新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
いよいよ9月も今日で終わりですね。関西は今日も最高気温が28度ぐらいまで上がったようで(汗)、明日から衣替えをするには少し暑いなぁと思います。戊辰戦争にちょっと関連したニュースがちらほらあります。
岩手
出演者ら顔合わせ 師走の盛岡文士劇
宮城
サン・ファン館初の総展帆 10周年祝う来月8日式典 記念事業も開催
石巻といえば、戊辰戦争で榎本武揚率いる旧幕府脱走軍が停泊した地でもありましたね。
東京
“弟”よ 今までありがとう 上野公園のボードワン博士像
新潟
新選組サミット:中越地震からの復興機運、盛り上げ--来月、長岡で /新潟
おやー、三根山藩と長岡藩は「米百俵」でつながる関係だったのですね。
三重
【松阪・紀勢】北海道命名の日に思いはせ 松阪で武四郎ファンが集い
和歌山
毎日ウイーク・イン・ーク・イン・わかやま:広川町教委、津波展示映像のエキストラ募集 /和歌山
映像の内容については書かれていませんが、どうやら濱口梧陵(儀兵衛)に関するものではないかと思います。後にヤマサ醤油になる醸造業を営む一方、安政大地震で故郷の人々を津波から救い、復興にも大きな貢献をしたという人物です。
山口
戊辰戦争から130年余 遺恨解消願いミュージカル 萩市民劇団30日地元再上演
香川
浮世絵アラカルト展:幕末の文化・歴史に触れて ネコのマジック絵も--高松 /四国
文化・芸能
山P時代劇初挑戦に気合!
山P感激!「白虎隊」で時代劇初挑戦
テレビドラマで白虎隊といえば日本テレビ時代劇スペシャル『白虎隊』ですね。私はリアルタイムでは見てませんが、風間杜夫の松平容保様など会津藩の方々と共に、近藤正臣の土方歳三、中川勝彦の沖田総司(後、白血病で逝去されたんですね……合掌)が印象的でした。
今回はどんな白虎隊が描かれるんでしょうか……。
岩手
出演者ら顔合わせ 師走の盛岡文士劇
本年度の盛岡文士劇公演(実行委員会会長・村田源一朗岩手日報社会長)のキャスト・スタッフ顔合わせ会は28日、盛岡市松尾町の盛岡劇場で約50人が出席して開かれた。10月10日からけいこを開始、本番に挑む。
(中略)
時代物「新撰組」(脚本道又力さん、演出浅沼久さん)には北方謙三さん、井沢元彦さん(作家)らが出演。10年ぶり2度目の出演となる。
宮城
サン・ファン館初の総展帆 10周年祝う来月8日式典 記念事業も開催
石巻市の県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)とサン・ファンパークの開館・開園十周年記念式典が、十月八日午前十一時からサン・ファンパーク野外ステージで行われる。
(中略)
特別展は、仙台藩が幕末に軍備補強を目的に建造した洋式帆船の開成丸と開成丸の造船棟りょうになった三浦乾也や、サン・ファン・バウティスタ関係などの資料を中心に展示する。
石巻といえば、戊辰戦争で榎本武揚率いる旧幕府脱走軍が停泊した地でもありましたね。
東京
“弟”よ 今までありがとう 上野公園のボードワン博士像
本紙記事がきっかけで、台東区上野公園内にあるオランダ人医師、A・F・ボードワン博士(一八二二-八五年)の胸像が、三十三年ぶりに実弟から本人の顔に作り替えられることになり二十八日、古い胸像の撤去作業が行われた。来月六日には、大阪市にある博士ゆかりの寺の住職が寄贈した、新しい胸像の除幕式が行われる。
(中略)
ボードワン博士は、幕末から明治初期にかけて日本での西洋医学普及に尽力した。当時、幕末の動乱で荒れ果てた上野の山を公園に整備するよう提唱。上野公園「生みの親」ともいわれる。
新潟
新選組サミット:中越地震からの復興機運、盛り上げ--来月、長岡で /新潟
来月7、8の両日に長岡市で開かれる「米百俵まつり」に合わせ、「全国新選組サミット」が開催されることになった。
(中略)
サミットは、NHKの大河ドラマ「新選組」が放映された04年、近藤勇らの故郷・東京都日野市で発足。その後、京都市や福島県会津若松市など新選組ゆかりの地を巡回してきた。
長岡と新選組との間に直接のつながりはないものの、日野市の事務局担当者によると、「北越戊辰戦争で官軍と戦い、徳川家などに対する『筋』を通した同じ志」が身内意識となっている。
長岡市の担当者の話では、沖田総司の姉キンが三根山藩(旧巻町)藩士に嫁ぎ、同藩で作られた米が戊辰戦争で疲弊した長岡に「米百俵」として届けられてきたという縁もあるようだ。
おやー、三根山藩と長岡藩は「米百俵」でつながる関係だったのですね。
三重
【松阪・紀勢】北海道命名の日に思いはせ 松阪で武四郎ファンが集い
