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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 雨で、ぐっと冷え込みましたね。明日朝が一番寒くて東京では摂氏5度ぐらいとか。冬布団セットに戻して暖かくして眠るよう準備しました。

東京
民権運動の紹介 多摩から武相全域へ 町田市立自由民権資料館
 多摩地域周辺の民権運動の変遷を紹介する町田市立自由民権資料館(同市野津田町)の常設展が十年ぶりにリニューアルされ、オープンした。入館無料。新展示では、「武相の民権/町田の民権」をテーマに、自由民権運動の経過と地域社会にもたらした影響について紹介している。 (堂畑圭吾)
 同館では従来、多摩地域の民権運動を扱っていたが、武相地域(現神奈川県に多摩地域を加えた旧神奈川県域)全体の動向から自由民権思想の広がりについて理解を深めてもらうことにした。
 新しい常設展には、民権運動に関する文献や写真など約三百点を展示。「黒船来航」「結社の時代」「国会と憲法の要求」「幕末の民衆運動と地域」「三多摩移管」など二十一コーナーに分けて、運動の変遷をたどることができる。
 民権結社の規則や自由党にかかわる民権家の書簡、国会開設後の政治運動に関する資料なども並ぶ。
 写真や図解などを多用して、分かりやすく見てとれるよう工夫した。文献の読み下しパネルも添えるなどして、小中学生にも理解しやすい構成になっている。
 開館時間は午前九時~午後四時半。問い合わせは、同館=(電)042(734)4508=へ。



大阪
幕末史がライフワーク
大阪龍馬会幹事
長谷 吉治さん
本当の龍馬を知ってほしい

休みのたびに文献で見つけた龍馬ゆかりの場所を訪ねたり、図書館で書物をひもとくという長谷さん

 「大阪龍馬会」の幹事で、幕末史研究をライフワークとする。会で発行する季刊誌「龍馬速報」で「大坂の史跡を訪ねて」のコーナーを連載中で、坂本龍馬や勝海舟ら幕末を彩る人物が訪れた神社や定宿などを紹介。連載回数は43回を数えた。NHK大河ドラマで「龍馬伝」が放送され、坂本龍馬が再び脚光を浴びる中、「過大視された龍馬でなく本当の龍馬を知ってほしい」と話している。

■夜中に高知へ
 なぜ、龍馬なのか。

 「薩長同盟も大政奉還も、いろんな人が画策しながら、行動に移したのは龍馬。一介の脱藩浪人が偉い人物と渡り合うのも魅力を感じさせる。手紙の内容も、ざっくばらんで面白い」と魅力を語る。

 子供のころから、ドラマや小説を通じて日本史に関心があった。大学1年のとき、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読み始めたが、途中で挫折。以後、「幕末史は難しそう」と敬遠していた。

 龍馬にはまったのは1994年ごろ。通勤途中に読んだ海音寺潮五郎の小説「西郷と大久保」が面白くて、今度は土佐側から幕末を読もうと「竜馬がゆく」に再挑戦した。6巻目を読んでいたとき、坂本龍馬を知りたい衝動を抑えきれず、午前3時ごろに自宅を飛び出して車を走らせ、高知に向かった。

 龍馬生誕の地の近くの喫茶店に入ると、喫茶店は実は龍馬の本家筋だった。「龍馬が好きで大阪から来たと告げると『大阪に龍馬会がある』と紹介され、帰ってから早速、龍馬会の門をたたいた」と振り返る。

 書物を読み、知らない地名や気になる建物があれば、付せんを張り付けていく。インターネットや図書館で情報を集め、実際にその場所を探して、現地で話を聞くスタイルだ。

■発見が楽しい
 例えば、新撰組の定宿だった八軒屋の京屋忠兵衛の船宿の隣に、京都の寺田屋と布団の貸し借りなどで提携する堺屋源兵衛の船宿があり、龍馬が宿泊した可能性が高いことを発見。また、大阪市中央区淡路町にあった寺に龍馬の絵が残されていたが、戦火で消失したことも突き止めた。

