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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 レパートリーが極端に少ない(恥)白牡丹が10代の頃から作れていたという料理です。といっても、野菜を切って、炒めて、その野菜の水分だけで煮る、という極めてシンプルな料理ですし、野菜の分量も火加減もいたって適当なので、誰にでもできると思います(爆)。



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 煮込んだ直後よりも、冷蔵庫に入れて一晩置いた方が美味しいです。夏場になると、たまに大量につくって、冷蔵庫に入れて冷やして数日かけて食べます。夏野菜のうまみが混じり合って、夏バテ防止に効くんじゃないかな。



 レシピといえない程度のものですが、以下、簡単に記しておきます。今回は、ズッキーニ1本、黄色いズッキーニ1本、ナス2本、タマネギ1個、セロリ1本、カラーピーマン3色をそれぞれ1個ずつ、完熟トマトざく切り缶詰1缶、ニンニク2かけら、油少々でつくってみました。材料はあり合わせでもいいと思いますが、白牡丹的にはズッキーニとナスとトマト(イタリアの完熟トマトの缶詰がベスト……丸のままの時は、割って種を取り出してざく切り)とタマネギがはずせません。ベーコンを入れるレシピもありますが、白牡丹は「夏野菜をその野菜の水分だけで煮る」ということにこだわってます。



1. 野菜を適当に切る。ナスとズッキーニは7ミリ前後の輪切り(ナスは水に放してアクを抜いた方がいいけど、どうせクタクタに煮ちゃいます^_^;)、カラーピーマンは4つ割ぐらい、タマネギは6個〜8個に割る。セロリは4センチ程度の長さ(根本の太いところは2〜3本に縦にも割る)。ニンニクは荒みじん切り。

2. 鍋を強火にかけ、油(できればオリーブオイル)を入れる。この分量だと大さじ2杯程度。ニンニクを炒め、少し色づいたらタマネギを入れる。多少火が通ったら、ざく切りトマトを入れ、後はどどどっと残りの野菜を入れる(セロリの好きな白牡丹は、葉っぱまで入れます)。

3. 後は焦がさないように弱火にして、蓋をして30分程度煮込む。焦がさないように途中で混ぜ返して、塩で味付け。バジルやオレガノを少し入れると南欧風に。

4. 煮上がったらタッパーに入れて、冷蔵庫で冷やす。一晩置いた方がおいしい。



 ……これだけです(^^ゞ。そのままでオードブルにもいいし、メインの魚や肉料理に添えてもいいし、トーストの上に乗せてもパスタに和えてもおいしい。冷蔵庫では多少は保存が利いて、冷めても温めてもOK、ワインに合って、しかも南仏プロヴァンス料理だと自慢できます……どのくらいオリジナルからかけ離れているかはわかりませんが(爆)。
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 昨日が公式の誕生日だったので、梅田阪急の地下で物色し、パリに本店があるケーキ店「アンジェリーナ」でモンブランを買いました。



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奥の左から、モンブラン(デミ)、パリブレスト。

手前左から、和栗のモンブラン、ショコラモンブラン、モンブラン(オリジナルサイズ)。



 ……いくら栗ペーストのモンブランが好きだからって5つも買い込むことはないだろ、とツッコミが入りそうです(汗)。



 名物のモンブランは、たっぷり栗ペースト。私の舌にはちょっと重すぎ・甘過ぎで、デミサイズでも結構こたえました。中の生クリームは甘くなく、クリームの濃厚な風味がよかったです。



 パリブレストもモンブランペーストが乗ってます。パリパリ皮が美味。



 和栗モンブランとショコラモンブランは控えめな甘さで、私にはちょうどよかったです。どれかひとつだけと言われたら、和栗かショコラを選ぶでしょう(ひとつじゃないやん^_^;、と自分にツッコミ)。



 二日間でいただきました(汗)……ご馳走様でした。

 
 料理なんて言えるものではないです……何しろコンソメスープで煮込むだけ^_^;。



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 とろとろに煮溶けた春キャベツが美味しいこの季節。春キャベツとプチオニオンとセロリを鶏手羽元と煮込みました。



 見た目は地味ですが、とろとろに煮えた野菜類の美味しいことといったら。ぷりぷりの鶏手羽元はもちろん、スープにもコンソメに鶏のうまみと野菜の甘みがしみ出て、美味しかったです(^^)。粒マスタードをつけてもいけますが、私はそのままでいただきました。明日は、柚子胡椒を合わせてみようかな。
 近所のおいしいパン屋さん、その2。



