新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
今回は「ほぼ日」で言う「道」の回。一日の中でいくつかの事件がある――その中で歴史的に一番大きい事件は、第14代将軍家茂の薨去であるのだが、今日の新選組には直接の影響はない――新選組の中では、相次ぐ隊士の脱走という落日編ならではの事件もありつつ、左之助とおまさちゃんの結婚という慶事をきっかけに試衛館組がまとまる(思えば第30回「永倉新八、反乱」以来の亀裂だ)ところも見せている……隊士ひとりひとりの死を軽く見るつもりはないけど、次回の新選組大激震の前の小康状態……短い小康状態なんだけど(嘆息)。
一番印象に残ったのは、源さんかも。周平くんを庇う源さんの態度、父性愛というよりは母性愛を感じたもんで(苦笑)。試練を乗り越えるのを祈りつつ手出しせずに見守る近藤さんが父性的な関わり方なら、ありのままを受け容れて、可能性を信じて、励まし、窮地に陥った周平くんを命懸けで庇う源さんは、まんま母性……(汗)。
そして、土方さん贔屓の白牡丹は、ずっとぎくしゃくしていた土方さんと新八っつぁんとの仲が修復されて嬉しい……嬉しいなぁ(ほろ)。
☆★☆★
オープニングは、第二次長州征討戦がうまく行かないことを、さらっと。薩摩藩の武器援助を受けて軍を近代化した長州一藩を攻めあぐねている幕府の衰退が明らかに。もう慶応2年夏ですか……飛ばしますなぁ。「キツネ目の男」高杉晋作は、結局声だけの出演でしたねぇ(苦笑)、まぁ、白牡丹はドラマで十分に描けない人物を無理に出す必要はないと思ってますんで、それでよし、なんですが。
キャスト一覧に、武田観柳斎の名が出ない。うーん、前回の話から飛ぶなぁ……。
影の薄い谷三十郎、土方さんと総司くんにも声を掛けられない。その夜、弟ふたりに脱走を打ち明ける。
「わしが思っていた新選組と実際に、かなりの隔たりがあった」
「そもそもこちらから入ってやったんだ」
要は、家柄で厚遇されなかったことが不満なんですな……。
しかし、周平君は「近藤家の立派な跡取りになりたいのです」と自らの思うところを主張。「私は、近藤周平です」……血縁より人の縁を取る辛い決断を下すのは偉いぞ、周平くん。
しかし、万太郎さんは出番が殆どなかったなぁ……(苦笑)。
山崎さんから三十郎・万太郎脱走の報告を聞く近藤さんと土方さん。
「どうする」と土方さん。例外は認めない土方さんだけど、近藤さんの心境を思いやっての一言だろう。
「考えるまでもない」
「いいんだな」と、またも土方さん、念を押す。
「周平の身内であろうと例外は認めん」
……この近藤さんの反応だと、河合さんの切腹を巡って近藤さんが土方さんを殴るということはなかったんだろうな。
近藤さんと周平君。
「それに……悲しくはありますが、辛くはありません」
……辛いと思う。でも、そう言わないところが健気で健気で(ほろ)。
脱走しかけた三十郎を発見して待ち受ける監察の島田魁さんと浅野くん、斎藤さん。
槍を向ける三十郎に「やめとけ」「俺に斬られるよりも、武士として誇りある死を選べ」という斎藤さん。問答無用で斬る斎藤さんから、随分と人への思いやりができたなぁ。
でも、かかって来られたら討ち果たすしかないよね……「あんたに言っても無駄か」……一刀のもとに。
監察の島田さん・浅野くんも死体の始末ばかりで大変です……。
近藤さんに報告する島田さん。前回の、河合さんの切腹後の泣き顔が、この人の素直で実直な性格が表れてた。
「ご苦労だった」……土方さんも、島田さんには思いやりをかけてくれる。
「ということだ。家柄をいいことに取り入っていい思いをしようとしたつまらん奴だ。気に病むな」と、近藤さんの気持ちを少しでも軽くしようとする土方さん。
兄ふたりが脱走したことで周平くんに隊士たちの風当たりが強くなることを心配する近藤さんに「それもあいつの試練だ」……近藤さんにはスーパースペシャル女房ケアの土方さん(爆)。
龍馬くんとおりょう。日本初の新婚旅行の場面ですな。
