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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
Gyao配信で見てました。初演はDVD視聴だし、再演はチケット入手できず映画館でライブビューイングで、初めてライブで見られたのは黒船来航なのに、長年見てきたよう。別れが惜しい。
 とりあえず、詳細は後から入れるとして、セトリ。パンフレットにあった「セットリストA」「セットリストB」をもとに、当日視聴した時のメモを元に起こしてます。ひょっとしたら記憶違い・間違いがあるかも知れませんので、その点はよろしくお願いします。

12/3昼セットリストB
M1 What's this? 超魂團
M2 RIDE ON THE WAVE 龍馬・シンディ・センセー
M3 暁のFreebird 超魂團全員?
M4 黒曜蝶(ブラックバタフライ) ひじぞー&そうちん
M5 GOD BREATH—混式洋式— ジュニア&龍馬
M6 宙の翼 ヨッシー&直弼
=シャッフル歌合戦=
M7 INTERSECT 「晋作、幕府にもの申す」シンディ&ヨッシー&直弼 龍馬&ひじぞー&そうちん
M8 L or R 「新選組」ひじぞー&そうちん 「長州組」シンディ&センセー
M9 グラデーション 「大人のセクシー」龍馬&センセー ジュニア&そうちん
M10 不完全パズル 「完全パズル」ヨッシー&ジュニア&龍馬 「不完全」シンディ&センセー&誠仮面
=お伽話=
M11 GOD BREATH 「狼」ジュニア
M12 共鳴進歌 「赤ずきん」そうちん バックに「白うさぎ」ヨッシー「黒うさぎ」直弼
M13 REACTION 「ピーターパン」シンディ バックに「ワニ」勝 「フック船長」ひじぞー
M14 モット!!! 「フック船長」ひじぞー バックに「ピーターパン」シンディ 「ワニ」勝
M15 Crash My Head 「いかれ帽子屋(マジシャン?)」龍馬 バックに「トランプの女王」お登勢 「チェシャー猫」センセー
M16 ハチノジディストーション 「チェシャー猫」センセー バックに「いかれ帽子屋」龍馬 「トランプの女王」お登勢 
M17 XXXing 超魂團
=お伽話終了=
M18 MASTER COMMUNICATION ジュニア&直弼
M19 LAST SCREAM 龍馬
M20 群青を射す光 ヒジゾー
M21 絶頂SPIRAL ヨッシー&龍馬
M22 五色繚乱 超魂團
=アンコール=
M23 What's this? 超魂團
カーテンコール

12/3夜セットリストA
M1 What's this? 超魂團
M2 Rolling Thunder 龍馬&シンディ&センセー
M3 WHITE 超魂團
M4 非常幻想—オーバーミラージュ— ひじぞー&そうちん
M5 GOD BREATH—混式洋式— ジュニア&龍馬
M6 宙の翼 ヨッシー&直弼
=シャッフル歌合戦=
M7 INTERSECT 「晋作、幕府にもの申す」シンディ&ヨッシー&直弼 龍馬&ひじぞー&そうちん
M8 L or R 「新選組」ひじぞー&そうちん 「長州組」シンディ&センセー
M9 グラデーション 「大人のセクシー」センセー&龍馬 ジュニア&そうちん
M10 不完全パズル 「完全パズル」ヨッシー&ジュニア&龍馬 「不完全」シンディ&センセー&誠仮面 近藤さんの隊服着たお登勢さん登場
=お伽話=
M11 GOD BREATH 「狼」ジュニア
M12 共鳴進歌 「赤ずきん」そうちん バックに「白うさぎ」ヨッシー&「黒うさぎ」直弼
M13 REACTION 「ピーターパン」シンディ バックに「ワニ」勝&「フック船長」ひじぞー
M14 モット!!! 「フック船長」ひじぞー バックに「ワニ」勝&「ピーターパン」
M15 Crash My Head 「いかれ帽子屋」龍馬 バックに「トランプの女王」お登勢&「チェシャー猫」センセー
M16 ハチノジディストーション「チェシャー猫」センセー バックに「トランプの女王」お登勢&「いかれ帽子屋」龍馬
M17 XXXing 超魂團
=お伽話終了=
M18 MASTER COMMUNICATION ジュニア&直弼
M19 LAST SCREAM 龍馬
M20 残響—feedback— そうちん
M21 絶頂SPIRAL ヨッシー&龍馬
M22 絶頂DAYBREAK 超魂團
=カーテンコール=
M23 What's this? 超魂團
M24 スペシャルカーテンコール 五色繚乱 超魂團

