谷原章介さん@「スタジオパークからこんにちは」

　録画していた「スタジオパークからこんにちは」ゲスト・谷原章介さんを見ました。何というか…すごーく端正なお顔で、すごーく美声で(白牡丹的には、お顔よりも、そのヴォイスに弱い……うっとり^_^;)、爽やかで、白馬の王子様のようなお姿なのに……申し上げるのも憚られることながら、どこか怪しげで胡散臭い(爆)ところが魅力なお方ですねぇ(^^ゞ。



　黒地に白の骸骨がプリントされたテディベアをかわいがる谷原さん、それを息子さんに伝えるつもりですか……(汗)。



　そして、デボラ。初めて見ました……近くのTSUTAYAにビデオがないものかと、色めき立ちました(爆)。うひゃひゃ、マニキュアした爪にコンビニの袋がまとわりつくのに閉口したってお言葉、リアリティあり過ぎ。



　華岡青洲先生も、野間みつねさんから譲り受けたビデオで堪能しましたが、白牡丹的にはやはり伊東甲子太郎先生の鋭くて悩ましげ(爆)で胡散臭い(やはり、それかい^_^;)目線が忘れられません。



スタジオパークからこんにちは　キャスター通信



　野間みつねさんも爆笑したそうですが、白牡丹も吾妻キャスターのキャスター通信には手を叩いて爆笑しました(^^)。「黒あゆ」こと黒田キャスター、役得でらっしゃいますなぁ。

吉川チーフプロデューサー、山本耕史さんにエランドール賞

　今朝、ブログを巡回して発見した記事をご紹介。



　みみぃさんのブログ「pale blue」から

エランド−ル賞受賞！



　天衣さんのブログ「かたりべの部屋」から

おめでとう(*^^)　



輝く！２００５年エランドール賞 授賞式・新春パーティーのお知らせ

　社団法人　日本映画プロデューサー協会によるエランドール賞……プロデューサー賞に吉川幸司チーフプロデューサーが、新人賞に山本耕史さんが選ばれました。



　おめでとうございます！　山本さんはドミニカでお仕事中だと思いますが、授賞式に参加されるんでしょうか……(汗)。



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ノミネートされた新人賞候補の一覧を2ちゃん大河板からもらってきました。



２００５年第２９回エランドール賞新人賞候補者決まる！



　この中から山本さんが選ばれたわけですが、堺雅人さん、照英さん、中村勘太郎さん、ぐっさん、麻生久美子さん、優香さんもノミネートされてたんですね。

高幡不動の豆まきイベントレポ、一押しは

　かなりの数のブログさんで山本耕史さん・小林隆さんが参加した高幡不動の豆まきを取り上げてらっさいました。



　その中で白牡丹が一押しなのは、やはり、とわきちさんのブログ「芸術一筋八十八歳蹴球白書は歓喜色」の「副はウチ！」です。

　一日中ずっと副長と源さん(そう呼ぶ方がしっくりしますね)を見てらしたので、実に中身の濃いレポです。副長、手づから豆……副から福、羨ましい(^^)。



　そして、ドラなみ兄弟とこけしファミリーの写真が爆笑モノです。

周回遅れながら、山本耕史さん@ザ・チャノミバ

　周回遅れで、友人から頂いた音源で山本耕史さん@チャノミバのトークを聴いています……もう3度目です(苦笑)。



　トークそのものは、すでに他のブログさんでも取り上げられています。たとえば、ブログCOCO★NETSさんは、2週にわたって、ほとんど全部を文字に落としてます……凄いエネルギーですm(_ _)m。



　香取慎吾のことを語り始めたら長くなってしまう、と、むっちゃ熱く語る(笑)山本耕史さんも、いいんですが……白牡丹的には、2週目で「武士道ってどういうことっていう。人を普通に斬れちゃうことも入っちゃうよっていうことじゃないですか。で、今の人たちには足りないと思うとか、もう、それは時代そのものも違うし、見方も違うし、感じ方も全然違うから、『僕ら今回の新選組は、三谷さんが書いたヒーローたちの群像劇をただ演じてるだけです』っていつも言うんですよね」と語ってしまう山本さんに、惹かれます。



　白牡丹も、史実の新選組や土方歳三にぐいぐい惹きつけられてウン年になるんだけど、単純にかっこいいとか好きだとか言えない、複雑な気持ちを抱えています……簡単に武士道を美学として語れないと言い切る山本さんの気持ちに、うなずけます。もしその当時出会っていたら怖くて目も合わせられない奴らなんだけど、一度知ったら忘れられないというか。



