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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
東京都美術館生誕300年記念 若冲展The 300th Anniversary of his Birth: Jakuchu
生誕300年記念 若冲展

 最大5時間待ちとか聞いていたので、諦めかけていたのです。

 でも、今日最終日の公式ツイッターに、チケット購入5分、入り口まで120分待ち、と流れてきたので、2時間超えるようならすっぱり諦める覚悟で行ってみました。

 そしたら、1時間ぐらい待ちで入れました。

 来てよかった。30枚の動植綵絵と3枚の涅槃図が同じフロアに並んでいる空間にいたというだけで、もう満足です……やはり激混みで、ゆっくり見られず、駆け足で回っただけですが。

若冲展、激混みで絶望。伊藤若冲 動植綵絵(どうしょく さいえ)大きな画像で見たい人用 まとめ

 印象派に影響を与えた浮世絵の流れとはまた違った、欧米人に通じる構図と色彩感覚をもっています。マンガ世代の自分としては、描き込みと省略のどちらの描き分けも凄い〜って軽い感想で。次にゆっくり見る機会が欲しい。。
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 去年の2級・3級合格に味をしめて、今年は無謀にも1級に挑戦しました。環境が変わって、まったく予習できませんでした(汗)。

江戸文化歴史検定

 今年のお題は幕末ということで、幕末ファンとしては有利かと思ったのですよ。一発合格は無理でも60点以上取って、準1級認定もらえれば御の字かなと。

 今日もらった回答で自己採点したら、57点……うーん、1級には23点、準1級には13点もの壁が(汗)。

 最初の20問が幕末関連。江川太郎左衛門の事績に関する質問は「ごっつぁん♪」でした。でも、吉田松陰・西郷隆盛・近藤勇・坂本龍馬を年齢順に並べる問題はダメでした。何だかんだいって、幕末20問は16問正解と正答率は高かったです。

 最後の10問が記述式で、これも幕末関係の出題が多かったです。松平容保、鳴滝塾、武家伝奏、蛮社、咸臨丸など。10問のうち9問正解出したのですが、間違えた問題が「長州藩の2国のうちひとつは長門だが、もうひとつは」……「防府」って書いちゃったよ(汗)、正解は「周防」だった。掃部頭とか猪牙とか難読漢字もちゃんと書けたんだけどねぇ(苦笑)。

 それ以外はけっこうボロボロでした(苦笑)。読み返しても正解はわからないと割り切って、一級受験者の中では一番最初に提出して帰っちゃった(^_^;)。

 一級を取るには体系的な勉強をちゃんとする必要があると思いました……簡単にいえば、自分の幕末並みの知識を江戸時代全般に持っても1級合格には足りないかも知れないというぐらいの壁ですね(苦笑)。まぁ、気長に狙います。





 今日も暑かったですねぇ。日が落ちても、まだ30度ありますf(^ー^;。

NHK『名将の采配』 月曜日午後10時55分〜11時25分

 NHK番組たまごの時間で放送していた『名将の采配』が一人前の番組になりました。『タイムスクープハンター』の後番組ですね。

 番組の内容上、長寿番組にはなりにくいでしょうが……質の高い内容を期待しております。





 肉食と草食の日本史、続きです。

草食化する男子、肉食化する女子
本郷 今ではまさしく草食系というものが、彼女たちの欲望の受け皿になっているんですね。歴史の流れによって肉食文化が制限されてゆくなかで、女性はどんどん肉食としての本能をむき出しにしていったんです。

 そんな彼女たちが、草食系の極北であるオタク男子たちを敵視するのはなぜなんだろう。許せないものがありますねえ。

堀田 よく分かります。「空気の抵抗がなくなればもっと早く飛べるのに」と思った鳥が、いざ空気がなくなるとそもそも空が飛べないようなものです。ですが、女性たちはもっと自由になりたいと思って、自分たちの自由を制限する肉食男子が生きにくい世の中にしてしまった一方で、「いい男はみんな結婚しちゃったわ~」とため息をつく。

本郷 おまえらが滅ぼしてしまったくせに。

堀田 滅ぼしてしまったくせに。


 草食系オタク男子の怨念がこもってますなぁ(爆)。

☆★☆★

(最終回)世界中が日本化する? 草食男子と少子化の未来
堀田 メシは、まず相撲を一番とってから。しかし「セックスは奥さん、ロマンスは2次元」と望むバイセクシャル論で不安なのは、世の女性たちはとっくに「お金を運んでくれるのがダンナ、セックスは若い男」と、あちらはあちらで割り切っているのではないでしょうか。

本郷 堀田さん、それは違う。だからこそ僕たちはネトラレ文化というものを用意していたんですよ!

