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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 またまたクリッピングした新選組関係の地域ニュースがたまりましたので、まとめてご紹介します。



 まずは、壬生寺などの特別拝観情報から。

壬生寺の大念仏堂など特別拝観 京の非公開17カ寺(京都新聞、yahoo!版)

壬生寺の大念仏堂など特別拝観 京の非公開17カ寺(京都新聞版)

普段は非公開の寺院や文化財を公開する「特別拝観」が30日から、京都市内の17カ寺で始まった。新選組ゆかりの壬生寺(中京区)の大念仏堂(重要文化財)内部や、金戒光明寺(左京区)の山門が初公開され、朝から多くの人たちでにぎわった。

 特別拝観情報をまとめて見られるサイトをご紹介。

第40回 京都非公開文化財特別拝観

11月8日までのものが殆どですが、中には早めに終わるものもあるのでご注意ください。



 次は滋賀県の彦根城周辺のニュースをとりまとめて。

お姫さま姿で優雅に散策 彦根城周辺で変身体験始まる(京都新聞、yahoo!版)

お姫さま姿で優雅に散策 彦根城周辺で変身体験始まる(京都新聞版)

お姫様やお殿様にふんして彦根城周辺を散策する「お姫さま変身体験」が29日、始まった。参加者が大名庭園の玄宮園などを優雅に歩き、観光客の目を集めた。

(中略)

期間中、町娘や新撰組などに変身できる「かんたん変身体験」も31日まで行われる。参加費500円。予約不要。

華やか時代装束で行楽客もてなす 彦根城大絵巻(中日新聞)
役者を務める一般公募の三十人は、殿様や姫、新選組などのいで立ちのほか、彦根藩が誇る井伊家の武者隊「赤鬼家臣団」を模した朱色の甲冑(かっちゅう)姿で登場。天守や玄宮園、彦根城博物館で案内役を務め、“小江戸情緒”を振りまくと、行楽客らは握手や記念撮影を求めていた。
 
行列はもう終わってしまいましたが、一般参加もできる「かんたん変身体験」がよさそうですね(^^)。



 すでに取り上げた茨城県笠間市の菊人形について、続報。

祭り:
笠間稲荷神社・菊まつり 色とりどり五千鉢−−11月23日まで /茨城

今年のテーマは「新撰組」で、黒船来航や新撰組結成の様子などが精巧な菊人形で再現されている。特に「池田屋」は背景に実物大のセットを整え、迫力ある場面に仕上がったという。



すでにだいぶ寒くなっているであろう、北海道の北見からも、菊人形のニュース。野間みつねさん提供。

サロン:
北見菊人形着付会代表・小川常子さん(56) /北海道

第52回北見菊まつり(11月3日まで)の会場に、菊の着物を身にまとった8景29体の菊人形が並ぶ。メーンはNHK大河ドラマ「新選組」。近藤勇や土方歳三が刀を振りかざして池田屋を襲撃するシーンなど、迫力満点。訪れた人は「素晴らしい」「きれいで華やか」と感嘆の言葉を漏らす。



 最後に、新選組とは直接関係ないと言ってもいいお祭りのニュースですが、洒落でご紹介。

第11回「大磯・宿場まつり」
江戸時代の賑わいを再現
花魁道中が復活、スペシャルオリンピックスのトーチランも

中でも注目は、熱烈なファンの声に応えて復活した花魁道中。地元有志で結成された新撰組ならぬ「旧撰組」が、手作りで準備を進めた豪華な花魁道中はまさにまつりの花形だ。

「旧撰組」……(汗)。

 記事は野間みつねさん提供。
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 不測のサーバーメンテナンスもあってすっかり地域ニュースがたまってしまった(苦笑)。菊人形関係のニュースはお腹いっぱいなんだけど^_^;、これも大河イヤーの効用っていうことで、引き続きカバー。基本的に時系列でご紹介。



柔らかな色彩で動物など描写 宝鏡寺、本堂のふすま絵新調(yahoo!版 京都新聞)

柔らかな色彩で動物など描写 宝鏡寺、本堂のふすま絵新調(京都新聞版)

記事は、京都市上京区の宝鏡寺について。
秋の人形展は1日から23日まで。今年は「秋の彩りと皇女和宮」と題して、和宮の遺品や同じ幕末を生きた新選組の資料なども併せて展示する。有料。