「この怪我が治ったら、どこぞにまた怪我すればええんや」
……龍馬くんは、こーいう変なオナゴが趣味ですか(汗)。では、さいなら〜。
見廻組屯所。おや、捨ちゃんではないか(汗)。自分を売り込む捨ちゃん。坂本龍馬、桂小五郎、大久保、西郷、岩倉の顔を知っていることを売り込む……成長したなぁ。
「とにかく、俺は、この捨助をないがしろにした奴らにぎょふんと言わしてやりたいんですよ、ぎょふんと」は、変わってないが(笑)。そんでも「ありがとう、佐々木様」が言えるだけ、成長したよ。
で、「天狗」として自分を追い回していた見廻組・佐々木様の奉公人として取り立てられる捨助くん、ちょー不思議な人生だ(笑)。
結婚を報告する左之助とおまさちゃん。意外、という顔をして鼻をこする土方さんに、苦笑。
「ま、男女の仲というのは、案外そういうもんだ」……でも、鼻をこすったところを見ると、土方さん、自分の読みが外れたんじゃないでしょうか(笑)。
無言で木彫りを差し出す斎藤さん……精一杯の気遣いかな。でも、何だか、旅先の土産物屋に置いてある、怪しげな木彫りって感じですね←こらこら^_^;。
近藤さんの「え〜っ」はスルーする白牡丹だが(苦笑)、「やっちゃったのかぁ」とツッコミ全開のキングにはブラボー\(^o^)/。
隊士たちをしごく総司くん。周平くんに厳しいのは、自分の先が短いことを知って、自分の代わりに近藤さんを支えて欲しいと思っているからだろうなぁ……周平くんには伝わりにくいけど。
「沖田さんも三十郎さんがいなくなって容赦ねえなあ」といぢわる鍬次郎。
「俺はな、腕だけを頼りに新選組に入ったんだ。縁故だけを頼りに新選組に入った奴を見ると、むかっ腹が立ってしょうがねえんだよ」
「気にするな。ああは言っても鍬次郎は、近藤さん・土方さんと同郷だ。思い切り縁故で入ってる」……浅野くん、いいところもあるなぁ……と思った瞬間に、死亡フラグが立つ三谷脚本(汗)。
「このままじゃ、いつ養子縁組を取り消すか、機会を探っているらしい」、脱走の片棒に引き込もうとすることに余念がない浅野くん……いい奴かなと思ったら途端に、仲間に引き込むための計算か、やはり腹黒(汗)。周平くん、荷物を後で届ける約束をしちゃったなぁ。
山崎さん、新選組の監察の仕事と並行して、お幸さんの妹さん探しもする有能さ。
おやま、岩倉友山を訪ねる伊東先生と加納さん。
「伊東甲子太郎、今は新選組に身を置いておりますが、尊皇の思い、殊の外強うございます」
スマートなアピールだけど、相手はさすが岩倉公、めっちゃ海千山千。
「胡散臭いなぁ、実に……しかし、わしは胡散臭いのが大好きでのう。上がりなされ」
ぶわっはっは、「胡散臭い」と言われた伊東先生の、ちょっとばかし引きつった顔が、たまらんっ。微妙な演技がいいですねぇ。
結婚のお祝いにちらし寿司をつくっている源さんと平助の背後で、扇子でぱたぱたしてる土方さんがかわいい(笑)。源さんに相談に来た周平くんは、取り込み中で空振り。
総司くん登場。見回りがあるから行く気がないと土方さんに、ツッコミ。
「俺はいいんだ」
「だと思った。近頃しょっちゅう永倉さんとぶつかっているんで行きづらいんでしょう」
たまには気を遣ってくれるんですね、総司くんも。
体調の話を源さんと平助のいるところでするのは、どうかと思うのですが(汗)。
でも、いやいやな土方さんに左之助さん宛の伝言を渡すのはグッジョブ。
「俺は行かねえよ」と言いながらも、総司くんから伝言を渡されたら、ちょっとは顔を出さないといけないと思ってますよね(断言)。
お幸さんと周平くん。
「近藤先生は周平さんのことが大好きなんやと思いますよ」
算術が得意な周平くんに、ゆくゆくは勘定方……ああ、河合さん(;O;)の穴はまだ埋まってないんだなぁ、でも周平くんが埋めてくれるかも知れないなぁ。
ちらし寿司を頬張る左之助。白牡丹が見られなかった土スタ情報では、多摩風の濃いめの味付けだそうだ。美味そう……。
「土方さん、遠慮せずに入ってくれ」と新八っつぁん。
「いいのか」と、遠慮がちな土方さん。