堀田 な、なるほどリアルに起こった哀しい体験を文学にまで昇華させて、2ちゃんねるに発信していくんですね。


 最終回も途中まではありきたりな対談っぽかったのが、この辺りで一気に草食っぽいというかオタクっぽく。

☆★☆★

前回記事:
「対談・肉食と草食の日本史」が面白い
 なかなか面白い対談です。

歴史を動かす暴力 ガンダムで女性が強い理由
堀田 本郷さんの著作を読んで、僕は「すごい得をしたな」と思っています。従来の日本の中世史観というと、朝廷を中心にして武門や宗教勢力が相互補完的に統治勢力を形成していたという「権門体制論」が有力。

 それに対するものとしては東国に武家政権が成立し、西国と東国に相互不干渉的な二つの国家があったとする「東国国家論」がありました。

 しかし本郷さんの研究では、朝廷の勢力に属するのでもなく、かといって不干渉を貫くのでもなく、武士勢力に「まずはなによりもまず彼らは暴力機構の保持者であった」という光を当て、その武士たちが朝廷との対峙、交流を経て、やがて統治に目覚めていくという姿を描かれます。

 その歴史観には2つの魅力を感じるんです。ひとつは、「権門体制論」や「東国国家論」は、歴史上のある瞬間の断面を描いた姿としては大いに説得力があると思うのですが、本郷さんの著作では、武士が統治に目覚めていく、ダイナミックな歴史の流れを感じます。

本郷 ありがとうございます。だけど僕が書いてきたことはぜんぜん定説ではないんです。京都の研究者たちからは総スカンを喰らってますから。ホント、人気ないですね。

堀田 東国出身の学者と西国では歴史観、特に朝廷観がまったく違うそうですね。西の研究者からすると、「なにを東夷が言っとるか」という感じなのでしょうか(笑)。


 歴史学者の中でも東国と西国の違いってあるのね(笑)。

 本郷さんの「まずはなによりもまず彼らは暴力機構の保持者であった」という武士像にも興味津々。著作を読んでみようかな。

 最強の肉食系男子――武士にとっての「自由」とは (1/2)
本郷 逆説的な言い方だけれども、武力や暴力に従事している人間が、性的な部分のみ道徳的だと考える方が不自然なんですよ。それに勢力を維持するためにも子どもは多い方がいいわけで、産めよ殖やせよ、だったわけです。

堀田 豊臣秀吉が憧れていたというお市は浅井長政と結婚した。その子どものうち長女が淀で豊臣方。今度の大河ドラマにもなる江が徳川方に別れて、こちらが豊臣没落後も生き残った。母系から見ると両実力者に分散して浅井の血脈が保たれていったわけで、肉食男は権力は持っていても戦争で死ぬ。でも女はなんだかだで生き残る強さがあった、とは言えませんか。

本郷 それは結果論ではないかな。ヨーロッパの騎士道と日本の武士道との相違点にもなるんですが、はっきり言って、日本には戦乱の中で女子どもを助ける文化がなかったと思います。そう、武士道と騎士道の違いって、女性に対するロマンの有無だと思います。


 平安時代末期~江戸時代初期の武士と、徳川政権が確立して支配階級・知識階級として安定した時代の武士って、価値観がまるで違いますよね。

 この辺りを詳しく検証していた『武士道の逆襲』菅野 覚明(講談社現代新書)が面白かったです。

最強の肉食系男子――武士にとっての「自由」とは (2/2)
本郷 「自由」という概念が“freedam”の邦訳として日本にもたらされたのは明治時代に入ってから。以来「自由」は尊いものとして捉えられてきておりますが、実は江戸時代までの日本人には、「勝手気まま」という言葉を悪いイメージで捉えてきたという歴史があります。日本人の素地からすると、「自由」は非常に厳しいものなんです。

