新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
今日のニュースは2本です。
岩手
鉄の街たどる資料展 釜石鉄の歴史館
「釜石市立鉄の歴史館(浦山文男館長)の特別企画展『幕末収蔵資料展』は30日まで、同市大平町の同館で開かれている」。
「企画展は、来年が近代製鉄発祥150周年と橋野高炉の国史跡指定50周年の節目となることから開催。1年を通し、幕末から現代までの釜石の鉄産業の歴史を年代別に紹介する」。
長野
信州教育の基礎 藩校進徳館の特別展
「伊那市立高遠町歴史博物館(北原紀孝館長)で、第23回特別展『藩校進徳館展』が開かれている。『第5回全国藩校サミット』(27、28の両日)に併せ、進徳館ゆかりの人たちが残した書簡など65点を展示している」。
「『信州教育の基礎を創(つく)った藩校』と銘打ち企画。博物館収蔵庫や図書館併設の古文書館などに収蔵する古文書や書籍、掛け軸などを一堂に集めた。高遠住民から借り受けた阪本天山書のびょうぶと長尾無墨作の掛け軸もある」。
「北原館長は『進徳館に学んだ偉大な先人たちの貴重な資料を見ることができる。地元ゆかりの偉人たちの足跡を知り、幕末に高遠の地にはぐぐまれた進徳館教育を探ることで現代の教育環境を考えるきっかけになれば』と話している」。
高遠藩といえば、2代将軍徳川秀忠の隠し子であった、後の会津藩主・大老の保科正之公を養育してくれた藩として記憶しております。
長野県は教育熱心な県のひとつとして知られていますが、その伝統も幕末の藩校にさかのぼれるのですね。
岩手
鉄の街たどる資料展 釜石鉄の歴史館
「釜石市立鉄の歴史館(浦山文男館長)の特別企画展『幕末収蔵資料展』は30日まで、同市大平町の同館で開かれている」。
「企画展は、来年が近代製鉄発祥150周年と橋野高炉の国史跡指定50周年の節目となることから開催。1年を通し、幕末から現代までの釜石の鉄産業の歴史を年代別に紹介する」。
長野
信州教育の基礎 藩校進徳館の特別展
「伊那市立高遠町歴史博物館(北原紀孝館長)で、第23回特別展『藩校進徳館展』が開かれている。『第5回全国藩校サミット』(27、28の両日)に併せ、進徳館ゆかりの人たちが残した書簡など65点を展示している」。
「『信州教育の基礎を創(つく)った藩校』と銘打ち企画。博物館収蔵庫や図書館併設の古文書館などに収蔵する古文書や書籍、掛け軸などを一堂に集めた。高遠住民から借り受けた阪本天山書のびょうぶと長尾無墨作の掛け軸もある」。
「北原館長は『進徳館に学んだ偉大な先人たちの貴重な資料を見ることができる。地元ゆかりの偉人たちの足跡を知り、幕末に高遠の地にはぐぐまれた進徳館教育を探ることで現代の教育環境を考えるきっかけになれば』と話している」。
高遠藩といえば、2代将軍徳川秀忠の隠し子であった、後の会津藩主・大老の保科正之公を養育してくれた藩として記憶しております。
長野県は教育熱心な県のひとつとして知られていますが、その伝統も幕末の藩校にさかのぼれるのですね。
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