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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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大河ドラマ『新選組!』の昨日放送分への感想は既に書いたのだが、書き足りないというか言い足りない気がするので、追加の感想。



白牡丹、やはり、土方歳三の描かれ方が「そんなぁ……(涙)」と悔しいのだ。



計画的に知人・捨助(友人という意識はなかろうが)から50両もの大金を詐欺した上に、峰打ちとはいいつつも殴って気絶させて放置する……立派な犯罪行為だ(涙)。勇くんを浪士組の役付きにしてもらうための賄賂の資金にする、というおまけつき。



しかも、冒頭で勇くんに役が与えられないと知って皆がざわざわしている時に堂々と勇くんに「俺が何とかする」と言った直後に、大金を持った捨助くんが登場するという経緯からして、トシ、まさか、勇くんが役付きになるかならないかに関係なく、捨助くんから金を巻き上げる計画だったのかっ困った



白牡丹、ストーリーブックでそうなると知ってはいたが、やはり、この挿話、見たくなかった(号泣)。



上京した試衛館一党が金欠で困っているのをかろうじて支えてくれるのは多摩の後援者たちであることは史実であり、おそらく多摩編で3ヶ月もかけているだけに三谷版でも今後触れられることであると思う。



いくらいけ好かない(そして実際、京都に連れていったら足手まといになるだけだろう^^;)捨助であっても、試衛館を支えてきた多摩の人々のひとりなのだ。多摩との絆を壊すようなことを、トシがするというのは……白牡丹には納得行かないのだよ悲しい



また、滝本の息子が50両巻き上げられたと知ったら、佐藤彦五郎さんや小島鹿之助さんは、上京した勇くんたちを暖かく応援し続けられるだろうか。捨助が故郷の多摩に戻って、この件について口を閉ざすという展開があるのかも知れないが、50両もの大金を無くした経緯を親や同郷の人々にどう説明するのだろうか。



新選組と多摩の人々の絆は新選組を語る上で欠かせない重要ファクターであるだけに……同郷の知人から金を巻き上げて立ち去るようなトシという書き方は、納得いかないよぉ(T_T)。



☆★☆★



時間切れなので、続きは時間を改めて、別項にて上げたい。
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