 すべてのものを自由に……と考えると、それは近世をすっ飛ばして中世時代に戻ってしまう。これは国際政治学者の田中明彦さんがおっしゃっていましたが、グローバリズムが進んで、国境が希薄になったこの現代は、新しい中世になっていく、という言い方すらあります。そして中世をネガティブに捉えると、それは完璧なる弱肉強食の世界になる。

 ですが少なくとも中世、近世までは神さま仏さまがいたんです。すがる宗教があった。しかし現代には宗教もない。まあ生きにくいわけですよ。

堀田 田中さんは、本来、国家に対して使う「戦争」という言葉を、アメリカが非国家組織に使っていることを、新しい中世への兆候として指摘していらっしゃいましたね。ちょうど、ジオン公国没落後、非国家組織との戦争へと移行した宇宙世紀の歴史のように……って、なんでもガンダムにたとえるのは、悪い癖ですが。

 しかしはて、鎌倉仏教みたいに「南無阿弥陀仏を唱えれば悪人だって救われる」とか、そういうありがたい教えはないでしょうか。イケメンだって救われる、ましてやブサメンをや、という。


 日本と欧米の歴史の比較からいきなりガンダムに飛んでいってしまうって(爆)。

童貞謙信は「魔法使い」!? 草食男子と江戸の平和
本郷 戦国時代でも、なんでもあり状態の織田信長時代が過ぎると、徳川家康がそれを止めた。「狭いところでちまちまやりましょうよ、鎖国もしましょう」と。でも金髪美人だけはいいよ、と(笑)。

堀田 秀吉のなにがいけなかったのかというと、応仁の乱から続いてきた戦乱がやっと収まって、みんなやれやれと思っている矢先に、「今度は明国に攻めこむぞ」とひとりテンションを上げていたところですね。スーパー肉食系の戦国大名たちにまで「アンタまだ戦争すんのか!」って思われた(笑)。

本郷 豊臣政権がダメになったのは、基本的にそれが理由だと思います。強引すぎる拡大路線に、周りのみんなが疲れちゃった。征夷大将軍にならなかったからとか、幕府を作らなかったからだとか、そんな理由は瑣末(さまつ)なことです。

 ガッテンガッテン!

秀吉はツンデレ好き? 武士の“萌えどころ”
本郷 だから信長も家康も、すでに子どもを産んだことがある未亡人を妻にするんです。子どもを産む能力があることが担保されている女性というわけで、なんとも合理的ですよね。だけど秀吉みたいにルサンチマンを抱えた男は、お姫さまらしい女を選ぶ。

堀田 あの人の好みのタイプは、男として非常に分かりやすいですよね。今でいうところのツンデレ系お嬢様。

本郷 う~ん、ツンデレだったのかなあ(笑)。

堀田 淀君あたりはツンデレキャラ、晩年はヤンデレの気もありではないでしょうか。名門浅井と信長の血をひく、気位の高いお嬢さま。あっ、秀吉の正妻は口やかましいタイプの幼なじみキャラですが。

本郷 笑ってしまう話なんだけど、秀吉の妾の中には、なんと3人も信長関係者がいるんです。「オレは今、あの上様の~」とか、彼の萌えがしのばれますよね。


 さらに……ここで↓爆笑してしまった^_^;。

本郷 「なんと粗末な!」って、侍女の持つ箸でつままれた、なんて話もありますからねえ。

堀田 ひどすぎる(笑)。


「玉砕」の謎 一夫一婦制と国民皆兵の明治
堀田 そうなんですよね。肉食の戦国時代が終わって、やれやれと平和を満喫していたら、帝国主義の明治時代がきて、男たちは戦争に駆り出されてしまうようになった。