 え、新選組の資料って、何でしょうか……宝鏡寺に何かあったかしら……(汗)。



 新選組に言及はないけど、御陵衛士が屯所にした高台寺のニュースもご紹介。

優美な「京の四季」演出 高台寺でライトアップ試験点灯



一方、新選組関係で、これも引っかかりました(爆)。

プレゼント: 東映太秦映画村「イケメン新選組」DVDを10人に /大阪

ご応募は29日必着です。



ぐっと飛んで、栃木県宇都宮からのニュース。野間みつねさん提供。

「新選組の幕末展」 書画から幕末史を−−来月20日まで /栃木
主な展示品は近藤勇「橋本道助宛書簡」、土方歳三「橋本才蔵宛書簡」、清川八郎「五言古詩六行人生不如意」など、書画合計49点。珍しいのは、近藤勇と土方歳三の書簡。近藤勇の書簡は、京都にいた近藤が東京の知人に対して白銀3枚を添え、結婚の祝いを伝えたもの。土方歳三の書簡は、新年のお祝いを親せきに伝えた内容。


 続いて、菊人形関係を一気に(笑)。

 まずは、鴨つながりで芹沢鴨暗殺場面も菊人形で表現する(爆)徳島県・鴨島。

恒例の「鴨島大菊人形」始まる。吉野川市誕生後、初の開催(徳島新聞) 野間みつねさん提供



 こちら弘前もプレ記事が既報だった。写真付き記事を中心に取り上げる。

「弘前城菊と紅葉まつり」開幕(東奥日報) 野間みつねさん提供

写真は、近藤勇らを謁見する松平公……かな?

秋を彩る花の造形 弘前城菊と紅葉まつり開幕(河北新報 yahoo!版)

秋を彩る花の造形 弘前城菊と紅葉まつり開幕(河北新報版)

 幇間が踊ってますなぁ……島原で太夫を揚げて宴を張る近藤勇の図?

大輪の菊 秋彩る 弘前城菊と紅葉まつり開幕(陸奥新報)

弘前城菊と紅葉まつり 菊人形で「新選組!」再現−−弘前公園 /青森(毎日新聞 yahoo!版)

菊人形と紅葉で弘前公園染まる (朝日新聞 青森)

笠かぶって旅姿の男女……山南さんと明里さん?



 続いて、宮城県からも菊人形のニュース(苦笑)。

秋晴れの下、花・花・花…「しばた菊の祭典」開幕−−船岡城址公園 /宮城(毎日新聞 yahoo!版)

秋晴れの下、花・花・花…「しばた菊の祭典」開幕−−船岡城址公園 /宮城(毎日新聞版)



 続いて、東京・八王子から。「さわやか新選組弁当」ヒットのニュースは以前取り上げた記憶がある。
憂楽帳:弁当の味(毎日新聞)
同支社は「目標通り。駅弁では久々のヒット商品」とニンマリしているが、残念ながらドラマの終了に合わせ、11月半ばには販売を終える。

 え〜っ困った、白牡丹がまだ食べてないうちに販売終了なんですかっ(爆)。



今度は福島から。

発足50年で演奏会/県警
続いて新選組の近藤勇局長にふんした県警音楽隊員と、県警のマスコット「福ぼうしくん」「福ぼうしさん」が寸劇で交通事故やオレオレ詐欺への注意を呼び掛けた。

局長、ご苦労様です(笑)。



第26回流山市民まつり/流山市総合運動公園

さらっと「新選組アトラクション」としか書かれてないんですが……何をするんでしょう。殺陣ですかねぇ、流山にちなんで局長副長涙の別れの一幕ってことはないですよね……。
 今日の地域関係ニュースは、また調布関係と、またまた菊人形。菊人形ネタは食傷気味ではありますが、新選組ネタはなるべくカバーするブログという以上は、落とすわけにも(苦笑)。



新選組フェスタ、人手に明暗−−調布、日野の半分 /東京(毎日新聞)

 どこかのブログさん情報では、調布市が某公共放送を訴えるという噂があるそうですが……新聞ネタにならない限りは、このブログではカバーできませんので、噂という扱いにしておきます(苦笑)。



弘前城菊と紅葉まつり準備急ピッチ(陸奥新報)
祭りのメーンとなる菊人形はNHK大河ドラマ「新選組!」の場面を再現。

 記事は野間みつねさん提供。大河ドラマのテーマはその年の菊人形祭りのテーマになりやすい、という法則(苦笑)。
 台風接近に伴い早く帰宅させてもらえたので、まずはたまっている地域ニュースのクリッピングから紹介したい。



前回に取り上げた大分県日田市の日田天領祭り続報。

豪華衣装で郡代行列 日田天領まつり最終日 小学生の「新選組」も登場(西日本新聞)