「悪いわけがどこにある」
……新八っつぁんがわだかまりなく土方さんに接するのは、随分久しぶりだなぁ。多分、河合さんの切腹の時に、山南さんの切腹がいまだに土方さんの心に深い傷を負わせていることを知ってしまったからだろう(ほろ)。
背後に顔を向けていたけど、嬉しそうな土方さんの表情が一瞬見えたところが、山本耕史さん、グッジョブ(^^)。
稲荷神社で待ち合わせる浅野くんと周平くん。偶然、聞いてしまうお幸さん。
浅野くん、最初から巻き込むつもりでしたね……荷物を持って屯所に戻ったら逃げるのが怖くなって戻ってきたと思わせる、万が一にも見つかった場合に保険を掛けるなかなかの知能犯。
つねちゃんとお幸さんのことで左之助に絡まれる近藤さんは、ともかく(笑)、水を向けられた土方さん。
「まぁ俺は程々に」
「いいんですこいつは、知らないところで遊んでいるから」
おお、出た、土方さんのエロ笑い〜\(^o^)/。
「源さんはしょうがないとして、後は平助か」
「何だよ、俺はしょうがないのか」
「私は、剣の道に生きます」
平助くん、かっこええなぁ(^^)。
和気藹々の試衛館組と離れて、彫り物をしてる斎藤さん、佇まいがいいです。そこに、駆け込むお幸さん。
斎藤さん、報せをもって源さん・平助・おそのちゃんにに報告。「俺も行こう」と立ちかける土方さんを遮って、源さん、うまく収める。
あーあ、浅野くんと周平くん、よりによって鍬次郎と総司くんに見つかっちゃったよ……。
近藤さんにお幸さんのことを耳打ちするおそのちゃん。
「土方さん、もっと飲んでくれ」
中座する近藤さんについて出ようとする土方さん、やはりひとりでは居心地悪いのかな(苦笑)。
「今夜は、鬼の副長と俺は、ゆっ……くりと飲みたいんだ」
新八っつぁん、爽やかながら、ちょっと絡み酒(笑)。やっぱり、河合さんの切腹を巡って、土方さんの心の内がわかったんですね(;O;)うるうる。ぎこちなく微笑む土方さんが、かわいい。
お幸さんのところに戻る近藤さん……そういう仲ではない、と強調してたけど、こんな病状のお幸さんと手を握り合う見ると、確かにプラトニックかも知れない。
周平くんに刀を向ける鍬次郎、間一髪で源さんと平助くんが到着。
総司くんが追っていた浅野くんは斎藤さんに見つかるが、見逃される。斎藤さん、だんだん情が出てきて、ますますいい男……でも、これからの任務を思うと、辛いぞ(汗)
一番印象に残ったのは、源さんかも。周平くんを庇う源さんの態度、父性愛というよりは母性愛を感じたもんで(苦笑)。試練を乗り越えるのを祈りつつ手出しせずに見守る近藤さんが父性的な関わり方なら、ありのままを受け容れて、可能性を信じて、励まし、窮地に陥った周平くんを命懸けで庇う源さんは、まんま母性……(汗)。
そして、土方さん贔屓の白牡丹は、ずっとぎくしゃくしていた土方さんと新八っつぁんとの仲が修復されて嬉しい……嬉しいなぁ(ほろ)。
☆★☆★
オープニングは、第二次長州征討戦がうまく行かないことを、さらっと。薩摩藩の武器援助を受けて軍を近代化した長州一藩を攻めあぐねている幕府の衰退が明らかに。もう慶応2年夏ですか……飛ばしますなぁ。「キツネ目の男」高杉晋作は、結局声だけの出演でしたねぇ(苦笑)、まぁ、白牡丹はドラマで十分に描けない人物を無理に出す必要はないと思ってますんで、それでよし、なんですが。
キャスト一覧に、武田観柳斎の名が出ない。うーん、前回の話から飛ぶなぁ……。
影の薄い谷三十郎、土方さんと総司くんにも声を掛けられない。その夜、弟ふたりに脱走を打ち明ける。
「わしが思っていた新選組と実際に、かなりの隔たりがあった」
「そもそもこちらから入ってやったんだ」
要は、家柄で厚遇されなかったことが不満なんですな……。
しかし、周平君は「近藤家の立派な跡取りになりたいのです」と自らの思うところを主張。「私は、近藤周平です」……血縁より人の縁を取る辛い決断を下すのは偉いぞ、周平くん。
しかし、万太郎さんは出番が殆どなかったなぁ……(苦笑)。