本郷 日本人が兵隊として戦地に赴いたのは、明治時代に入ってからですね。戦前に生まれなくてよかったなあ。

堀田 それまでお百姓さんが「公」に参加して兵隊になったのは、幕末の長州ぐらいでした話よね。それが明治維新になって徴兵されて、よく戦争に行けたもんだなと思います。

 司馬遼太郎さんは「坂の上の雲」で「国民国家に参加する興奮」と書かれていましたが、でもなんでそんなに興奮に火がついたのかがわからないんですよ。たぶん従来の「農村社会の日本」のイメージが、なにか真実をつかめていない、本当はもっと違う姿だったんじゃないかと思っています。

 このあたりが、バックナンバーを読んでみようと思ったところです。

 この対談がどう続くのか、わくわく。



 去年に続いて、パートⅡを見に行った。主な展示物の画像リンク先はこちら

 印象に残った展示について。

近藤重蔵 荷闌馬具図……近藤重蔵というと『風雲児たち』の印象があって、個人としてはとても仕事ができたけど出世志向が強すぎて「上司にしたくない人」というイメージが強い。今日見た展示は、そんな近藤重蔵の違う側面を見た感じ。丁寧に彩色された絵の中で躍動する白馬の鞍は西洋風。個人的に好き嫌いはあるものの、少なくとも当時の幕府で西洋風の軍事技術を入れなければならないという意識があった人なんだろうなという点で理解。


川路聖謨 外国奉行の俸給を辞退……川路聖謨といえば、『風雲児たち』『風雲児たち 幕末編』にわたるキャラのひとりで、特にプチャーチンとの開国交渉における人となりが西洋人にも尊敬される人物だったという印象。でも、その一方で、家族内では下ネタというか艶笑系の話におおらかだったり、奈良奉行時代に配下の子女で口達者でおませな女の子のエピソードを書き残していたり、とっても幅の広い人物。能力も高かったのだと思う。それが将軍継承問題で一橋派について、井伊直弼ににらまれて地方に飛ばされて、呼び戻されて外国との交渉で辣腕をふるったのに晩年は恵まれず、でも江戸城無血開場の日に自決したほど幕府と運命を共にしたという硬骨漢。この展示の書状も、重職に任じられたことを光栄と思いつも、年齢的にも健康的にも重職につくにはしんどくなってきていて、そんな状態で重職についているのは給料泥棒といわれかねず、それが嫌だから俸給を辞退するという内容。つくづく、昨今の日本にはこういう価値観はなくなったなぁと思う。


大鳥圭介……今日の特別展に足を運んだのは、大鳥圭介関係の資料を直接見たかったから^_^;って、マニアックですか?

歩兵頭並大鳥圭介明細短冊 歩兵頭として幕臣に取り立てられた当時の身上書。こんな文書を見てワクワクしてしまう自分^_^;。

明治七年大鳥圭介報文 箱館戦争の土壇場で「この際は降伏としゃれようじゃないか」と言い放ったという、箱館で戦死した土方さんとは対極の人生観や価値観を持っていたと思われるケースケも、土方さんほどではないにしても(汗)、好きだ。そして、明治五年まで投獄されて(幕府の歩兵奉行並時代に自分がつくった刑務所に収監されてトホホと思ったり、お腹にサナダムシを持っていて七転八倒していたり、そういう自分を後ほどに笑い飛ばしているような感覚が好きだなぁ)、釈放されるとヨーロッパに派遣された。その派遣団報告書の、特に画図の緻密なこと。日本で産業を興すためにどれだけ観察力を発揮しようとしていたかという意識が感じられる。

大鳥圭介建言(岩倉具視関係文書)……華族の財産管理をする財団の責任者になっていた岩倉具視に、資産運用にお得だからと鉱山への出資をすすめるケースケ! いったいどんな営業トークで、あの岩倉具視に出資させたのか(笑)、教えて欲しい!! 今日は、このエピソードを知っただけで、足を運んだ甲斐がありました。

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 時代劇に蕎麦打ちの蘊蓄が加わり、蕎麦好きの白牡丹には嬉しいコミックスです。