ブロートハイム アソ@エルコミ



 天然酵母でレーズン・クルミが入ったハード系のパン(「カリフォルニアブレッド」だったか「パン・ド・カリフォルニア」だったか^_^;)、このタイプには目がないのだ。



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 大300円・中200円・小100円。悩んだ挙げ句、中一個(約180グラム)を購入。外側パリッ、内側はふかふか。ほんのりとぬくもりが残ったパンを千切っては食べ、千切っては食べ。酵母のせいか、香りがいい。



 もぐもぐしたまま、報告でした。ご馳走様です。
 久々に自宅グルメねた。



 去年までは見かけなかったが、今年は時々「ごっこ」がスーパーの店頭に並ぶようになった。函館の近く、恵山辺りで獲れる深海魚で、別名「ホテイウオ」。



 何回か買ってみて、大体「ごっこ鍋」のつくり方がわかったのでご紹介。



 まずは、スーパーで買ってきた時の状態。



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 身のぶつ切り。見るからに、ヌルヌルしています。



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 卵。最初に買った時はスーパーの人も扱いがよくわからなかったらしく、見切り品売り場で卵のみ別売りされてました……(汗)。着色料は使ってないのですが、けっこう鮮やかなオレンジで、どろっと粘っていて見るからにゲテモノ系です(苦笑)。



 最初は身のぶつ切りをそのまま鍋にぶち込んでいたのですが、皮の表面のヌルヌルが剥がれてダシを汚し、ダシ全体がヌルヌルしてきた(ヌルヌル系の食べ物は好きな私でもひるむような、ヌルヌルっぷり^_^;)ので引きました。それ以来、ヤカンでお湯を沸かして身にかけて湯通しし、浮いてくるピンク色のヌルヌルを洗ってから入れるようにしています。



 卵は塩水で洗ってヌメリを取り、そのまま鍋に入れますが、私はまだ食感に慣れてません(汗)。卵のプチプチはいいんですが、卵の周りの粘液がオタマジャクシの卵みたいな感じに粘るのが、どうも……(苦笑)。←ぬめりを取ったつもりですが、もっとワシワシ洗わねばならないらしい^_^;。



 身の下ごしらえをする時もネバネバ汁が出てきますので、ささっと拭かねばなりません。



 で、今日はオスが出てましたので、キモと白子込みで鍋に仕立ててみました。



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 私は醤油味に仕立てるのが好きですが、北海道では味噌味仕立ての鍋もあるようです。



 身の食感は、アンコウをさらにヌルヌルさせたような感じです。軟骨も食べられます。コラーゲンたっぷりって感じです。



 今日の夕食、これで出来上がりです。ちょっと試食して、後は夕食タイムのお楽しみです。
 日課のウォーキング中、近所のパン屋で誘惑に抗しきれず(汗)、パンを買ってきた。



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 右側はクルミとレーズンの固いスティック、奥はココアとココナッツのベーグル、手前はクリームチーズとレーズンをフィリングに詰めたデニッシュ。



 駅前からそれほど遠くはないが、住宅街の中にひっそりと建っている小さな店なので、知る人ぞ知る地元の名店という感じ。ご夫婦で経営していて、ご主人がひとりでパンを焼かれているらしいが、フランスパン、デニッシュ、食パンからサンドウィッチまで品揃えはすごい。しかもデニッシュはひとつひとつがパイやケーキのように美しい。小ぶりで、ひとつ120円から150円ぐらいというお手軽価格もいい。



 店内には小さな電動の粉挽き機があり、全粒粉を自宅で挽いて小麦粉にしているのが美味しさのヒミツらしい。



 お店の名前や住所を紹介したくない、お気にのパン屋だ。
 クリスチャンじゃありませんが、せっかくのクリスマスイブ。ちょっと贅沢するために、電車で御影まで行ってダニエルのケーキを買ってきました(リンク先は9月4日記事「御影『ダニエル』のモンブラン」)。



 初めて「ダニエル」というお店を知ったのは、97年頃。阪神間に住んでいた社内の食通が「ケーキならダニエル」と教えてくれました。山手幹線沿いに立つケーキショップは、阪神大震災から2年たってまだ空き地の目立つところでした。