永遠の少年「ピーターパン」シンディは、糸ディの特徴をよく表してる。また「チェシャー猫」センセーはみつらさんの可愛セクシーな魅力を振りまいて決めポーズのたびに嬌声が飛んだ。いつもながら最初の瞬間から最後の瞬間まで完璧なヒデちん。誠仮面とひじぞーさんの二役(?)になって水を得た魚のようになった、てるぞー。悪魔バージョンも完璧にこなすKimeヨッシー。美しさ完璧なのにボケ台詞を吐きまくる佑弼。セクシーなスーパースターになりきった兼ジュニ。完全にみんなのパパとママになった勝&お登勢コンビ。そしてらちりょまは完璧にこの世界の龍馬。ありがとうありがとう。
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セットリストA
M1 What's this?
M2 Rolling Thunder
M3 WHITE
M4 非常幻想—オーバーミラージュ—
M5 GOD BREATH—混式洋式—
M6 宙の翼
M7 INTERSECT
M8 L or R
M9 グラデーション
M10 不完全パズル
M11 GOD BREATH
M12 共鳴進歌
M13 REACTION
M14 モット!!!
M15 Crash My Head
M16 ハチノジディストーション
M17 XXXing
M18 MASTER COMMUNICATION
M19 LAST SCREAM
M20 重力のない世界
M21 絶頂SPIRAL
M22 絶頂DAYBREAK
M23 What's this?
新選組ミニ雷舞 オーバーミラージュ振り練習つき
11月30日(木) 夜の部 セットリストB
M1 What's this?
M2 RIDE ON THE WAVE
M3 暁のFreebird
M4 黒曜蝶(ブラックバタフライ)
M5 GOD BREATH—混式洋式—
M6 宙の翼
M7 INTERSECT
M8 L or R
M9 グラデーション
M10 不完全パズル
M11 GOD BREATH
M12 共鳴進歌
M13 REACTION
M14 モット!!!
M15 Crash My Head
M16 ハチノジディストーション
M17 XXXing
M18 MASTER COMMUNICATION
M19 LAST SCREAM
M20 残響—feedback—
M21 絶頂SPIRAL
M22 五色繚乱
M23 What's this?

M7 INTERSECTからM10不完全パズルまではメンバー入れ替わって、たとえば長州組のINTERSECTの後にオリジナルの龍馬・新選組トリオのINTERSECTが続くというイベント特別仕様。

アフターイベントは贔屓(観客)がジュニア・シンディ組と龍馬・センセー組とに分かれてGOD BREATH—混色洋式—を一緒に歌うという難易度の高い贔屓参加型イベント。

感想はまた、12月1日夜のセットリストAを見てからにでも。
いやー、実写版でこれだけのキャストよく揃えてくれました。しかも、皆、ちゃんと実写版キャストにはまっていて、ガッカリ感ほとんどなし。

小栗旬はしっかり銀さんしてるし。
新八はメガネしてるし、じゃなくて菅田将暉ちゃんと新八になってるし。
橋本環奈は神楽ちゃんだし。

でも一番のMVPは勘九郎さんだろう。全裸ハチミツで見事な筋肉見せ、全裸素振りはモザイクほとんどないぐらい全裸モザイク細工がやばかった。ほんとゴリラ。
柳楽優弥さんは本編でも『ミツバ篇』でもV字前髪の鬼の副長。ポニ方も似合ってた。
吉沢亮くんはほんと沖田総悟。『ミツバ篇』のちっちゃい総悟くんもかわいかった。

 そして長谷川朝晴もクレジットされていたけど役を確認できなかった。まーくんどこに出てたの。結野アナとやりとりしてたアナだなんて、なるほど無駄にいい声してた。
昨日の午前中はもっぱらこのニュースで仕事が手につかなかった(^_^;)。

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 ツイッター上では、神楽役の橋本環奈さんに対する心配の他、近藤勲役の中村勘九郎さんについて「ゴリラみがない」「変態ストーカーでう○こする役なのに大丈夫か」という声が。

