6月8日の幕末関係地域ニュースなど

　サッカー日本代表対北朝鮮戦をテレビ観戦しながらのアップです。前半と後半の合間に、慌ただしくアップしております。



福島

DCガイドブック「懐夏会津（なつなつあいづ）」

　会津親善大使の山本耕史さんのコメントが入っているとか。JR東日本のびゅうプラザなどで配布が始まっているようです。評判は上々のようで、白牡丹も機会をつくって入手したく思います。



千葉

伊能忠敬の実測図公開　技術試しに故郷を測量

　「５０歳を過ぎて天文などを学び、精密な日本地図を作った江戸時代の測量家、伊能忠敬（１７４５−１８１８）が、江戸に出る前に故郷の千葉県佐原市を流れる利根川を“自己流”で測量した実測図が、同市で開かれる「生誕２６０年記念イベント」で初めて公開される」……49歳にしての初めての習作ですね。それからの全国測量、タフなもんです。



福岡

地域で守った小笠原藩資料　豊津で展示

　「小笠原家は幕末、長州との戦いに敗れ、小倉から田川や京築地方に逃げ延びた」……唐津藩のことですね。幕末に老中の小笠原長行を輩出した藩ですが、第二次長州戦争で長州藩に攻められて国を奪われてしまいました。

　小笠原長行の甥は三好胖と名乗って函館の新選組に加わっています(戦死)し、唐津藩の家臣大野右仲は箱館奉行並となった土方さんの腹心のひとり。(小笠原藩と唐津藩は別でした。スミマセン)



インタビュー

新田次郎賞：

中村彰彦さんが喜び語る　新田氏との縁を披露−−授賞式

　「第２４回新田次郎文学賞の授賞式が東京で行われ、『落花は枝に還らずとも』（中央公論新社）で受賞した中村彰彦さんが喜びを語った」……記事は長くないですが。