新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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恒例の大河ドラマ『新選組!』ご感想の紹介コーナー、まずは「野間みつねの『新選組!』日記」から。
ほっほっほー、期待以上♪♪ 山南さんと土方さんどちらもが好きな私には無茶苦茶に嬉しい展開〜♪♪♪
と、みつねさん、♪を沢山発するお気に入りぶり(^^)。例によって白牡丹はちょっとだけつまみ食いさせていただく紹介の仕方を。
芹沢さんに向かっての「私の命令はお上の命令と思われよ」という台詞、佐々木さんの口から出ると何故か、お上の権威を笠に着て威張っているようには思えないところが面白い(苦笑)。
それはおそらく、お上の権威を笠に着て実は全然性根の座っていない役職と違って、只三郎さんは自分の責任において浪士隊を仕切ろう(清河八郎の思い通りにはさせない)という不退転の決意でいるからでしょうね。鴨さんも、只三郎さんの「本気」がわかって、「使える奴」に分類したから、駄々をこねなかったのでは。
それにしても近藤さん、「おい歳、お前の骨折りで役付きになったのは」って、それ、皆の前で言ってもいいのかいな(汗)。余り大声で言える話ではない気がするのだが……詳しいことさえ言わなければOK?
あ、そうですね(^^ゞ。伝通院の裏でトシが捨助くんに対して行ったことを知らないから、ここまでは(さすがに清河八ちゃんに賄賂を包んだとは言えない^_^;)言えるのね。
ぐっさん永倉新八については、白牡丹には気づかなかったことをみつねさんは「あくまでも印象」として展開する。打ち合わせの途中で武者修行時代の落書きを披露する件。
そんな彼だから、「まだ話の途中」〔By 山南さん〕であっても、既に、自分が何をすればいいかはちゃんと理解してしまったのではないだろうか。つまり、彼にとっては、もう「話」は終わっているのだ(苦笑)。
にゃるほど。『新選組!』でぐっさん演じるところの永倉新八は、仕事もできるし人情もわかる男前で、欠点は、うーん、老けて見えることだけか(爆)。
みつねさんが喜んだところの、土方さんと山南さんの描かれ方については、本当にちょっとだけ紹介することにしよう。本文を読む楽しみがなくならない程度に(笑)。
そんなこの回の山南さんを見ていて簡単に気付くのは、彼の方は土方さんに対して変な劣等感も優越感も持っていないらしい、ということ。
これだけ(笑)。そして。
お待ちかね、山南先生は怒らせたら怖いのよの巻(笑)。
普段は至って温和だし、多少非礼な相手に対しても礼儀正しい人だが、度を超して無礼な相手に対しては、流石に許容範囲が極度に狭いらしい。
この場面で、白牡丹は完全に『壬生義士伝』で堺雅人さんが演じるところの沖田総司と『新選組!』で演じるところの山南先生が別人に見えるようになった、と言い添えてしまう(笑)。
そして今回のメインイベント(笑)、鴨さんのキャンプファイヤー(違うだろ、をい)では、試衛館組の絶妙なコンビネーションに着目。
そしてその永倉さん、この後、反対側にいる芹沢さんの同志達の側にいつの間にか回り、我慢し切れずに飛び出そうとした平間さんまで「じっとしてろ」と制止している。更に後の場面では井上さんと原田さんも同じ側に回り込んでいるが、相手の出方を予測して真っ先に動いた先読みの確かさは注目していいだろう。
さらに、この事件で浮上した、もうひとりの重要人物についても。
うーむ、恐るべし、新見錦。前回でもフォローの素早さに注目したけれど、今回はもう、何だか惚れちゃいたくなるくらいの右腕っ振りであった。この人物がどう描かれてゆくのか、今後も注目しておきたい。
白牡丹は今さらながらトシ指名で耳打ちした(きゃあ♪)ところに、ナンバー2はナンバー2を見抜く、と思いました(^^)。昔なつかし和田慎二『あさぎ色の伝説』で、新見さんが「試衛館の皆さんにおやすみの挨拶を」と出てきて、トシが応対した場面を思い出す(という書き方では、読んでいない方には何のこっちゃと思うかも知れない……だって、京都到着後の浪士組についてのネタばれになっちゃうんだもん^_^;)。
芹沢さんが退場してしまった後は、消火活動。芹沢さんの「もういい!」の時点で新見さんからあっさり「消せ」と言われて「ええ!?」と戸惑ってしまっていた平山さん達は、此処に至ってもまだ、「消せって言われても……」と、話の展開に頭が付いていけない(^^;; はあ……新見さんのレベルは無理だろうけど、もう少し自分で考えて動こうよ(嘆)。
芹沢組と近藤組の差はナンバー2の格の違いと書かれる創作ものが多いのだけど、三谷さん、今回はナンバー2以下の人材の違いも大きかったと描こうとしているのかも知れませんね。
そして、今回、平助くんと双璧のお気の毒さんは、やはりこの人。
……にしても、とことんお気の毒な役回りの殿内さん(^^;; 折角布団部屋を独り占め出来、今夜こそゆっくり眠れると思っていたら、よりによって芹沢さんと相部屋にされちゃうとは……(哀)
鴨さん今夜は静かに飲んでますけど、やっぱり寝かせてもらえないんですね(笑)。
みつねさん、次回も楽しみですよね(^^)。
ほっほっほー、期待以上♪♪ 山南さんと土方さんどちらもが好きな私には無茶苦茶に嬉しい展開〜♪♪♪
と、みつねさん、♪を沢山発するお気に入りぶり(^^)。例によって白牡丹はちょっとだけつまみ食いさせていただく紹介の仕方を。
芹沢さんに向かっての「私の命令はお上の命令と思われよ」という台詞、佐々木さんの口から出ると何故か、お上の権威を笠に着て威張っているようには思えないところが面白い(苦笑)。
それはおそらく、お上の権威を笠に着て実は全然性根の座っていない役職と違って、只三郎さんは自分の責任において浪士隊を仕切ろう(清河八郎の思い通りにはさせない)という不退転の決意でいるからでしょうね。鴨さんも、只三郎さんの「本気」がわかって、「使える奴」に分類したから、駄々をこねなかったのでは。
それにしても近藤さん、「おい歳、お前の骨折りで役付きになったのは」って、それ、皆の前で言ってもいいのかいな(汗)。余り大声で言える話ではない気がするのだが……詳しいことさえ言わなければOK?