 私が見たツイッターの中で一番ツボったのはTecno坊@シンゴジすごいぞさんの
近藤勲役が勘九郎兄さんなの、原作ファンと歌舞伎ファンはどう思ってるんだろうなーって覗きに行ったら
原作ファン『ゴリラじゃないけどやばいのが来た』
歌舞伎ファン『兄の変態が世にバレる……』
って意見で大体まとまってて爆笑した
 でした。うん、勘九郎丈なら素敵なふんどし一丁のゴリラ局長をやってくれるに違いない。でもケツ毛ボーボーじゃなくて、つるっとしたお尻だろうなぁ。

 組!ファンの私は「あの平助が、ゴリラ局長を演じるような役者になったんだねぇ(感涙)」という近所のおばちゃんファンモードです。
Zepp東京から1年余り、アニメもゲームも新作出ていないのに、超魂団+ヨッシーでパシフィコ横浜の大箱で雷舞、しかも夜の部は全国20都市でライブビューイング付きという、動員力が半端でないイベントです。

 昼の部はさっそくウェブ記事でレポートが出ているので、こちらをご参考に。カラー写真で舞台の華やかさがいかほどであったか感じていただければ。
谷山紀章、鈴木達央、森久保祥太郎、森川智之、小野賢章、斎賀みつきが幕末Rock 超超絶頂★雷舞で大熱狂ステージ!
 2月28日、パシフィコ横浜にて『BREAK OUT presents 幕末Rock 超超絶頂★雷舞(ウルトラエクスタシーライブ)』が開催された。ゲームやアニメで話題、そして2015年8月には舞台も大成功させた「幕末Rock」。

楽曲の人気も高く、チケットは完売。2014年の11月にZepp東京で開催した『BREAK OUT presents 幕末Rock 超絶頂★雷舞(エクスタシーライブ)』よりもさらにパワーアップし昼公演で約5千人のファンを魅了した。

このイベントはテレビ朝日系音楽番組「BREAK OUT」の主催とあって、作中で超魂團(ウルトラソウルズ)と呼ばれるメインキャストの、谷山紀章、鈴木達央、森久保祥太郎、森川智之、小野賢章、そしてこの度初出演となる斎賀みつきを加えた豪華声優陣も、冒頭からROCK全開のライブステージを展開した

この6人揃ってのライブは今回が初。1日2公演、約1万人のファンが大熱狂に沸いた一日となった。
メインキャストの登場を待ち望み、次第に熱気が高まる会場でOP映像が流れ、遂に1曲目がスタート。

作中からの1曲目は「RIDE ON THE WAVE」。曲の始まりと共に中央から坂本龍馬役の谷山紀章、高杉晋作役の鈴木達央、桂小五郎役の森久保祥太郎が登場すると、会場は大歓声に包まれた。

大興奮の中、2曲目の「What’s this?」が始まると、土方歳三役の森川智之、沖田総司役の小野賢章、徳川慶喜役の斎賀みつきもステージに加わり、会場から大歓声がおこった。6人の出演者が一堂に会する貴重な瞬間となった。6人のユニゾン歌唱に加え、ソロパートの掛け合いも披露され、会場をさらに盛り上げた。

続いて、森久保のソロ「ハチノジディストーション」。森久保のセリフから始まると同時に開場のペンライトも桂小五郎のテーマカラーの黄色一色に染まり、堂々たるステージングを見せつけ、観客の心をしっかり掴んだ。

盛り上がりが収まらない中、森川のソロ「群青を射す光」が始まる。見事に歌いあげ、ペンライトで青一色となった会場も一体となり盛り上がった。

続いて、「まっすぐに進む道標、聴いてくれ…生きてゆこう」のセリフから鈴木のソロ「生きてゆこう」を熱唱。

会場の空気は一変。色気漂う美しい歌声に、観客は酔いしれた。続けて、中央から小野が登場し、ソロ曲「残響-feedback-」がスタート。会場中に甘い歌声を響かせ、観客を虜にした。

そして本公演初出演となった斎賀が中央に登場し、「聴いて…余の歌…宙ノ翼」のセリフとともにソロ曲「宙ノ翼」がスタート。透き通った歌声で引き込まれるようなパフォーマンスを披露。初披露となる楽曲で観客を魅了。

