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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 夕方、ぱらぱらと雨が降ってきました。予報によると、明日は、3月並みと暖かくなりそうです。夜に雨が降るかも知れないとのことです。
 『風雲児たち 幕末編』で薩摩の斉彬公がお亡くなりに……名君の退場、寂しいなぁ(涙)。次号、高杉晋作が本格的に登場しそうな気配です。

北海道
幕末の白老 元陣屋の絵図発見
幕末の白老 元陣屋の絵図発見
【白老】幕末の仙台藩白老元陣屋の絵図が宮城県で見つかり、二十七日に胆振管内白老町で公開された。同陣屋の絵図は全国で九枚確認されているが、アイヌコタンや神社など陣屋の周辺も描かれたものは初めてで、百五十年前の白老を知る重要な資料となりそうだ。
 同陣屋は安政三年(一八五六年)から十二年間仙台藩士が駐屯。当時、北方警備の拠点として最大だった。
 今回見つかった「仙台藩白老陣屋之図」(縦百二十八センチ、横七十五センチ)は同陣屋詰めの藩士が描いたとされる。堀や土塁に囲まれた陣屋のほか、「蝦夷(えぞ)小屋」と書かれたアイヌコタンや神社の鳥居、船などが描かれている。町の仙台藩元陣屋資料館の武永真学芸員は「道内には二十四の陣屋が置かれ、複数の絵図が現存するが、町並みも描いたものは見たことがない」と話す。
 絵図は昨夏、宮城県内の蔵で藩士の日記とともに発見された。調査した宮城県の郷土史家佐藤宏一さん(77)は、幕府の役人を迎える「御陣屋」や祝い用花火の火薬庫とみられる蔵から、安政三年の秋、完成式典の直前に描かれたと推測。「陣屋が築かれた地形も分かり貴重だ」と指摘する。
 絵図は町が購入を検討したが、財政難を理由に断念。代わって白老ロータリークラブが七十万円で購入した。近く町に寄付し、同資料館で公開される予定。




神奈川
日本近代洋画の魅力探る/茅ケ崎市美術館
日本近代洋画の魅力探る/茅ケ崎市美術館
 幕末から明治期にかけての日本洋画を集めた企画展「日本近代洋画への道―山岡コレクションを中心に―」が三月八日まで、茅ケ崎市美術館(同市東海岸北)で開かれている。発動機メーカー「ヤンマー」の創業者、山岡孫吉氏が収集した作品を中心に、笠間日動美術館が収蔵する約七十点を展示している。
 江戸末期の横浜の外国人居留地で油彩画を習い、“近代日本洋画の父”とされる高橋由一の作品をはじめ、洋画の写実性や遠近法を取り入れた幕末の画家たちの試みを紹介。江戸幕府十五代将軍徳川慶喜や、明治期の横浜で画塾を開いた五姓田芳柳らの作品も。漁民や舞子、寺社の風景など日本的なモチーフが、洋画の手法を用いて鮮やかに描かれている。
 同市緑が浜の無職、中村進さん(76)は「現代の油絵より暗い印象。洋画と日本画が混じり合ったようなタッチが興味深い」と話していた。会期中、二月二十一日には「日本近代洋画について」と題した特別講座も行われる。申し込み、問い合わせは、同美術館電話0467(88)1177。


岡山
備前長船刀剣博物館:日本刀の疵の付き方で吉凶占う、「剣相」の資料展示 /岡山
◇瀬戸内
 日本刀の疵(きず)の付き方などで吉凶を占う「剣相」占いをテーマにしたユニークな展示が、瀬戸内市の備前長船刀剣博物館で開かれている。2月8日まで。
 同館所蔵の「剣相」の文献資料3点と資料内容を紹介する写真3点のほか、脇差し、刀など計39本も展示する。剣の疵の位置や形で「諸事に災いあり」「海川にて果てり」「甚だ吉相」などと図解している。
 同館によると、疵の位置や種類で折れやすさなどの実用知識が蓄えられていたため、実戦から離れた江戸期に剣相占いが広まり、宇佐流、小笠原流など9派が隆盛した。剣相の書籍も流布し、江戸後期に流行したが、幕末には廃れたという。剣相家に「出世できない」「主君に逆らう相」などと非難された藩士らが激怒し、果たし合いを申し込んだところ、「剣相家廃業」のわび証文が書かれたという話が江戸中に広まり、何でも「吉相」とする剣相家が増えたのが衰退の原因--との逸話も紹介している。
 同館のある「備前おさふね刀剣の里」入場料は一般500円、高校・大学生300円。月曜休館。問い合わせは同館(0869・66・7767)。【小林一彦】


山口
農民が参加した維新の誇り
はぐるま座『動けば雷電の如く』
山口市小郡で380人が観劇

 劇団はぐるま座は18日、山口市小郡ふれあいセンターで『動けば雷電の如く』公演(主催/小郡公演実行委員会)をおこない、寒風吹きすさぶ冷雨のなか、小学生から90代の年配者まで380人が結集した。小郡は明治維新とのゆかりが深く、今も息づいている地域であるが、山口市と合併してから町の疲弊が顕著になるなかで、「町の活性化にむけて町民同士が団結していく出発点としていこう」と今回の公演がとりくまれ、熱い公演となった。また会場ロビーでは、地元出身の奇兵隊士の遺品や、実行委員によって描かれた高杉晋作の生涯を綴った絵巻物などが展示され、大きな関心を集めた。

 
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