　それが一番印象に残った、ザ・チャノミバでした。

『新選組！』欠乏症に、さ来週発売の『TV Station』

「NHK大河ドラマ『新選組！』ファンに100の質問」通称「誠百質」を完成させるために第1回から録画を見返していましたが、いよいよ第48回まで来てしまいました(:_;)。



　『新選組！』にはまった皆様のうち、禁断症状というか欠乏症にお悩みの方、白牡丹以外にもいらっしゃるのでは。



　まろすけさんのブログ『日々是平安』にてお見かけした情報です。

『新選組！』は終らないッ！！

　さ来週の今日つまり水曜日、2月16日に発売される『TV Station』に「〜DVD化記念『新選組！』プレイバック〜」という記事が掲載されるそうです。



　見開き2ページでもいいです、とにかく、『新選組！』に関する記事が雑誌に載るというだけでも、白牡丹、浮き浮きしてしまいます……←もはや禁断症状^_^;。とにかく、ネタが欲しいです〜っ。



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　そうそう、1月24日付記事「『新選組！』サウンドトラック第2弾情報」で取り上げた日刊スポーツドラマグランプリ、サイトにアップされました。

第8回日刊スポーツ・ドラマグランプリ

　猫右衛門さんのブログ「ろくでなしの日々」のMyClip欄をご覧になった野間みつねさんから情報を提供していただきました。

さよなら公式サイト

　NHKの大河ドラマ『新選組！』公式サイトが、遂に消滅……(;_;)。



　偶然ながら、昨日休みを取った白牡丹は、ある程度のデータ保存ができた……ダウンロードソフトじゃなくて愛用している「紙」というHTML保存ソフトなのだけど、トップページのムービーまで保存できたのには、びっくりしました(汗)。



　一年間、本当に楽しませてもらった公式サイト。サイトを制作する方々も番組を愛してらっさったんでしょうね。



　ありがとう、そして、さよならです(;_;)。



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　なお交換日記ご常連のひとり土田歳子さんがご報告されている通り、ヤフートピックスのカテゴリーからも「新選組！」が消えてます(;_;)。

今日のトークは6分強(:_;)

　例によって、今週もザ・チャノミバ公式サイトにて、山本耕史さんのトークを聴く……ううう、6分強しかない(:_;)。



　ほぼ日のザ・チャノミバページも、しっかり予習してたんだけど、なぁ……。



　白牡丹のために録音してくれている友人から、先週の分も含めて録音した媒体を送っていただけるのを、ひたすら楽しみに待ってます〜。それまでは、トークを聴かれた方々のご感想巡りをして、脳内補完していようっと……(苦笑)。

英語で『新選組！』を語る

　アメリカのビジネススクール(経営大学院)からインターンシップの学生(MBA取得予定)がやって来た。こうした学生のお世話係となる部署にいるもので、挨拶を兼ねて関西での生活事情などを説明しているうちに、話が趣味のことになり、「ところで、あなたの趣味は何ですか？　What do you do on the weekend?」と逆に質問された。



　で、ブログの話に始まって、即興ながら英語で大河ドラマ『新選組！』に話題が及んだ。



　以下、「英語でしゃべらナイト」風というか、B君と白牡丹の会話を再現してみた。もっとも、白牡丹は喋った内容は覚えているのだが、どういう表現で喋ったのかを瞬時に忘れてしまう(汗)ので、正確な再現ではないのだけれど。それから、特にアメリカ人を相手に白牡丹が喋る時はちょっとアメリカ口語っぽいというか崩れた感じになる(英語で言うとsloppy)ので、英会話教本のようにきれいな英語ではないことをお断り^_^;。



白牡丹(以下、H): えーと、ウェブログやってます。　Well, I do weblogging.

B君(以下、B): それって、ブログみたいなもん？　Is that similar to blogging?



H: そうそう。　Ya, that's it.

　去年の1月から、もう60万アクセス近くになるわ。　Since January last year, I've got close to 600,000 accesses.

B: 凄いなぁ。何か具体的なトピックについて？ Oh my god. Do you have any specific topic for that?



H: うん、あるTVドラマについて。　Yes, about a TV drama.

B: どんなドラマ？　What's it like?



H: 明治維新の直前の、動乱の時代を描いてるの。　It takes place in the era before Meiji Restoration, in which things were changing dramatically.