ソロパートも最後となり、中央から谷山が登場すると、雰囲気がガラッと変わりソロ楽曲「Crash My Head」披露。ハイテンションでエンターテイメント性に溢れたステージを創り上げ一気に会場を盛り上げた。

会場の盛り上がりも冷めやまぬままに谷山の「ヨッシー出番ぜよ!」のセリフで中央から斎賀が登場。谷山と斎賀の初披露のデュエット曲「絶頂SPIRAL」がスタート。「極★楽曲(アルティメットソング)総選挙2015年」で再生回数1位を獲得した曲でもあり、2人の圧巻のパフォーマンスに開場のテンションも絶頂した。

「絶頂SPIRAL」が終わると、そこに鈴木、森久保、小野、森川も加わり、超豪華声優陣が集結したMCが始まり、6人の華麗なトークでも会場を沸かせる。

MCが終わり小野と森川のセリフからライブが再スタートすると、会場中に黄色い声が響き渡る。まるでゲームの中で開催している、土方歳三と沖田総司のユニット“新撰組”のライブがスタートしたかの様な盛り上がりだ。エレクトロなサウンドを会場に響かせながら「黒曜蝶」を披露し、会場もとりつかれた様に大歓声が響き渡る。

続けて披露した新曲「暁のFreebird」では2人の息の合った歌声で会場との一体感はさらに高まった。

新撰組のライブが終わると、森川の「さあ、お前たち特訓の時間だ!」のセリフと共に、鈴木と森久保がステージに登場し「不完全パズル」を披露。Bメロからはゲームを完全に再現した誠仮面を装着した森川が登場すると、熱狂的なファンからの大きな歓声に包まれ3人のパフォーマンスでさらなる歓声を呼んだ。

ライブも終盤にさしかかり、幕末Rockのメインユニット“超魂園”が勢揃いし5人一丸となったパフォーマンスで新曲「xxxing」と「五色繚乱」を披露すると会場は興奮のるつぼと化し、本日一番の盛り上がりを見せた。

観客たちによる「アンコール」で再度6人が登場すると、場内は色とりどりに輝くサイリウムに照らされ、それぞれ圧巻のパフォーマンスを観せてくれた6人に大きな拍手と歓声が起こった。アンコールでは「絶頂DAYBREAK」を披露。大迫力のパフォーマンスを見せつけ、会場からの拍手は最後まで鳴り止まなかった。

大盛況のうちに幕を閉じた「幕末Rock 超超絶頂★雷舞(ウルトラエクスタシーライブ)」。今後の展開も大注目だ。


(写真:WATAROCK/Yoshihito KOBA/Amiri Kawabe)
 セットリスト付で助かります。
【BREAK OUT Presents幕末Rock 超超絶頂★雷舞 昼公演セットリスト】

01)RIDE ON THE WAVE
02)What’s this?
03)ハチノジディストーション
04)群青を射す光
05)生きてゆこう
06)残響–feedback-
07)宙ノ翼
08)Crash My Head
09)絶頂SPIRAL
10)黒曜蝶
11)暁のFreebird
12)不完全パズル
13)xxxing
14)五色繚乱

En1)絶頂DAYBREAK
 昼の部は2階席だったのですが、2列目で真ん中付近だったのでよく見えました。しかも、楽曲に関わったテルジヨシザワさんとJuvenileさんたち関係者のゲスト席のほぼ真後ろでした(なので、お座りになられている音楽の神様たちに心の中で感謝しつつライブを楽しみました)。
 雷舞中はほぼ立ちっぱなしでしたが、Zepp東京と違って客席に角度がついているので、身長低めな自分としては前の人の頭で見えないということはないし、逆に後ろの席の人たちにも邪魔はしていないというのがよかったです。座席の前後左右スペースが大きめなのでキンブレ振るにも周りの人に当たったりする心配がないし。

 どれもこれも素晴らしかったのですが、前回Zepp東京で不調だった(四十肩で痛み止め打っていたために頭が朦朧としていたと今回告白されてました)森川さんが、本来の声量で歌ってくれたことです。土方歳三の本気の歌声は、さすがマイククラッシャー森川さんなボリュームでした。

 そして、
  ∧ 誠 ∧
\(;๑ ㅂ ๑) /

 誠仮面様と長州組『不完全パズル』を生で聴けたのが、何といっても昼の部の私的ハイライトです。「さぁ、お前達、特訓の時間だ!!」という誠仮面様の声に大熱狂しただけでなく、あの誠仮面様をリアルで見、歌声を聴けるとは(イベントレポ4ページに写真出てます)。