。「新選組」に仮装した小学生も含めた総勢約二百人は、約三キロを二時間かけて、ゆっくり歩いた。

約200人の行列とは、なかなか壮観だったんですね。



 こちらの記事は写真付き、新選組行列の写真ではありませんが。

とどろく爆音に歓声 天領まつりで大筒演舞(大分合同新聞)



次は、集客で危機が伝えられている「ちょうふ新選組フェスタ」にも関係するニュース。

調布・深大寺でそば祭り始まる 来月20日まで(東京新聞)
深大寺で縁結び特別護摩を受けた後、深大寺そばの接待を受けられるほか、調布市ゆかりの新選組グッズなどがもらえる。

「ちょうふ新選組フェスタ」にもお立ち寄りください。



 茨城県笠間市の菊人形ニュース。

笠間稲荷で菊まつり始まる(asahi.com)

大菊や古典菊などの約10品種が5千鉢ほど展示されているほか、新選組や水戸黄門などを表した菊人形展も催され、秋晴れになった17日は多くの人でにぎわった。

水戸黄門が入っているのは、黄門さまの地元だからでしょうか(笑)。



同じく笠間の菊人形関係。

新選組 『池田屋騒動』菊人形で再現(東京新聞)
特設会場で開かれている菊人形展のテーマは「新選組」。京都の旅館「池田屋」のセットを作り、色鮮やかな菊で“甦(よみがえ)った”近藤勇や土方歳三らが長州藩浪士らを襲撃した名場面を再現するなど、十一シーンが繰り広げられている。



 さらに笠間はPR活動にも力を入れてます。

かさま観光大使、菊まつりをPR−−毎日新聞水戸支局を来訪 /茨城



次は京都から。

伏見の観光地つなぐベロタクシー 龍大生が運行計画、実現へ23日試乗会(京都新聞、yahoo!版)

伏見の観光地つなぐベロタクシー 龍大生が運行計画、実現へ23日試乗会(京都新聞版)

新撰組で注目を集めている伏見だが、観光が局所に限られ、寺田屋を訪れても城南宮や御香宮に行かない人が多いことを知って、点と点を結ぶ交通手段としてベロタクシーを思いついた。

 来月には『新選組!』も伏見を取り上げますから、頑張って欲しいですね。



 さらにもう一本、京都から。

駅弁も京都らしさと旬が勝負 京の百貨店や業者が売り込み(京都新聞、yahoo!版)

駅弁も京都らしさと旬が勝負 京の百貨店や業者が売り込み(京都新聞版)

今年は大河ドラマや京都らしさを意識した駅弁の発売が相次いだ。新撰組関連では、壬生菜や鴨ロースが入った萩の家の「新撰組ゆかりの幕の内」(1000円)、ご飯をノリで新撰組隊旗の形に彩ったハトヤフーズの「京都屯所弁当」(1300円)がある。

か、鴨ロース入り……(笑)。



次のニュースは「鴨」つながり(爆)。

プロの指導受け菊人形作り 鴨島町、地元の2男性が挑戦(徳島新聞)

今年はNHK大河ドラマ「新撰組!」と日本昔話がテーマ。吉野川市役所イベント広場と鴨島駅前に、芹沢鴨の暗殺場面(四体)やかぐや姫(三体)など計十七体が展示される。県内の愛好家が育てた立ち菊や懸崖(けんがい)などを集めた四国菊花品評会も同時開催する。

「か……鴨島だから鴨……とか言わないでしょーね? (汗)」というメッセージ付きで、野間みつねさんからニュース提供いただきました(笑)。
 またクリップ記事がたまったので、地域ニュースとしてまとめて掲載したい。



綾瀬新選組ウォークに340人

 「足立よみうり新聞」から。



 次は、なかなか楽しませてもらったコラム(^^)。

特集WORLD:
「新撰組!」に沸く京都 「ドラマはドラマ」と割り切る観光客



三谷氏の脚本には放送開始直後、週刊誌から「時代考証に疑問あり」と物言いがつき、三谷氏が新聞のコラムで「そりゃそうです。ぼくの創作ですから」と反論するなどひと騒動あった。

(中略)

だが、観光客の方は「ドラマはドラマ」と割り切っている。

 目くじらたててバッシングする一部のマスコミより視聴者の方が大人だ(笑)。新選組記念館の青木館長、霊山歴史館の木村学芸課長のコメントも穏当。記者さんのまとめ方もなかなかよい。