B: 1860年代ですね。　It's around the 1860s, isn't it?

H: そう、あなたの国では南北戦争の頃ね。　Ya, it's about the time of the Civil War in your country.



H: 主人公は生まれながらの侍ではないんだけど、徳川幕府が傭兵のように浪士を募集していて、それに応募するんだわ。　The protagonist, or the hero, was not a samurai by birth. But the Tokugawa government called for samurais like a mercenary, and he joined it.

そして、明治維新を起こした側と戦って、最期は掴まって首を斬られるわけ。　Then he fought against the people who did Meiji Restoration. Finally he was caught and killed like this (首を斬られる仕草).



B: 悲劇的なストーリーらしいね。　It sounds like a sad story.



H: そうね、悲劇もあるけど、笑えたりするところもあるの。特に青年時代は。　Ya. There are tragidies, but there are commical stories in there, especially when the hero and his friends were young.

あと、刀での斬り合いも。彼らは、欧米から輸入された銃に向かって剣で戦ったんだ。　There are sword-flighting, as well. They fought against the guns imported from the West.



B: 欧米から輸入されたんだ。　The guns from the West?



H: そうなんだわ、本当に、南部戦争で使われた銃がその当時使われたんだ。ドイツやイギリスからの銃も。　Right. In fact, the guns used in the Civil War were imported and used in the war in Japan around the time. Also from Germany, from England.



B: うわー、知らなかった。　Wao, I didn't know that.



H: 我々日本人は学校で明治維新を推進した側が近代的で進歩的で正しいと習ったんだけど、戦で負けた側を描いているドラマだったんだわ。　At school, we were taught.....we learned that the people who promoted Meiji Restoration were modern, advanced and right. But this drama described the people who lost in the war.



B: 何て題名？　What's the drama's name?



H:　『新選組！』　英語で言うと「新たに選ばれたチーム」って感じ。　Shinsengumi. It's Newly Selected Team in English.



　……まぁ、こんな感じでした。



　わざわざ和英対称で再現したのは、白牡丹がそんなに難しい英語を使っているわけではないし、相手のB君もそんなに難しい英語を使っているわけではないということを示したかったわけで。文法的には関係代名詞をちょっと使ってますし、語彙もちょっとだけ難しいものを使ってますが、高校で習う英語程度ではないかと。



　幸い、相手のB君が少し日本語と日本の歴史を学んでおり、「明治維新」とか「徳川幕府」について知っていたので、解説の必要がなく、会話が弾んだということもあります。こちらも、アメリカ南部のビジネススクールから来たと知っていたので、アメリカの南部戦争を意識的に話題にして、B君の関心を引くようにしてました^_^;。



　B君、アメリカ人の『新選組！』ファンになったらいいなぁ(爆)。

サントラCD第2弾は出ないのか……？

　本業副業でバタバタしていたので遅まきですが、大河ドラマ『新選組！』関連の話題をまとめて。



ギャラクシー賞　12月の月間賞

　「１月11日〜12月12日放送」と書かれていますので、作品全体への賞ということですね。山本耕史さんが5月の月間賞を獲得したのに続いての受賞……あとは年間通しての第42回ギャラクシー賞に期待したいところです(^^)。

　サイトは野間みつねさんに教えてもらいました。



　続いて、現時点では口惜しいニュース。ブログ「赤心沖光」さんの記事から。

残念なお知らせ・・・

　ニュースソース不明ながら、『新選組！』サントラ第2弾の発売が難しくなっているという話。白牡丹が投票している「たのみこむ」でも同様の書き込みがありました。

たのみこむ　大河ドラマ「新選組！」のサントラ第二弾

　白牡丹は引き続き応援します。聴きたいです……。



最後に、Katharinaさんのブログ「Step by Step」の記事「新選組！　名台詞集」を拝見して知ったサイトさんのご紹介。

「新選組！」名台詞集

　このサイトさんを参照すると、白牡丹がリングマスターを務めている「大河ドラマ『新選組！』ファンに100の質問」リングへの回答をつくりやすくなるかも……(^^)。いやいや、その目的でなくても、あの場面この場面を思い出す珠玉の台詞集です。



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　追記。2ちゃん大河板のDVDスレへの投稿が、情報ソースらしいです。