 昼の部夜の部両方のまとめはNAVERに出てます。
【レポまとめ】幕末Rock 超超絶頂★雷舞 昼の部 夜の部 お見送り付 2/28

 夜の部セットリストはらんさんが投稿しています(感謝)。
・黒曜蝶(ブラックバタフライ)
・INTERSECT
・xxxING

・共鳴進歌
・REACTION
・モット!!!
・重力のない世界
・宙ノ翼
・LAST SCREAM
・絶頂SPIRAL

・LorR
・RIDE ON THE WAVE
・五色繚乱
・絶頂DAYBRAK

アンコール
・WHAT'S THIS?

 予想していた通り、オープニングは新選組コンビが雷舞をするていで、賢章せんせいが小豚ちゃんである私たちを煽ってくれたり、森川帝王が「静まれ!! 静まるんじゃない!!」コールでさらに煽ってくれてスタート。きしょーさんが乱入してきて「INTERSECT」に入るという流れでした。

 たぶん一番湧いたのは雷舞では初の『LorR』でしょう。長州組ファン大熱狂でした。

 でも私が聴いて泣きそうになったのは『共鳴進歌』でした。賢章せんせい、いろいろ乗り越えてきて天使になった総司君(実際羽根背負っただけでなく、合間に羽根見せて踊ってた・笑)の声でした。近藤さん、聴いてますか?(; ;)

 そして、いろいろなトークで爆笑の連続。座長の立場上MCを一応やっているけど、どっちかというと下ネタや爆笑の方向に持ってく方が得意なきしょーさんなので、時間の関係もあってかなり抑えていたけど、よく笑わせてもらいました。

 誠仮面は出ませんでしたが、アンコール時に森川さんが片耳側に仮面をつけて登場してくれたのが可愛かったです。そして、他の出演者がタオルを観客席に投げてサービスしてくれたことに加えて、なんとあの特注品の誠仮面が客席に……!!!

サイガーさん 誰よりも男前でハンサムな歌声でした
たっつぁん 骨折してたとのことでしたが相変わらずパワフルな歌声でした
しょうたろう兄さん 今日に合わせて金髪(桂小五郎の髪色)にしてきたところも凄いけど歌いこなしかたがホント凄い
きしょー このロッカーがいてこその幕末Rock
賢章せんせい 幕末Rock3年目に入るとのことで2年間の成長を歌でもトークでも感じます でも夜の部はやっぱりいじられてました
もりもり社長 「誠仮面」は社長自らの提案だったそうで、お茶目さがたまらないです そして十分張りのある帝王ヴォイスで歌を聴けて幸せ

超歌劇でアンサンブルしていた4人のダンサーの皆さん ダンスもパワフルで素晴らしかったです

 ホントみなさんありがとうございました。次回、井伊直弼もペリーも呼んじゃってください、もっともっと盛り上げていきましょう。

追加
アニメ版『幕末Rock』キャストによる伝説の雷舞再演、ということで「超超絶頂★雷舞」決定。

「幕末Rock」のライブ再び。「超超絶頂★雷舞」が2016年2月28日に開催
伝説の雷舞(ライブ)再び!
『幕末 Rock』
超超絶頂★雷舞(ウルトラエクスタシーライブ)の公演が決定!

 弊社より好評展開中の『幕末Rock』シリーズにて、2016年2月28日(日)にTVアニメ『幕末Rock』内のバンド「超魂團(ウルトラソウルズ)」が全員集合する雷舞(ライブ)「BREAK OUT presents 幕末Rock 超超絶頂★雷舞(ウルトラエクスタシーライブ)」の公演が決定いたしました。
 こちらチケット先行一次受付を2015年10月13日(火) より iOS/Android向けアプリ『幕末Rock 極魂(アルティメットソウル)』の全パック購入者限定で、チケット先行二次受付を2015年12月3日(木) より12月2日(水)発売『超★超歌劇『幕末Rock』DVD&Blu-ray』購入者対象にて開始させて頂きます。どうぞ宜しくお願い致します。