 さて、次は「ちょうふ新選組フェスタ」開催中の調布から、ちょっと心配なニュース。

「新撰組」集客に苦戦 野間みつねさん提供

集客に背水の陣、調布の新選組フェスタ

フェスタは近藤勇の故郷である調布を全国に知らせるため、調布市「大河ドラマ新選組」まちおこし実行委員会(会長・長友貴樹市長)の主催で2月末、60万人を入場目標に始まった。思わぬ苦戦で、45万人に修正したものの、14日現在、入場者数は12万人余。

 計画が楽観的に過ぎたんじゃないかという気がします。お隣の「新選組フェスタin日野」は、新選組に関係のない芸能人や着ぐるみショーまで呼んで、手を替え品を替え、長丁場のイベントに目先を変えながら長期的に集客する努力が目立つのに対して、調布はちょっと地味な印象です……ちなみに、白牡丹、日野会場には先日行きましたが、調布にはまだ(汗)。



華やか時代絵巻 大筒の演武が初登場−−あすから、日田天領まつり /大分
付き従う子ども時代行列のテーマは「新選組!」。

ちょっと微笑ましい感じです(^^)。
 新選組の装束って、当時の京都では野暮だと嫌われていたのだけど^_^;。



七五三記念写真様変わり/ドラマ衣装が人気(2004/10/14)(デーリー東北新聞) 野間みつねさん提供



 いや、かっこいいからって着てくれる分には、何の不満もないのですが(汗)。
  その他、新選組に関連した他の地域ニュース。



歴史を歩く 芹沢鴨(玉造町)

  野間みつねさん提供。一般には非公開の芹沢鴨生家跡の様子を写真画像で紹介。「新選組水戸派資料館」の副館長さんも、頑張ってらっしゃいます(^^)。



[小樽クラシックモダン]
?商都の「今」に生きる武揚・新八
近藤の娘の看板も

 同じく野間みつねさん提供。

北門商店街の地下歩道の入り口近くには、永倉にまつわる看板があった。

  「大正2年5月22日

 新選組副長助勤永倉新八 局長近藤勇の娘、山田音羽 対面の地」

 えっ、ツネさんとの娘である瓊子《たまこ》さんでない娘さんて……京都で設けたお子さんのひとり?(滝汗)
「山田音羽は講談師なんですね。しかし本当に近藤の娘かどうかはよくわからないまま、永倉は会った。『大柄で口が大きいところは、近藤勇に似ていた』と言っていたそうです」

何となく永倉新八さんの鷹揚な人柄がわかるようなエピソード……。



 次は、千葉の流山から。

新選組ビデオ作品、応募少なくガックリ 千葉の博物館

 ちょっとハードルが高かったですね。白牡丹は、デジカメは持ってますけどビデオカメラ持ってません^_^;ので応募したくしてもできない口。野間みつねさん提供。



足立で綾瀬新選組ウォーク
幕末の歴史学ぶ

 五兵衛新田も結構がんばってますね。これも野間みつねさん提供。



雑記帳 長州砲のレプリカ完成式 山口・下関の公園(毎日新聞・yahoo!版)

雑記帳 長州砲のレプリカ完成式 山口・下関の公園(毎日新聞・yahoo!写真ニュース)

雑記帳: 長州砲のレプリカ完成式 山口・下関の公園(毎日新聞版)
山口県下関市壇之浦町近くの公園で12日、幕末に外国船を撃った長州砲のレプリカ完成式があった。NHKドラマ「新選組」で桂小五郎役の石黒賢さんも出席した。

(中略)

桂は下関の砲台で指揮を執ることはなかったが、ドラマの収録打ち上げを前日終えた石黒さんがスーツ姿で「撃てー」。関門海峡に控えめな発射音が響いた。

観光下関 「長州砲」がのろし(中国新聞)野間みつねさん提供
式典にはNHK大河ドラマ「新選組!」で桂小五郎を演じた俳優の石黒賢さんや下関市出身で、平間重助役の剛州さん(本名・河村剛州)の二人も招かれ、地元関係者ら約百人と一緒に祝った。

剛州さんも一緒でした(^^)。
 次に、新選組に関連するイベント関係のニュースをまとめてご紹介。



片品「花の駅」でかかし祭り ヤワラちゃんやピカチューも /群馬

 群馬県片品村のかかし祭り。



十八番の披露で生き生き交流 醍醐 お年寄りら「詩歌まつり」(yahoo!版)

十八番の披露で生き生き交流 醍醐 お年寄りら「詩歌まつり」(京都新聞版)