　その投稿の趣旨(白牡丹の言葉で言い換えてありますので、ニュアンスの違いがあるかも知れません。ご承知おき下さい)……読売新聞に問い合わせたら「取材時点ではサントラ第2弾発売が予定されていたが、その後、諸般の事情により発売が難しい状況」という趣旨のメールが来た。サントラ発売については服部氏の所属事務所に問い合わせられたし。



　諸般の事情って何……まさかNHK首脳陣の交替が原因ではないですよね(汗)。

祝・ドラマアカデミー賞6部門制覇

　昼休みに『ザ・テレビジョン』を買って、悦に入ってました。第43回ザ・テレビジョンドラマアカデミー賞の記事です。こういう賞があること自体認識していない白牡丹^_^;なので、読者投票には参加していません。



最優秀作品賞……『新選組！』

　大河ドラマとしては『秀吉』以来9年ぶりの受賞というところも、視聴率という記録に残るドラマというよりも記憶に残るドラマだということを表しているかと思います。読者票・審査員票・TV記者票いずれも1位の文句なし受賞。

　そして、紹介記事で「間違いなく時代劇史上に残る傑作」と書かれていて、一部マスコミのバッシングに苛立った日々を思い出し、ここまで来たかと感慨無量でした。



主演男優賞……香取慎吾

　こちらも読者票・審査員票・TV記者票いずれも1位の堂々受賞。Vサインしながら晴れ晴れした笑顔を見せる金髪(とゆーか、プラチナブロンド)香取慎吾さんの写真に、にんまりした白牡丹でした。



助演男優賞……山本耕史

　記事を見て真っ先に思ったことは、見開き2ページで香取慎吾さんの写真が右で山本耕史さんの写真が左のページを開いた時の山本耕史さんのリアクション(爆)。きっと、第30回で自作の句に、ひとりにまにまする土方さんのようなリアクションではないかと想像……わはは。読者票・TV記者票で圧倒的だったそうな。

　助演男優賞3位には芹沢鴨役の佐藤浩市さんも入っていて、これも嬉しかったのでした。なお、読者投票では7位に藤原竜也さん、8位にオダギリジョーさん、10位に堺雅人さんが入っています。また審査員票では佐藤浩市さん・山本耕史さん・堺雅人さんの順、TV記者票でも堺雅人さんが2位に食い込んで『新選組！』男優陣の層の厚さを感じさせます。



　主演女優賞・助演女優賞では『新選組！』女優陣の受賞はありませんでしたが、助演女優賞の読者票では5位に優香さん、6位に田畑智子さん、10位に沢口靖子さんが入っており、女優陣の出番が少ないドラマの割には健闘したと白牡丹は思います。



主題歌賞……『新選組！』メインテーマbyジョン・健・ヌッツォ

　紅白での熱唱(確か体調が悪かったのでしたよね)が思い出されます。読者票・審査員票で2位、TV記者票で3位と手堅く固めて受賞。



脚本賞……三谷幸喜『新選組！』

　三谷さん、おめでとうございます！



キャスティング賞……『新選組！』

　この賞を受賞したことが大河ドラマ『新選組！』の真骨頂ではないかと思います。



審査員コメントを読んでの、白牡丹感想

　『新選組！』絶賛・支持派3名、ニュートラルよりはポジティブ(微妙ですが)1名、アンチ1名というコメントが、いかにも三谷作品、そして『新選組！』らしいかな。

　絶賛・支持派のひとりは「私にとってドラマアカデミー賞史上の最高傑作」と超べたぼめ。別のひとりも「『新選組！』に尽きる」。

　ニュートラルよりはポジティブなコメントは「ラストに向けて確かに盛り上がったが、前半がイマイチ」といい俳優陣を持ち上げる。

　そしてひとりは「予想通りの結果だが三谷ファンでない私は『新選組！』を全く買わない」……審査員としてのコメントとしてはアンチ三谷だと公言するに等しいと思うのは白牡丹だけでしょうか(爆)。一部マスコミの歴史改竄と同じ路線のコメントで、本当にドラマを見ているのかには疑問を感じました。いや、まぁ、こういう意見の方が必ず存在すること自体が三谷作品であり、大河ドラマに新しいものを持ち込んだ脚本家・制作陣・俳優陣に対する一部のリアクションとして見た方がいいと白牡丹は思うのですが。



　まずは、めでたいです。ドラマ撮影終了時の、全員集合写真も割と大きく掲載されていて、嬉しいですね。制作・撮影に関わったすべての方々に、感謝します。