新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
今日はニュースがなかったので「幕末関係記事」としました。
コラム
紀行「鎖国」を解く(65)──「享保維新」(15)
たびたび紹介している連載コラムです。時々しか拾い読みしてませんが、幕府の経済政策について緻密な解説に毎回勉強させてもらっています。
今回は「一方、藩政改革を絡めることで藩札の有効性を見せつけたのが幕末の備中松山藩だ」というところでキーワード「幕末」が出てきます。備中松山といえば山田方谷。
そして、幕末に老中を務めた板倉勝静が備中松山の藩主ですね。『新選組!』には出てきませんでしたが、土方さんが宇都宮城を攻略した時に宇都宮におり、奥羽越列藩同盟を経て函館まで旧幕府脱走軍と行動を共にした人物です。
ブックレビュー
自由と反骨の多摩ネットワークを追う――『未完の「多摩共和国」』(佐藤文明著)を読んで
ネット市民による新聞サイトJANJANへの寄稿です。
さらっと本の内容を概観していますが、末尾の「歴史フィクションと銘された本書は『名主たちの物語』であり、それを支えてきた名代官江川の描写にも力が入る。その郷土愛にみちた記述には、思わず微笑んでしまうこともないではないが、自治を守り続けた歴史を支えた多摩のネットワークを丹念にたどった力作である」にはうまくまとめたなぁと思いました。
コラム
紀行「鎖国」を解く(65)──「享保維新」(15)
たびたび紹介している連載コラムです。時々しか拾い読みしてませんが、幕府の経済政策について緻密な解説に毎回勉強させてもらっています。
今回は「一方、藩政改革を絡めることで藩札の有効性を見せつけたのが幕末の備中松山藩だ」というところでキーワード「幕末」が出てきます。備中松山といえば山田方谷。
そして、幕末に老中を務めた板倉勝静が備中松山の藩主ですね。『新選組!』には出てきませんでしたが、土方さんが宇都宮城を攻略した時に宇都宮におり、奥羽越列藩同盟を経て函館まで旧幕府脱走軍と行動を共にした人物です。
ブックレビュー
自由と反骨の多摩ネットワークを追う――『未完の「多摩共和国」』(佐藤文明著)を読んで
ネット市民による新聞サイトJANJANへの寄稿です。
さらっと本の内容を概観していますが、末尾の「歴史フィクションと銘された本書は『名主たちの物語』であり、それを支えてきた名代官江川の描写にも力が入る。その郷土愛にみちた記述には、思わず微笑んでしまうこともないではないが、自治を守り続けた歴史を支えた多摩のネットワークを丹念にたどった力作である」にはうまくまとめたなぁと思いました。
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幕末、特に新選組や旧幕府関係者の歴史を追っかけています。連絡先はmariachi*dream.com(*印を@に置き換えてください)にて。
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