 京都市伏見区醍醐の「詩歌まつり」で「着物姿の女性が新選組を題材にした舞」を披露したというニュース。



伝統の技、華やかに〜南陽の菊まつり開幕

 山形県南陽市の菊まつりも『新選組!』がテーマだそうで。



野菜で物語の一場面を再現 夜久野町 奇祭・額田一宮神社秋祭り(yahoo!版)

野菜で物語の一場面を再現 夜久野町 奇祭・額田一宮神社秋祭り(京都新聞版)

 京都府夜久野町の額田一宮神社の奇祭、野菜で物語や歴史のイベントを再現する「つくりもん」に、新選組も取り上げられている。



 最後に、新選組というよりは土方歳三ブームになっている(笑)函館から、気になるニュース。

今年の野外劇公演295万円の赤字

 市民の持ち寄りでやっているイベントだけに、赤字は深刻。お金をかけて、観客を動員して、それで赤字が出ない方向を目指すのか、お金をかけない方向を目指すのか、それとも止めるのか……函館在住の方々から「今年はよかった」と聞いているだけに、この先のことが気がかりだ。
 クリッピングがたまったので、まとめてご紹介。まずは、史実の新選組に直接関係あるものから。



新撰組ブーム 「見聞日記」など新史料 歴史研究に影響−−霊山歴史館 /京都(yahoo!版)

新撰組ブーム 「見聞日記」など新史料 歴史研究に影響−−霊山歴史館 /京都(毎日新聞版)

今夏、府立総合資料館(左京区)で開かれた「総合資料館収蔵品展」。「幕末京都の事件と記録」と題したコーナーで、世間のうわさ話などを書き留めた「風説書」や日記など、幕末の京都の世相を伝える同館所蔵の文書や史料約30点が展示された中に、新選組の“新史料”があった。中京区の商家・千吉(ちきち)西村家伝来の文書「役中日記」だ。

 日記の記述は、局長の近藤勇や芹沢鴨とみられる人物が刀を携えた40〜50人と歩く様子を町衆の視点で伝えており、薩摩・会津両藩により長州藩の勢力が京都から追放された文久3(1863)年8月18日の政変で、新選組が三条通から御所へ出陣する場面らしい。

 史料自体は新発見ではなかったけど、新選組に関するものではないかと見直された、という例。



 また、霊山歴史館では新史料も公開されている。
同館は開催中の「龍馬と新選組」展(12月26日まで)で、新史料「見聞日記」を公開し、多くの入場者でにぎわっている。同じく文久3年の事件や出来事について、幕府側からの視点で記述しており、上洛する将軍警護のために結成された新選組の前身・浪士組の主なメンバーとして、井上源三郎や沖田総司の義兄・沖田林太郎などの名前が記されている。

 こちらは「役中日記」と異なり未発表だった。新選組の新史料にこれほど多くの人が注目することも、以前ではほとんどなかった。


 また、東京・町田市でも、新選組に関連する史料が公開されている企画展が開催されている。

近藤勇の書簡など100点 町田で31日まで企画展

新選組の近藤勇からの書簡や幕末に起きたさまざまな政治事件の風聞などから、多摩の豪農たちが政治思想を醸成させていった経緯をたどる企画展「豪農たちの見た新選組−多摩に芽生えた政治意識」が、町田市野津田町の市立自由民権資料館で開かれている。三十一日まで。

いいなぁ、関東方面に住んでいたら足を向けていただろう企画だなぁ……。
  クリッピングしたニュースのうち地域ニュースその他をまとめてお届け。



ちょうふ新選組フェスタ 幕末の舞台を再現 /東京

 11月28日閉幕ですか。白牡丹、まだ行ってません(^^ゞ……ちょうふ新選組フェスタのグッズは、けっこう持っているんですが(爆)。



遊ぶ:

植物園 /東京


 ちょうふ新選組フェスタの会場近くにある神代植物公園についての記事です。「ちょうふ新選組フェスタは別料金」というだけのつながりですが(苦笑)。



 次は、地域ニュースというより、コラムです。

ハサミでも『菊一文字』とはこれいかに

 神保町の「菊一文字」の店、白牡丹は東京在住時に前を通った記憶があります……その頃は、まさか新選組にどっぷり浸かることなど考えてもいなかったので、単に刃物のお店だという認識しかありませんでしたが^_^;。



 同じくコラム。お馴染み、二本松の菊人形について。記事は野間みつねさん提供。

あぶくま抄 10月6日

 「今年は『新選組』をメインテーマに」というところだけ、新選組つながりです^_^;。
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