★公演概要

<タイトル>
BREAK OUT presents 幕末 Rock 超超絶頂★雷舞
<出演者>
超魂團(ウルトラソウルズ):谷山紀章、鈴木達央、森久保祥太郎、森川智之、小野賢章
<公演日>
2016年2月28日(日)
<会場名>
パシフィコ横浜 国立大ホール 会場住所:横浜市西区みなとみらい 1-1-1
<開場・開演>
一部 開場:13:00、開演:14:00 / 二部 開場:17:00 、開演:18:00
<チケット代>
VIP席(特典付き) 10000円(税込) / 一般席 6900円(税込)
<券売スケジュール>
先行一次受付
10月13日(火)アップデート完了後~11月23日(月・祝)23:59
※iOS/Android向けアプリ『幕末 Rock 極魂(アルティメットソウル)』の全パック購入者対象
アプリ詳細はこちら:http://bakumatsu.marv.jp/sp/news/article/20150910_01.php
先行二次受付
12月3日(木)15:00~12月25日(金)12:00
※12月2日(水)発売『超★超歌劇『幕末 Rock』DVD&Blu-ray』購入者対象
舞台公式 HPはこちら:http://bakumatsu.marv.jp/stage/

※一口2名まで購入可能
※《一部》《二部》それぞれ第2希望までのお申込が可能
※チケット引換日:2/13(土)予定
※先行受付は運営上の都合により、予告なく早期終了する場合がございます。
※未就学児童、入場不可
※出演者および内容は変更になる可能性がございます。

 超魂團全員のスケジュール合わせるだけで大変だったと思うのですが、再集合かなって嬉しいです。MCは安元さんと斎賀さん、飛び入りゲストは諏訪部さんを期待してしまうのですが……まぁ、それがなくても昼の部夜の部両方のチケット確保を頑張りたく思います。

 そして、歌劇再演と雷舞再演で幕末Rock続編つくる資金を貯めているのだと思いたいです。
初演DVDを繰り返し繰り返し見てて、再演こそは見に行きたかったのだけどチケット入手できず、全国の映画館でのライブ・ビューイングに大歓喜。若いファンに混じってペンライトを振りましたが、久しぶりだったので点灯と消灯の方法が思い出せず(汗)、電池を出したり入れたりで点灯消灯していた、どんくさい観客ですみません。
 再演なので基本的なストーリー展開は同じだけど、新曲を入れるために前後の辻褄を合わせたり、歌だけでなく踊りも重視したパフォーマンスになっていたり。すでに初演の内容を頭に叩き込んでいる贔屓としてはライブ感重視で盛り上がったけど、アニメ版「幕末Rock」を知らない初見の観客にはちょっとチャレンジかも知れない(初演はアニメ版ベースでゲーム版設定を若干加味した内容だけど、今回はよりアニメ版と初演版に依拠した内容になっている)。
 脚本・演出の吉谷光太郎さん、作詞のテルジヨシザワさん、キャストとスタッフの皆さんの『幕末Rock』愛が随所に感じられる作品。超がつくのは観客のペンライトやハモリ参加など観客参加を重視したミュージカル・舞台だから。そして、「2.5次元」。ゲーム版・アニメ版のキャラクターのビジュアルや設定、声などのイメージをリスペクトしながら、生ものの俳優さんが舞台という3次元で展開するのだけど、「幕末Rock」ならではのロックなノリが随所に。

1.「Rolling Thunder」
 龍馬・シンディ・センセーによる雷舞が井伊直弼の呪術でヒートアップして暴走して止まらなくなり、ヒジゾーさん・ソウちんも踊り出す……が、龍馬の夢オチ。
 良知龍馬ともっくんシンディは初演の完成度のままパワーアップし、矢田センセーは森久保祥太郎さんのコピーじゃない矢田さんの声と歌い方と演技を活かしたものに。
 終わった後の、山岸おとせやんと龍馬の添い寝場面が、より濃厚になっちょる(汗)。

2.「Crash My Head」
 おとせやんの助言により、龍馬が自分の歌で幕府のお抱えとなることを目指して熱唱するも、天歌(ヘブンズソング)の師範か藩主の紹介状なしにはオーディションに応募できないと門前であしらわれる。
 Kime様演じる謎の美少年が初演よりもナチュラルメークで、より少年っぽさが出てかわゆい。