 大阪や神戸で幕末にまつわる史跡を紹介する活動も。研究成果をまとめた史跡探訪本も近く発刊する予定だ。 「龍馬の魅力は人を集めて行動に移したところ。組織を固めてからでないと行動しない人が多い現代、龍馬の生き方は参考になるのではないか」

 ○…元劇団員で、企業の教育インストラクターも務めていたという異色の経歴を持つ長谷さん。やわらかで丁寧な話しぶりで説明を受けると、難しい話もすっと頭に入る。休日は史跡訪問や図書館通いに忙しいが、「休日動けるのは劇団員の経験があるからかも」とはにかむ。幕末に興味のある人には、ぜひ一度、長谷さんの解説を聞いてもらいたい。


大分
龍馬の足跡、歩いてたどる
大分―長崎230キロ~ファンら25人、11日かけ

 幕末の志士・坂本龍馬が大分市から長崎市まで歩いた約230キロをたどる「龍馬飛翔(ひしょう)ウオーク」が6日、始まった。全国の龍馬ファン25人がゆかりの地を巡りながら1日10キロ~30キロ歩き、11日間かけて長崎市の長崎奉行所跡を目指す。
 龍馬は1864年、幕府から英、仏、米、蘭の四国連合艦隊の下関攻撃を中止させるよう命じられた勝海舟に随行。神戸から海路で大分に入った後、長崎に赴いたとされる。
 ウオークは、NHK大河ドラマ「龍馬伝」の放映で龍馬に関心が集まっている中、龍馬を研究・愛好する135団体でつくる「全国龍馬社中」などが、足跡をたどって思いをはせようと初めて企画した。
 一行は、龍馬が上陸したとされる大分市佐賀関を出発し、竹田市から熊本県の阿蘇山を越える旧肥後街道を経て、熊本港から船で長崎県島原市に入り、16日にゴールする。道中で横井小楠記念館(熊本市)や鍋島邸(雲仙市)など、ゆかりの場所に立ち寄る。1日間だけ歩く人も含めると約500人が参加する。
 この日は市佐賀関支所で出発式が開かれ、橋本邦健・全国龍馬社中会長が「土佐の一青年だった当時の龍馬に思いをはせながら完歩しましょう」とあいさつ。1日間だけの参加者を含む約50人が、龍馬が宿泊した記録が残る佐賀関の徳応寺などを巡り、同市鶴崎まで約20キロ歩いた。
 夫婦で参加している長崎市上西山町、青木長幹さん(73)は「話題の龍馬を深く知るために参加した。頑張って歩きたい」と話していた。


社会
「咸臨丸」航路しのぶ、「海王丸」が出航
 幕末に勝海舟やジョン万次郎を乗せて太平洋を横断した「咸臨丸」の航海から150年を記念して、乗組員の子孫らを乗せた練習帆船「海王丸」(2556トン)が7日、東京・品川区の桟橋から米国・サンフランシスコに向け出航した。
 海王丸には、航海訓練の実習生92人のほか、咸臨丸の「蒸気方手伝い」(機関士見習い)だった小杉雅之進の子孫、正井良治さん(62)(兵庫県宝塚市)も乗船。咸臨丸と同様、天文観測で船の位置を把握しながら、往事に近い航路を無寄港でたどる。正井さんは「船上で咸臨丸の航海日誌を読み、当時をしのびたい」と話していた。
 咸臨丸は1860年2月、遣米使節団を乗せた米国軍艦の随伴船として浦賀港を出航。約37日間でサンフランシスコに到着したという。

(2010年4月7日18時47分 読売新聞)