幕末の探検家松浦武四郎が蝦夷(えぞ)地を北海道と名付けた経緯や思いにふれる「北海道命名の日夕べの集い」が27日夜、松阪市小野江町の松浦武四郎記念館であった。
和歌山
毎日ウイーク・イン・ーク・イン・わかやま:広川町教委、津波展示映像のエキストラ募集 /和歌山
広川町教委は、来春オープンする同町津波防災教育センターで、津波に関する展示映像に出演するボランティアのエキストラを募集している。役柄は、幕末の村人▽避難所生活者▽自主防災会議出席者▽炊き出しボランティア▽医師▽看護師など。
映像の内容については書かれていませんが、どうやら濱口梧陵(儀兵衛)に関するものではないかと思います。後にヤマサ醤油になる醸造業を営む一方、安政大地震で故郷の人々を津波から救い、復興にも大きな貢献をしたという人物です。
山口
戊辰戦争から130年余 遺恨解消願いミュージカル 萩市民劇団30日地元再上演
明治維新の戊辰(ぼしん)戦争(1868―69)以来、わだかまりが残る「長州」と「会津」をテーマにした萩市の市民劇団「さくら組」(杉山浩司代表、17人)によるミュージカル「早春譜」が30日午後2時と同7時の2回、同市江向の市民館大ホールで開かれる。早春譜が市内で上演されるのは9年ぶり。
「早春譜」は1996年、福島県会津若松市の市民劇団が創作して市内で上演。かつての官軍・長州の青年と旧幕府軍の会津の娘の恋物語。戊辰戦争の遺恨から孫娘の結婚に猛反対していた祖父が、恩讐(おんしゅう)を超え、徐々にわだかまりを解いていくストーリー。
香川
浮世絵アラカルト展:幕末の文化・歴史に触れて ネコのマジック絵も--高松 /四国
高松市玉藻町の香川県歴史博物館で、江戸時代末期の文化を伝えるさまざまなジャンルの浮世絵展「幕末浮世絵アラカルト」が開かれている。
教科書やポスターでおなじみの葛飾北斎の「冨嶽三十六景」や歌川広重の「東海道五十三次」などの風景画、女性や歌舞伎役者を描いた人物画のほか、明治維新前後の黒船来航を伝える「開国絵」など、絵を通して幕末の文化や歴史に触れられる。
(中略)
中でも、親子連れらが楽しそうに眺めていたのが、江戸の浮世絵師の遊び心が詰まった不思議な「マジック絵」。小さなネコがジグソーパズルのように固まって、大きな1匹のネコになっている歌川芳藤の「子猫寄り集まって親猫になる」や、一見すると普通の人物画だが、絵の中に十二支がこっそり描かれている歌川国芳の「年が寄っても若い人だ」など、ユニークな浮世絵が並び、来場者の目を引いていた。
文化・芸能
山P時代劇初挑戦に気合!
NEWSの山下智久(21)が来年のテレビ朝日・ABC系新春スペシャルドラマ「白虎隊」(1月6・7日、放送時間未定)に主演し、初めて時代劇に挑戦することが27日、同局から発表された。
作品は白虎隊士・酒井峰冶の血を引く現在20歳の酒井新太郎が、同じく白虎隊士の篠田儀三郎の血を引く友人・篠田雄介とともに福島・会津若松市の白虎隊記念館を訪れ、歴史をたどる物語。白虎隊の青春と家族のキズナ、命の大切さを描く。山下は生き残った白虎隊士・酒井峰冶と、現代に生きる酒井新太郎の2役を演じる。
山P感激!「白虎隊」で時代劇初挑戦
俳優やソロ歌手としても活躍する「NEWS」の山下智久(21)が、テレビ朝日の新春スペシャルドラマ「白虎隊」(来年1月6、7日2夜連続)で主演し、時代劇に初挑戦する。故郷や家族、恋人を守るために戦い抜いた白虎隊士を体当たりで演じる。
明治維新期の戊辰戦争で、薩摩・長州を中心とする西軍に徹底抗戦した少年たちの悲劇を描く作品。山下は19人の白虎隊士が自決した飯盛山にたどり着けず、生きることを選んだ酒井峰治と、酒井の子孫・新太郎の2役。
テレビドラマで白虎隊といえば日本テレビ時代劇スペシャル『白虎隊』ですね。私はリアルタイムでは見てませんが、風間杜夫の松平容保様など会津藩の方々と共に、近藤正臣の土方歳三、中川勝彦の沖田総司(後、白血病で逝去されたんですね……合掌)が印象的でした。
今回はどんな白虎隊が描かれるんでしょうか……。
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そうそう、昔、白虎隊でてたんだ~って。
時間が経ったなあと実感したのは、しょこたんこと中川翔子が彼の娘だと知ったときでした。
先日、夫がしょこたんと会う機会があったんですけど、「顔ちっさ!」と言ってました。
お父さんの影響で、しょこたんもなかなかマンガなど渋いシュミだそーです。
> 時間が経ったなあと実感したのは、しょこたんこと中川翔子が彼の娘だと知ったときでした。
うひょ~、知りませんでした^_^;。32才で白血病で亡くなった中川さんの忘れ形見だったんですね。
確かに、時の経過を感じますねぇ……。