 今回、記憶を頼りに(といっても阪急御影駅から徒歩5分で迷うような場所ではないです^_^;)行ってみました。当時と違ってマンションが建ち並び、すっかり高級住宅街として復興した山手幹線沿いでした。



 そして、クリスマスイブとあって、お客さんが引きも切らず出入りしていました。神戸〜芦屋地区は関西屈指のケーキショップ激戦区ですが、ダニエル、やはり人気があります。



 で、ついつい、少し買いすぎてしまいました(爆)。



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 奥の左が和栗モンブラン、右が栗のブラマンジェ。手前左が普通のモンブラン。真ん中が「御影の森」。右がチーズケーキ。「ダニエル」はブラマンジェが得意なようで7〜8種類ありました。フルーツを使うのが得意だと聞いたこともありますが、今日置いていたケーキはフルーツ系が少なかったです。



 早速、「御影の森」とモンブランを食べてみました。



 「御影の森」はチョコレート味のスポンジと固めのビスケット台を何層も重ねた上にホワイトチョコレートのフレーク……フォークを入れると洋酒があふれてきます(苦笑)。アルコールの苦手な方には、ひとつ食べたら酔っ払ってしまいそうな、洋酒たっぷりなケーキでした。



 モンブランも中に入っている丸ごとの栗がたぷたぷにブランデー漬けになってて、洋酒のパンチが利いています。



 ふたつ食べたら、ほんのり、ほろ酔い加減……昼間からケーキで酔っているイブの白牡丹です(爆)。皆様にも、メリークリスマス!
 最近の朝食、豆乳&野菜ジュースミックス、温めたベーグルとフロマージュブラン(またはクリームチーズ)とカップスープの組み合わせが定番。



 一番好きなのはジュノエスクベーグル。関西では成城石井で手に入る(私がよく立ち寄る成城石井では、プレーン、豆乳、ミックスベリー、ブルーベリー、苺チョコと今月のベーグルが定番ラインナップ)。



 ニューヨークで学生していた時、朝食は屋台でベーグル(たいていクリームチーズをはさんでもらう)とアメリカンコーヒーを買ってキャンパスに持ち込むのが習慣だった。屋台によっても、美味いところとそうでないところがあったなぁ。



 ジュノエスクベーグルは、もちもち感とさっくり感のバランスが私好み。電子レンジで1分30秒温める(温め過ぎると、グルテンが固まって噛みきれないところができてしまう)とちょうどよい。



 ちなみに楽天にも通販サイトがある。関西で手に入らないバジル&ドライトマトを食べてみたいなぁ。
 近所でケーキを買って食べるとなると、阪急塚口駅近くの「ジュール」で買うことが多い。



いっぺん食べてみて!online尼崎市塚口町 「ジュール」

 一番人気は、記事にも紹介されているアップルパイ。写真下の半生チーズケーキも結構おいしい。



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 白牡丹の場合、ここで買うときはモンブランを外せない。マロンクリームと生クリームとカスタードクリームたっぷり。先週「ダニエル」のモンブランを食べてしまったので、「うーむ、やはりダニエルはダントツだったな〜」と思ってしまったのだが(汗)。



 右はレアチーズケーキ。ちょっと固め過ぎ、これは今ひとつだった……(落胆)。
 京都伊勢丹に「Daniel」の看板があったので、「おぉ、あのダニエルか」とチェック。



 御影の「ダニエル」は神戸・芦屋エリアのケーキ通には有名な店。私も知り合いに勧められてわざわざ足を運んだことがあるぐらい。フルーツのタルトやケーキを得意とするケーキ屋だ。



ダニエル@神戸 (All About)

あの店って…どやねん!? 第2弾!御影にあるケーキ屋「ダニエル」ってどやねん!?(関大)



 雑誌やグルメ本の取材には応じない姿勢らしい。しかし、阪神間に住んでいるケーキ通はたいてい知っている。



 店員さんによると、去年から京都伊勢丹に出店しているらしい。迷わず、普通のモンブランと和栗のモンブランを買ってきた。

daniel.jpg




 一晩置いてしまったが、いただいた。うめー(^^)。



 一晩置いてしまうとクリームの味が落ちてしまうのだが、それでもこの美味しさ。タルト台がパイ仕様になっていて、さくさく。甘すぎず、素材の味をうまく引き出している。



 個人的には渋みが少し入った和栗の方が好きだけど、洋栗のもとてもいけます。
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