エンターテインメント
新選組のイケメンたちに囲まれハーレム!? 声優陣がアニメ「薄桜鬼(はくおうき)」の魅力を語る
 女性向け恋愛アドベンチャーゲームとして人気を集めている「薄桜鬼(はくおうき)」がアニメ化され、4月からTOKYO MXほかで放送がスタート。その合同アフレコ取材が行われ、主人公・雪村千鶴役の桑島法子をはじめ、土方歳三役の三木眞一郎、沖田総司役の森久保祥太郎、斎藤一役の鳥海浩輔、原田左之助役の遊佐浩二らメーンキャスト陣が集合し、作品の見どころや自身の演じるキャラクターなどについて語った。
 本作は、女性向け恋愛アドベンチャーゲーム「薄桜鬼 新選組奇譚」として'08年にPS2版が発売され話題を呼んだ作品。翌年にはPSP版が発売され、3月18日(木)にはDS版が発売、6月にはPS3版の発売も予定されているほどだ。幕末を舞台に、行方不明になった父を捜す少女・雪村千鶴と幕末を駆け抜ける男たちとの間で繰り広げられる物語を描いていく。
 アニメ「薄桜鬼」のアフレコに参加して、三木は「個性的で僕も大好きなゲームの絵をアニメ化するのは大変だろうなと思っていましたが、いざ現場で動いているものを見たら、ゲームのテイストが全面に出ていて雰囲気もそのままだったので、ゲームファンの方の期待も裏切らないと思います」とコメント。森久保も「今までは動く絵のない中でのアフレコだったので、僕の中でキャラクターのイメージが出来上がっていたんです。だから、台本を見てこの台詞をこう言いたいなと思っても、実際は絵が違う顔をしていたりすることがあって難しかったです(笑)。でもその擦り合わせが楽しかったですね」と感想を語った。
 また、自身の演じるキャラクターについて、桑島は「ただか弱いだけじゃなく、素直で度胸があって、同性から見ても好かれる子だと思います」と紹介。森久保は「新選組の沖田はいろんな作品でさまざまな描かれ方をされてますが、本作ではドSなところが強調されていますが、それがとても楽しいです。今後の千鶴との距離感の変化も沖田の見どころですかね」と語り、アニメへの期待を膨らませてくれた。
 続いて、男性の目から見た千鶴の魅力を聞かれると、「出過ぎない所」と三木がコメント。「言い方が良くないか、でも大事だよね」と言う三木に、他のキャストも同意しつつ、続いて「強さかな」「けなげさと隙のあるうかつさとか」「強くてかわいいところがいい」などそれぞれが魅力を語った。
 最後に、桑島は「最初は何も知らない千鶴と一緒に京の街を駆け巡りたいとおもいます。ゲームをやったことがない方も、アニメを見てゲームをしてみようかなと思ったり、相乗効果で『薄桜鬼』ワールドが広がっていけばいいなと思います!」とコメント。三木は「恋愛アドベンチャーながら、男の背中と生きざまを見せるゲームとして支持されてきた作品。アニメでもそこを楽しんでいただきたいです」と話し、鳥海は「僕も台本をもらうまで先が気になってうずうずしているので、皆さんも1週間早くたたないかなって毎週うずうずしてください(笑)。自信を持ってお薦めできます!」とファンにメッセージを送った。

アニメ「薄桜鬼」
毎週火曜夜2:00-2:30 TOKYO MXほかで放送中

【オープニング曲】
シングル「十六夜涙」吉岡亜衣加
4月21日(水)発売 1260円(税込)ティームエンタテインメント/クロスフューチャーレーベル

【エンディング曲】
シングル「君ノ記憶」mao
4月21日(水)発売 1260円(税込)ティームエンタテインメント/クロスフューチャーレーベル

公式HP
http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/anime/hakuoki/

(C)IF・DF/「薄桜鬼」製作委員会

 第一回、録画予約設定をミスって見逃しました(^^ゞ。

コラム
墓まいら~が行く! 木戸孝允(桂小五郎) 幕末編
 漫画ファンには、週刊少年ジャンプの看板コミック『銀魂』で「ヅラではない、桂だ!」でおなじみのキャラクター桂小太郎のモデル、桂小五郎こと木戸孝允とその妻幾松(松子)のお墓参りに行って来ました。

 場所は京都霊山護国神社。
 1868年(皇紀2528年。明治元年)に、明治維新の実現のために倒れた志士たちの御霊を奉祀するために、明治天皇の発案で京都 東山の霊山に創建された神社です。
 坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓をはじめ、千人を超える志士たちのお墓があります。
 木戸孝允は西郷隆盛、大久保利通とともに“維新三傑”とも評された維新の大物です。
 その一方、会津藩兵に捕らえられた時に隙を見て脱走。その後も新選組の追撃を間一髪で振り切るなど、変幻自在に逃げ回り「逃げの小五郎」の異名を得るほどでした。
 維新後は自分の立場をわきまえ中立の立場をとり、政府の中心となって版籍奉還や廃藩置県などの実現に尽力しました。