あ、そうですね(^^ゞ。伝通院の裏でトシが捨助くんに対して行ったことを知らないから、ここまでは(さすがに清河八ちゃんに賄賂を包んだとは言えない^_^;)言えるのね。
ぐっさん永倉新八については、白牡丹には気づかなかったことをみつねさんは「あくまでも印象」として展開する。打ち合わせの途中で武者修行時代の落書きを披露する件。
そんな彼だから、「まだ話の途中」〔By 山南さん〕であっても、既に、自分が何をすればいいかはちゃんと理解してしまったのではないだろうか。つまり、彼にとっては、もう「話」は終わっているのだ(苦笑)。
にゃるほど。『新選組!』でぐっさん演じるところの永倉新八は、仕事もできるし人情もわかる男前で、欠点は、うーん、老けて見えることだけか(爆)。
みつねさんが喜んだところの、土方さんと山南さんの描かれ方については、本当にちょっとだけ紹介することにしよう。本文を読む楽しみがなくならない程度に(笑)。
そんなこの回の山南さんを見ていて簡単に気付くのは、彼の方は土方さんに対して変な劣等感も優越感も持っていないらしい、ということ。
これだけ(笑)。そして。
お待ちかね、山南先生は怒らせたら怖いのよの巻(笑)。
普段は至って温和だし、多少非礼な相手に対しても礼儀正しい人だが、度を超して無礼な相手に対しては、流石に許容範囲が極度に狭いらしい。
この場面で、白牡丹は完全に『壬生義士伝』で堺雅人さんが演じるところの沖田総司と『新選組!』で演じるところの山南先生が別人に見えるようになった、と言い添えてしまう(笑)。
そして今回のメインイベント(笑)、鴨さんのキャンプファイヤー(違うだろ、をい)では、試衛館組の絶妙なコンビネーションに着目。
そしてその永倉さん、この後、反対側にいる芹沢さんの同志達の側にいつの間にか回り、我慢し切れずに飛び出そうとした平間さんまで「じっとしてろ」と制止している。更に後の場面では井上さんと原田さんも同じ側に回り込んでいるが、相手の出方を予測して真っ先に動いた先読みの確かさは注目していいだろう。
さらに、この事件で浮上した、もうひとりの重要人物についても。
うーむ、恐るべし、新見錦。前回でもフォローの素早さに注目したけれど、今回はもう、何だか惚れちゃいたくなるくらいの右腕っ振りであった。この人物がどう描かれてゆくのか、今後も注目しておきたい。
白牡丹は今さらながらトシ指名で耳打ちした(きゃあ♪)ところに、ナンバー2はナンバー2を見抜く、と思いました(^^)。昔なつかし和田慎二『あさぎ色の伝説』で、新見さんが「試衛館の皆さんにおやすみの挨拶を」と出てきて、トシが応対した場面を思い出す(という書き方では、読んでいない方には何のこっちゃと思うかも知れない……だって、京都到着後の浪士組についてのネタばれになっちゃうんだもん^_^;)。
芹沢さんが退場してしまった後は、消火活動。芹沢さんの「もういい!」の時点で新見さんからあっさり「消せ」と言われて「ええ!?」と戸惑ってしまっていた平山さん達は、此処に至ってもまだ、「消せって言われても……」と、話の展開に頭が付いていけない(^^;; はあ……新見さんのレベルは無理だろうけど、もう少し自分で考えて動こうよ(嘆)。
芹沢組と近藤組の差はナンバー2の格の違いと書かれる創作ものが多いのだけど、三谷さん、今回はナンバー2以下の人材の違いも大きかったと描こうとしているのかも知れませんね。
そして、今回、平助くんと双璧のお気の毒さんは、やはりこの人。
……にしても、とことんお気の毒な役回りの殿内さん(^^;; 折角布団部屋を独り占め出来、今夜こそゆっくり眠れると思っていたら、よりによって芹沢さんと相部屋にされちゃうとは……(哀)
鴨さん今夜は静かに飲んでますけど、やっぱり寝かせてもらえないんですね(笑)。
みつねさん、次回も楽しみですよね(^^)。
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