 かどたひろし作品はお色気系も含めて何本か読んでます。美男美女はどの作品でも同じ顔してます(苦笑)が、味のある&不細工な顔の描き分けに関しては男女ともに物凄く引き出しが多いです(褒めてます・笑)。この作品については特に、寛政年間のお江戸の人物や風物を緻密・丁寧に描いています(夜泣き蕎麦の美味しそうなことといったら)。

 設定やストーリー展開もいいですね。江戸の一角で蕎麦好きに評判を取っている屋台の蕎麦屋、その主人の正体は……時代劇では王道ですね。新橋芸者の姐さんの艶っぽいこと(寛政年間に新橋が栄えたかどうかは「あれ?」という感じがしますが・汗)。一癖も二癖もあるレギュラー登場人物それぞれが魅力的だし、各話のストーリーも読ませます。

 実写としても見てみたいです……劣化しなければ、という前提つきで(爆)。




 ネットサーフィンしていたら、江戸時代の江戸・明治時代の東京の古地図提供サービスを発見。

古地図 goo地図


グーグルアースでもできるのかな。
東京(江戸) グーグルアース
東京(明治) グーグルアース


 自分は江戸明治東京重ね地図(の以前のバージョン、江戸東京重ね地図)を持ってるんですが……goo古地図は操作がわかりやすく現代地図との重ね操作もしやすいようなので、使えそうです。




 愛読者のひとりとして楽しみにしています(原作の面白さを損なわぬ映画になりますよう……)。

柴咲コウ:将軍吉宗に よしながふみ版「大奥」映画化 二宮和也と共演 10年10月公開
 男女が逆転した江戸時代を描くよしながふみさんのSFマンガ「大奥」(白泉社)の映画化が決定、切れ者の旗本・水野祐之進役に二宮和也さん、八代将軍・徳川吉宗役に柴咲コウさんが演じることが24日、明らかになった。映画「木更津キャッツアイ ワールドシリーズ」の金子文紀監督がメガホンを取り、10年10月1日公開予定。

 「大奥」は、謎の疫病が発生して男性の数が激減、男性を守るために女性が仕事をし、将軍も女性が務めるようになった江戸時代を描いたSF時代劇。映画は、将軍・徳川吉宗(柴咲さん)の治世、貧乏旗本の水野(二宮さん)は、美男子3000人が集められた女人禁制の場所「大奥」に奉公し、さまざまな事件に巻き込まれる……というストーリー。

 二宮さんは「初の時代劇に、初共演と初ものづくしな印象です。新鮮な気持ちで取り組み、新たな形の時代劇ができあがるように出演者とスタッフで丁寧に作っていきたいです。しかし男女逆転大奥とは……。斬新だなあ」とコメント。柴咲さんは「客観的に女性が将軍になっての『大奥』。どんな映画になるのか楽しみです」と話している。【河村成浩】

 男前な女将軍吉宗と、ふっくらした見かけに反して切れ者の加納久通(おみつ)のやりとりをスクリーンで見るのが楽しみです。



 江戸文化歴史検定の弐級・参級に合格し、認定証が届きました。



 ちなみに、受験直後に自己採点した時に1点サバ読んでしまったのを発見(^^ゞ。

3級: 正答90点(誤)→89点(正)/100点満点
2級: 正答率75点/100点満点

 3級、正答率9割を割ってしまったのがちょい残念です(苦笑)……が、2級については公式本を読んだ程度で詰め込み勉強をせずに合格したので嬉しいです。みなもと太郎『風雲児たち』『風雲児たち 幕末編』を愛読していたことに随分助けられたようで(^^)v。

 公式サイト2009年受検データを見ると、3級は平均点72.95点で合格率61.6%、2級は平均点60.69点で合格率23.5%だそうです。

 来年のお題は幕末だそうで、幕末ファンには受検しやすくなってます(自分の場合、知識が旧幕府に偏ってますが……苦笑)。合格率1.7%の1級(2009年)取得をストレートに目指すのは無理だと思うので、6割以上正解で準1級を取得できたらいいなぁと控えめに目標設定しています(暗記力に自信がない^_^;)。



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幕末、特に新選組や旧幕府関係者の歴史を追っかけています。連絡先はmariachi*dream.com(*印を@に置き換えてください)にて。
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