山崎さんから三十郎・万太郎脱走の報告を聞く近藤さんと土方さん。
「どうする」と土方さん。例外は認めない土方さんだけど、近藤さんの心境を思いやっての一言だろう。
「考えるまでもない」
「いいんだな」と、またも土方さん、念を押す。
「周平の身内であろうと例外は認めん」
……この近藤さんの反応だと、河合さんの切腹を巡って近藤さんが土方さんを殴るということはなかったんだろうな。
近藤さんと周平君。
「それに……悲しくはありますが、辛くはありません」
……辛いと思う。でも、そう言わないところが健気で健気で(ほろ)。
脱走しかけた三十郎を発見して待ち受ける監察の島田魁さんと浅野くん、斎藤さん。
槍を向ける三十郎に「やめとけ」「俺に斬られるよりも、武士として誇りある死を選べ」という斎藤さん。問答無用で斬る斎藤さんから、随分と人への思いやりができたなぁ。
でも、かかって来られたら討ち果たすしかないよね……「あんたに言っても無駄か」……一刀のもとに。
監察の島田さん・浅野くんも死体の始末ばかりで大変です……。
近藤さんに報告する島田さん。前回の、河合さんの切腹後の泣き顔が、この人の素直で実直な性格が表れてた。
「ご苦労だった」……土方さんも、島田さんには思いやりをかけてくれる。
「ということだ。家柄をいいことに取り入っていい思いをしようとしたつまらん奴だ。気に病むな」と、近藤さんの気持ちを少しでも軽くしようとする土方さん。
兄ふたりが脱走したことで周平くんに隊士たちの風当たりが強くなることを心配する近藤さんに「それもあいつの試練だ」……近藤さんにはスーパースペシャル女房ケアの土方さん(爆)。
龍馬くんとおりょう。日本初の新婚旅行の場面ですな。
「この怪我が治ったら、どこぞにまた怪我すればええんや」
……龍馬くんは、こーいう変なオナゴが趣味ですか(汗)。では、さいなら〜。
見廻組屯所。おや、捨ちゃんではないか(汗)。自分を売り込む捨ちゃん。坂本龍馬、桂小五郎、大久保、西郷、岩倉の顔を知っていることを売り込む……成長したなぁ。
「とにかく、俺は、この捨助をないがしろにした奴らにぎょふんと言わしてやりたいんですよ、ぎょふんと」は、変わってないが(笑)。そんでも「ありがとう、佐々木様」が言えるだけ、成長したよ。
で、「天狗」として自分を追い回していた見廻組・佐々木様の奉公人として取り立てられる捨助くん、ちょー不思議な人生だ(笑)。
結婚を報告する左之助とおまさちゃん。意外、という顔をして鼻をこする土方さんに、苦笑。
「ま、男女の仲というのは、案外そういうもんだ」……でも、鼻をこすったところを見ると、土方さん、自分の読みが外れたんじゃないでしょうか(笑)。
無言で木彫りを差し出す斎藤さん……精一杯の気遣いかな。でも、何だか、旅先の土産物屋に置いてある、怪しげな木彫りって感じですね←こらこら^_^;。
近藤さんの「え〜っ」はスルーする白牡丹だが(苦笑)、「やっちゃったのかぁ」とツッコミ全開のキングにはブラボー\(^o^)/。
隊士たちをしごく総司くん。周平くんに厳しいのは、自分の先が短いことを知って、自分の代わりに近藤さんを支えて欲しいと思っているからだろうなぁ……周平くんには伝わりにくいけど。
「沖田さんも三十郎さんがいなくなって容赦ねえなあ」といぢわる鍬次郎。
「俺はな、腕だけを頼りに新選組に入ったんだ。縁故だけを頼りに新選組に入った奴を見ると、むかっ腹が立ってしょうがねえんだよ」
「気にするな。ああは言っても鍬次郎は、近藤さん・土方さんと同郷だ。思い切り縁故で入ってる」……浅野くん、いいところもあるなぁ……と思った瞬間に、死亡フラグが立つ三谷脚本(汗)。
「このままじゃ、いつ養子縁組を取り消すか、機会を探っているらしい」、脱走の片棒に引き込もうとすることに余念がない浅野くん……いい奴かなと思ったら途端に、仲間に引き込むための計算か、やはり腹黒(汗)。周平くん、荷物を後で届ける約束をしちゃったなぁ。
山崎さん、新選組の監察の仕事と並行して、お幸さんの妹さん探しもする有能さ。
おやま、岩倉友山を訪ねる伊東先生と加納さん。
