に、市で商品を並べた所。後の見世棚にあたる」そうです。古書市ということですね。



島根

隠岐・水若酢神社 初の書籍刊行

 「島根県隠岐の島町の水若酢神社について詳述した初の書籍『水若酢神社』が全国発売された」というニュースです。この書籍自体は幕末史とは直接関係なさそうですが、著者の大西さんについて「民俗学の立場などから『山陰沖の古代史』『山陰沖の幕末維新動乱』など、多数の書籍を出版する」と紹介されています。



高知

重文答申の安岡家住宅地域の宝に 香我美町で学習会

 「安岡家住宅は文政11(1828)年に建築された木造平屋切り妻造りの主屋など、幕末の郷士屋敷の特徴を色濃く残した邸宅」……高齢の当主に負担がかからないよう、地域のボランティアが案内役を務めているとのこと。



鹿児島

薩摩藩使節団長・岩下方平のパリ万博での写真現存

親族の子孫、黎明館に寄贈


 「幕末の薩摩藩家老で1867年のパリ万国博覧会で使節団長を務めた岩下方平(みちひら)が、パリ万博に参加した際に撮影した写真があることが分かった」……写真は鹿児島の黎明館(鹿児島県歴史資料センター)に寄贈されました。 



小説

松本清張賞:「大きな励み」 大阪・吹田市、城野隆さんの『一枚摺屋』

 「小説の舞台は、第二次長州征伐(1866年)を控えて騒然とする幕末の大坂」と紹介されています。
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