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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 ブログのサイドバー、リンク集に入れている「野間みつねの『新選組!』日記」に第39回「将軍、死す」のご感想と小エッセイ「とうとう四四〇円の価値」がアップされているので、ちょっとご紹介。みつねさんによると、白牡丹がブログに紹介した後はアクセスが急増するそうで、頑張ります(^^)。



 まず、第39回「将軍、死す」のご紹介だが……すでにご存知だろうが、伊東先生に傾倒しちゃっているみつねさんのご感想であることを、事前にお断りしておきたい(苦笑)。登場された時間の長さは多分数分だと思うが、ご感想の三分の一以上は伊東先生と岩倉卿の場面についてなので。



 谷長男の死について、述べている部分が白牡丹には印象的。
その谷さんに対して斎藤さんは「俺に斬られるより、武士として誇りある死を選べ」と言ったけれど……戦いの果てに斃れるのもまた、武士としての死に方ではないかしら。たとえ一刀の下《もと》に斬り捨てられるとしても、後ろを見せて逃げる背中に斬り付けられて死ぬよりは、遙かに誇りある死に方だろう。……谷さんは、連れ戻されて見せしめのように切腹させられるよりも、正面から堂々と立ち向かって斬殺される方を、あの時に選んだのではあるまいか。

 ……例によって、穿ち過ぎかもしれないけれどね(苦笑)。

  斎藤さんの言動に着目する方は多くても、谷長男の心理に着目した感想は余り見られなかったと思うので。



  また、周平くんを道連れにして脱走する浅野くんにも、こんな視点を向けている。

浅野君、転倒した周平君を、躊躇したものの、結局見捨ててしまう。躊躇を見せてくれただけ、彼も決して悪党ではないんだなあ、と思える。……いや、悪党になれない、と言うべきか。

 白牡丹、浅野くん、ひょっとすると、ひょっとして、第40回にも登場するのではないか……と思っているので、次の展開が気になるのだけど。



 他にも読みごたえのある部分は多いのだけど、本文を読む方のために残しておきます(^^)。特に、胡散臭い対決(爆)。



  また、「とうとう四四〇円の価値」は、『nonno』に掲載された谷原章介さんのインタビューからのご感想。谷原さん自身が自信を持っている10月31日放映分の演技が楽しみになる(伊東先生ファンは号泣間違いなし、なんだろうな……)。
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