「伊東甲子太郎、今は新選組に身を置いておりますが、尊皇の思い、殊の外強うございます」
スマートなアピールだけど、相手はさすが岩倉公、めっちゃ海千山千。
「胡散臭いなぁ、実に……しかし、わしは胡散臭いのが大好きでのう。上がりなされ」
ぶわっはっは、「胡散臭い」と言われた伊東先生の、ちょっとばかし引きつった顔が、たまらんっ。微妙な演技がいいですねぇ。
結婚のお祝いにちらし寿司をつくっている源さんと平助の背後で、扇子でぱたぱたしてる土方さんがかわいい(笑)。源さんに相談に来た周平くんは、取り込み中で空振り。
総司くん登場。見回りがあるから行く気がないと土方さんに、ツッコミ。
「俺はいいんだ」
「だと思った。近頃しょっちゅう永倉さんとぶつかっているんで行きづらいんでしょう」
たまには気を遣ってくれるんですね、総司くんも。
体調の話を源さんと平助のいるところでするのは、どうかと思うのですが(汗)。
でも、いやいやな土方さんに左之助さん宛の伝言を渡すのはグッジョブ。
「俺は行かねえよ」と言いながらも、総司くんから伝言を渡されたら、ちょっとは顔を出さないといけないと思ってますよね(断言)。
お幸さんと周平くん。
「近藤先生は周平さんのことが大好きなんやと思いますよ」
算術が得意な周平くんに、ゆくゆくは勘定方……ああ、河合さん(;O;)の穴はまだ埋まってないんだなぁ、でも周平くんが埋めてくれるかも知れないなぁ。
ちらし寿司を頬張る左之助。白牡丹が見られなかった土スタ情報では、多摩風の濃いめの味付けだそうだ。美味そう……。
「土方さん、遠慮せずに入ってくれ」と新八っつぁん。
「いいのか」と、遠慮がちな土方さん。
「悪いわけがどこにある」
……新八っつぁんがわだかまりなく土方さんに接するのは、随分久しぶりだなぁ。多分、河合さんの切腹の時に、山南さんの切腹がいまだに土方さんの心に深い傷を負わせていることを知ってしまったからだろう(ほろ)。
背後に顔を向けていたけど、嬉しそうな土方さんの表情が一瞬見えたところが、山本耕史さん、グッジョブ(^^)。
稲荷神社で待ち合わせる浅野くんと周平くん。偶然、聞いてしまうお幸さん。
浅野くん、最初から巻き込むつもりでしたね……荷物を持って屯所に戻ったら逃げるのが怖くなって戻ってきたと思わせる、万が一にも見つかった場合に保険を掛けるなかなかの知能犯。
つねちゃんとお幸さんのことで左之助に絡まれる近藤さんは、ともかく(笑)、水を向けられた土方さん。
「まぁ俺は程々に」
「いいんですこいつは、知らないところで遊んでいるから」
おお、出た、土方さんのエロ笑い〜\(^o^)/。
「源さんはしょうがないとして、後は平助か」
「何だよ、俺はしょうがないのか」
「私は、剣の道に生きます」
平助くん、かっこええなぁ(^^)。
和気藹々の試衛館組と離れて、彫り物をしてる斎藤さん、佇まいがいいです。そこに、駆け込むお幸さん。
斎藤さん、報せをもって源さん・平助・おそのちゃんにに報告。「俺も行こう」と立ちかける土方さんを遮って、源さん、うまく収める。
あーあ、浅野くんと周平くん、よりによって鍬次郎と総司くんに見つかっちゃったよ……。
近藤さんにお幸さんのことを耳打ちするおそのちゃん。
「土方さん、もっと飲んでくれ」
中座する近藤さんについて出ようとする土方さん、やはりひとりでは居心地悪いのかな(苦笑)。
「今夜は、鬼の副長と俺は、ゆっ……くりと飲みたいんだ」
新八っつぁん、爽やかながら、ちょっと絡み酒(笑)。やっぱり、河合さんの切腹を巡って、土方さんの心の内がわかったんですね(;O;)うるうる。ぎこちなく微笑む土方さんが、かわいい。
お幸さんのところに戻る近藤さん……そういう仲ではない、と強調してたけど、こんな病状のお幸さんと手を握り合う見ると、確かにプラトニックかも知れない。
周平くんに刀を向ける鍬次郎、間一髪で源さんと平助くんが到着。
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