新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
録画を回して4度目の視聴中に感想を書き始めていますが、断片的な感想になることをあらかじめお断りしておきます。
すでに全話をつぶさに見た視聴者の関心事は、どんなエピソードが取り入れられて、何が切り捨てられたか、また取り上げられるエピソードの編集のされ方、本編で未放映だった部分が取り上げられたかどうか、といったところになるかも。白牡丹個人は、すでに本編を何度も録画再生しているせいか、あまり泣けなかった……ふでさんの「近藤勇、よく戦いました!」コールには、やはり何度も泣けてしまうのだけど(汗)。
総集編の放映予定を知っていた身としては、多摩編、鴨編がたっぷり時間を取られている分だけ、第26話以降はジェットコースター的な展開になるのは予想かついた。本編でじっくり描かれた、個別の隊士の死も、端折られるのも覚悟の上。
その上での白牡丹の感想なのだが、「うまくまとめたなぁ」と思った。三谷さんが力を込めて描いた、プレ新選組史である多摩編と鴨編のハイライトを、あらすじがわかるように取り上げながらも、取り上げる個々の場面はあまり短縮せずにエッセンスをうまく見せている。
たとえば、白牡丹が個人的にとっても好きな第20話の「鴨を酔わすな」の取り上げ方。桂さんと鴨さんのディベートをたっぷり取り上げ、鴨さんの優れたところと駄目駄目なところをしっかり描いている場面を見せて、会津藩の広沢様を接待する場面で試衛館一派の試行錯誤の成長を見せることによって鴨さんの限界を短い時間内にきっちり伝えていると思う。
そして、カットされまくりの第3部「愛しき友よ」では、山南さん切腹に至るまでの明里さんとの出会いや別れといった個人的に印象的なシーンが割愛されたとか、伊東先生が新選組に加わって以降の微妙な経緯が割愛されたとか、残念なところはあるのだけど……与えられた時間配分からしたら、第48話「流山」第49話「愛しき友よ」の比重が高くなるのは仕方ないし、そこを言ったら総集編にまとめきれなくなるでしょうから。あえて言えば、山崎さんの取り上げられ方が、ほとんど端折られたのが個人的には残念だけど、まぁ仕方ないですね。
そして、総集編全部を通しての感想としては「いらんと思ったCG、カットされてる(嬉)!」……総司くんの喀血場面でのCGとか、源さんが撃たれた場面のCGとか。
各回のディレクター(白牡丹が挙げた場面のディレクターは同一人なんだけど^_^;)をどう説得したのかはわからないけど、カットしてくれてよかったと思う。ストーリー展開に集中できたから。
本編で未放映だった場面は、第1部で清河さんの涙について、山岡さん・山南さん・近藤さんが語るところだけでしょうか……他のブログさんの情報では、第2部に御前試合の場面があったとのことですが、ダビング途中で眠りこけていたりした白牡丹(爆)は見過ごしているかも知れません。
本編で回収されなかった、かっちゃんとトシのコルクの行方が総集編で回収されたのは、感動的でした。明治10年に、みつさんの手元にふたつのコルクが戻るまでにどんなドラマがあたのかという続編の描き方もあるなぁと期待しちゃったりして(笑)。
すでに全話をつぶさに見た視聴者の関心事は、どんなエピソードが取り入れられて、何が切り捨てられたか、また取り上げられるエピソードの編集のされ方、本編で未放映だった部分が取り上げられたかどうか、といったところになるかも。白牡丹個人は、すでに本編を何度も録画再生しているせいか、あまり泣けなかった……ふでさんの「近藤勇、よく戦いました!」コールには、やはり何度も泣けてしまうのだけど(汗)。
総集編の放映予定を知っていた身としては、多摩編、鴨編がたっぷり時間を取られている分だけ、第26話以降はジェットコースター的な展開になるのは予想かついた。本編でじっくり描かれた、個別の隊士の死も、端折られるのも覚悟の上。
その上での白牡丹の感想なのだが、「うまくまとめたなぁ」と思った。三谷さんが力を込めて描いた、プレ新選組史である多摩編と鴨編のハイライトを、あらすじがわかるように取り上げながらも、取り上げる個々の場面はあまり短縮せずにエッセンスをうまく見せている。
たとえば、白牡丹が個人的にとっても好きな第20話の「鴨を酔わすな」の取り上げ方。桂さんと鴨さんのディベートをたっぷり取り上げ、鴨さんの優れたところと駄目駄目なところをしっかり描いている場面を見せて、会津藩の広沢様を接待する場面で試衛館一派の試行錯誤の成長を見せることによって鴨さんの限界を短い時間内にきっちり伝えていると思う。
そして、カットされまくりの第3部「愛しき友よ」では、山南さん切腹に至るまでの明里さんとの出会いや別れといった個人的に印象的なシーンが割愛されたとか、伊東先生が新選組に加わって以降の微妙な経緯が割愛されたとか、残念なところはあるのだけど……与えられた時間配分からしたら、第48話「流山」第49話「愛しき友よ」の比重が高くなるのは仕方ないし、そこを言ったら総集編にまとめきれなくなるでしょうから。あえて言えば、山崎さんの取り上げられ方が、ほとんど端折られたのが個人的には残念だけど、まぁ仕方ないですね。
そして、総集編全部を通しての感想としては「いらんと思ったCG、カットされてる(嬉)!」……総司くんの喀血場面でのCGとか、源さんが撃たれた場面のCGとか。
各回のディレクター(白牡丹が挙げた場面のディレクターは同一人なんだけど^_^;)をどう説得したのかはわからないけど、カットしてくれてよかったと思う。ストーリー展開に集中できたから。
本編で未放映だった場面は、第1部で清河さんの涙について、山岡さん・山南さん・近藤さんが語るところだけでしょうか……他のブログさんの情報では、第2部に御前試合の場面があったとのことですが、ダビング途中で眠りこけていたりした白牡丹(爆)は見過ごしているかも知れません。
本編で回収されなかった、かっちゃんとトシのコルクの行方が総集編で回収されたのは、感動的でした。明治10年に、みつさんの手元にふたつのコルクが戻るまでにどんなドラマがあたのかという続編の描き方もあるなぁと期待しちゃったりして(笑)。
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