3.「What's this?」※志士Ver.
 龍馬が高杉晋作と桂小五郎と邂逅し、所持していたギターが彼らの師匠であった吉田松陰のものだったため、盗難疑惑でぶつかり合う。途中で現れた新選組八番隊組長藤堂平助率いる一隊と龍馬らがぶつかり、龍馬のピースソウルが覚醒し、晋作と小五郎が龍馬のロックに共鳴する。
 登場人物紹介のダンス。テルゾーさん、ヨシちん、友常近藤さん(ゴリ藤さん?)、コニ弼、みんなキレッキレでイントロを盛り上げる。
 寺田屋の場面に移り、バンド名を決めようとするらちりょま・もっくんシンディ・矢田セン。大楽のアドリブは、シンディ発言に矢田センが締めて土下座させる鞭が入り、矢田センが「ハッピーバースデイ」という8月20日誕生日のシンディ(キャラ設定で史実ではないと思う)に数日早いお祝いを言うという飴が入るという感じ。んー、面白くはあったけど、ちょっと長く感じた。
 そして、京でバンド活動を始めようとするも幕府のロック弾圧策のために会場確保もままならない龍馬に、声をかけるのは……なぜか着物と袴に白カーディガンをプロデューサー巻きし、レイバンのサングラス、ピンクのメガホンを持った、バブリーで怪しげな人物(爆)。しかも、なぜか舞台下手から、よろけて登場(演出なのか、アクシデントなのかわからないが笑えたのは、友常さんだからだろう)。豪快に笑いつつ、龍馬に入手困難な新選組雷舞のチケットを3枚プレゼントする。この場面は、初演よりもキッチュだけどパワーアップされていた。
 シンディとセンセーが初めて出会った場面を再現するタカツラ劇場が二代目の役者さんたちで登場するんだけど、私はDVDの初演版の方が単純でいいかなぁ……。

4.「非常幻想 -オーバーミラージュ-」
 輝馬ヒジゾーさんと佐々木喜英そーちんによる、新選組の雷舞パフォーマンス。
 テルゾーさんはゲームやアニメのビジュアルのガタイのよさとは違って、長身だがスリムで手足が長く、ちょっと耽美系の美形。しかも声を当てた森川さんに比べて声が高くてやや上ずった感じ……なんですが、最高愛獲(トップアイドル)新選組の土方歳三を星の王子様加工したらこうなるだろうという、オリジナル性がいい。森川さんのドスの利いたバリトン声とはちがった、母性本能を刺激する可愛らしい声と喋りで、「お前たち。ペンライトを用意しろ」「鎮まるな……いや、鎮まるんじゃない!!」とヒジゾー決め台詞が楽しそう。
 そして、ヒデちんは、舞台最初からカーテンコールまで、そーちんそのままだ。耽美でアンニュイで、キャーキャーする女性贔屓を軽蔑しているけど、仕事として完璧に愛獲を演じるヒデちん。ペガサスに乗って降りてくる……という感じなのだが、実はペガサスではない。白馬に乗ってるそうちんが、背中に羽根を背負って、吊られた馬と一緒に降りてくる。ここはアニメ設定そのままで嬉しい。

5.「INTERSECT」
 最初は新選組雷舞の完成度の高さに圧倒されるらちりょま・もっくんシンディ・矢田センなのだが、らちりょまがパッションが感じられないとチャレンジする。龍馬と、ヒジゾーさん・そうちんが歌でバトルし、そこに矢田センが加勢する。最初はすげないそうちんが、龍馬のパッションに煽られてバトルを楽しむよらうになっていく流れも。ひじぞーさんは龍馬の歌の本物さに気づきながらも、新選組の誠の志と自分の役割責任から簡単にロックを認められないんだよね。
 この当たりの流れ、大好き。そして、龍馬にチケットをあげたいいおっさんが、龍馬が新選組の雷舞に乱入すると気付いて、にやっとする場面が特に。

6.「REACTION」
 天歌のパワーに力不足を露呈する龍馬に業を煮やしたシンディのピースソウルが覚醒。もっくんディも気持ち良く歌うので、ペンライトをグリーンでふりふり。
 
