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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。


滋賀
【湖東】彦根城一帯で「大絵巻」 殿様だ、お姫様だ
 時代装束で行楽客をもてなす「彦根城大絵巻」が5日、彦根城一帯で繰り広げられた。
 秋の観光イベント「小江戸彦根の城まつり」のフィナーレ。ボランティアガイドらが、華やかな衣装を身に着けて江戸時代の城内の雰囲気を再現し、人々を喜ばせた。
 彦根ボランティアガイド協会のメンバーや、ひこねお城大使ら11人が、殿様や姫、腰元、新選組などにふんし、城内の玄宮園で記念撮影に納まったり、案内するなどした。

 一昨年と昨年にも見た覚えがあります。「殿」「姫」はいいとして、なぜ彦根城に「新選組」……と思った記憶が残っていますので^^;。そして、一昨年と昨年は、観光客が扮装できる日もあったはずでした。

兵庫
映画「三池 終わらない炭鉱の物語」 神戸で公開
 一九九七年に閉山した国内最大級の三池炭鉱。その百年以上にわたる歴史と記憶を掘り起こしたドキュメンタリー映画「三池 終わらない炭鉱(やま)の物語」が、神戸市兵庫区新開地の神戸アートビレッジセンターで公開されている。十七日まで。

 三池炭鉱は、明治維新後まもなく官営となり、一八八九年に三井に払い下げられた。日本の近代化と戦後復興を支えると同時に、大規模な争議や事故の舞台としても名を残した。そのため、地元の福岡県大牟田市では、“負の遺産”とみる向きもあったという。

 「三池の歴史は、日本の近代史そのもの。ここに生きた人々の存在まで消してはいけない」と、熊谷博子監督。約八十人にインタビューし、過去に向き合った。

 強制的に採炭に従事させられた捕虜や朝鮮人、中国人の怒り。一酸化炭素中毒の後遺症に今も苦しむ患者と家族の嘆き。死と隣り合わせの過酷な労働の実態が生々しく語られる。炭鉱における女性の仕事や暮らしに光を当てているのも特徴的だ。

 戦後最大の労働争議といわれる三池争議についても、労働組合だけでなく、会社側や第二労組の幹部にも取材。「あらゆる立場の人に話を聞き、記録に残すことが前提。関係者も、忘れ去られることへの不安があったと思う」。貴重な証言を引き出し、争議を多角的に描いている。


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