 桂小五郎といえば、妻、幾松(松子)のエピソードもたくさんあるのだが本当のところは…ただ幾松も従四位を賜るほどの女傑。昔も今も嫁さんが強いということかな(笑)。
 ちょっと親近感をもってお墓参りができました。

 お墓がある場所はアップダウンがあり足元も悪いため、動きやすい服装に運動靴をおすすめします。

京都霊山護国神社
京都府京都市東山区清閑寺霊山町1
一般300円・中学生以下200円 AM9時~PM17時
JR京都駅~市バス13分、バス停:東山安井下車~徒歩10分。
または京阪電気鉄道四条駅~徒歩25分
名神高速京都東IC5km20分

桂小太郎も活躍? 映画情報はこちら
「劇場版 銀魂 新訳紅桜篇 」2010.4.24 全国ロードショー
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/gintama/

(すぐれいち 山口敏太郎事務所)
参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
http://blog.goo.ne.jp/youkaiou


ビジネス
サッポロ、「サッポロ生ビール黒ラベル『お~い!竜馬』コラボレーション缶」を限定発売
「お~い!竜馬」コラボレーション缶発売のお知らせ
サッポロ生ビール黒ラベル

※商品画像は添付の関連資料を参照


 サッポロビール株式会社(本社・東京、社長・寺坂 史明)は、「サッポロ生ビール黒ラベル『お~い!竜馬』コラボレーション缶」を、2010年4月21日(水)より四国、中国、九州地方限定、数量限定で発売します。
 2010年のサッポロ生ビール黒ラベルは「大人の☆生」をコミュニケーションテーマに掲げ、独自の強みである「生のうまさ」に加えて、「自分なりの価値観を持った大人同士が飲むビールである」という新しい価値訴求を行っています。
 今回発売するこの商品は、「大人の☆生 サッポロ生ビール黒ラベル」が自らの確固たる信念を持ち、時代を駆け抜けた「大人」として坂本竜馬に共感し、漫画「お~い!竜馬※」(原作:武田鉄矢、作画:小山ゆう)とタイアップして発売するコラボレーションデザイン缶です。
 缶体には、「お~い!竜馬」の坂本竜馬イラストと、世界へはばたくことを追い続けた竜馬の夢の象徴として海をわたる船を描き、サッポロ生ビール黒ラベルから坂本竜馬へのメッセージである「自ら信念を持ち、時代を駆け抜けた竜馬、サッポロ生ビール黒ラベル、竜馬の大志に乾杯」を表記しました。
 サッポロビールでは、坂本竜馬が持っていた開拓者精神と、自らの確固たる信念と価値観に敬意を表し、北の大地で開拓者精神から誕生した「サッポロ生ビール黒ラベル」を通じて、お客様に、その思いをお届けしたいと願っています。

※漫画「お~い!竜馬」について
 「少年ビッグコミック」、「週刊ヤングサンデー」(ともに小学館刊)で1986年~1996年まで連載された、原作:武田鉄矢、作画:小山ゆうによる漫画作品。幕末を舞台に風雲のごとく駆け抜けた快男児・坂本竜馬の生涯を、フィクションを交え、コミカルかつシリアスに描いた名作。単行本は累計発行部数1500万部。

  記

【商品について】

1.商 品 名
 サッポロ生ビール黒ラベル「お~い!竜馬」コラボレーション缶

2.パッケージ
 缶350ml 1函24本入り (6缶パック×4)

3.発 売 日
 2010年4月21日(水)

4.発売地域
 四国、中国、九州地方限定

5.小売価格
 オープン価格

6.販売見込数量
 20,000函(在姿)


● 関連リンク
サッポロビール(株) ホームページ


● 関連資料
画像1:「お~い!竜馬」コラボレーション缶350ml
画像2:「お~い!竜馬」コラボレーション6缶パック





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