7.「残響 -feedback-」※天歌Ver.
 大好きな近藤さんを井伊から守るために、井伊の呪術を受け容れたヒデちんが、二条城のロイヤルコンサートで披露した歌で、聴衆を洗脳していく。
 ピースソウルを持たないと思っているセンセーが、龍馬とシンディのために何ができるかと悩んでいる場面に絡んでくるおせせの設定が、何だかなぁ。おとせやんの双子で天使のユニットを組んでいた、今は旅籠(「たびかご」でなく、「はたご」です>初演の山岸さん)「かまや」の主であるおせせでいいじゃん。幽霊である必然性、ありませんでした。

8.「ハチノジディストーション」
 センセーが覚醒する場面は初演では「重力のない世界」だったけど、再演では「ハチノジディストーション」に。個人的にはこっちの方が好きで、黄色いペンライトを∞に振り回したかったのだけど、間に合わず、指で∞描いてました。
 矢田センが森久保さんボイスのコピーでなく自分の歌として歌いこなしてたのが嬉しいです。

9.「光の原石」
 4分のフルバージョン……素晴らしかったです。友常さん、近藤さんの限りない父性愛をよく歌いこなしてくれました。
 ただ、歌に尺を取られたぶん、そうちんとヒジゾーさんの過去話がかなりカットされて、ヒジゾーさんがなぜ近藤さんをこれほど慕っているのか、今作では明らかにされませんでした。
 それでも、そうちんとヒジゾーさんのピースソウル覚醒場面は、最低限確保されましたが。

10.「暁のFreebird」
 新曲をできるだけ取り込みたいという意欲は買いますが、まさか、ヒジゾーさんとそうちんのコンビ曲であるこの曲が超魂團verになっちゃうとは。
 曲調はノリがよいので、5人で超魂團結成するという場面には合わないわげてもないのだけど……特に後半の「こんな力じゃまだ足りない 志は今何処に 歌も刀も刃毀(はこぼ)れ 危機的状況」と伸び悩みを吐露するそうちん、「超えてみせろ 『俺』という高い壁を」と、近藤さんの代わりに父代わりとして胸を貸すヒジゾーさん、このふたりの関係性を無視して他のキャラにここ歌わせるのは、やっぱ、違うと思う……(; ;)。

11.「モット!!!」
 前回テルゾーさんが「群青」を歌ったところに、そのまま代替。前作ではあまり声が出てないという印象だった輝馬さんがけっこう声量あることを教えてくれた、素敵な「モット!!!」 。ガレージロックの無骨な力強さを、あの王子様な体型で表現してくれました。ペンライト振りまくり。

12.「黒曜蝶 ブラックバタフライ」
 井伊のペンライト色は初演ではなかったのですが、その場の雰囲気で白を振りました。ゲームやアニメの井伊は踊る感じではないのですが、コニ弼は歌って踊れる若々しい大老でしたので、ペンライトで応援しました。

13.「生きてゆこう」
 歌詞の意味を忠実にとらえようとすると、直弼&慶喜に囚われて洗脳されようかというシンディの歌としてはどうかなぁと思うのですが、メロディラインと歌い手のノリで、幕府の弾圧に対して個人の自由や情熱を貫こうとするロッカーの絶唱としてはまります。

14.「LAST SCREAM」
 ロックに情熱を見出せなくなって仲間たちと袂を分かっていた龍馬が、自分を見出す曲。初演でらちりょまさんが一番好きな場面だと言ってましたが、私も龍馬のレパートリーの中では一番好きです。ロックなんだけど和のテイストがあって、しかも主張があって、心に残る。
 命がけでロケットに乗り込む龍馬の笑顔と、おとせやんの「ファイヤー!!」という咆哮がこの作品のクライマックスです。

15.「五色絢爛」
 超魂團最集合を盛り上げる曲。大好きなんだけど、新曲のxxxingのパワーと比較して、ここに挟むのがいいかちょっと疑問に思いました。スペシャルアンコールの場面が一番合うように思います。

16.「宙ノ翼」※徳川慶喜ソロVer.
 井伊様が徳川幕府を支えてきた怨霊になぜかぱっくんちょされるところは、一応維持されているんですが……超魂團が江戸城に突入する場面はだいぶカットされちゃって、ヒジゾーさんとそうちんが自分の贔屓の自慢をする場面がなくなっちゃったのは、アニメファンとしては残念……(; ;)。全体に、みんな簡単に玉砕しちゃう。
 Kime様のパワーと演技力を感じる、よしりんと龍馬の対決場面。

17.「×××ing」
 とてもパワーのある新曲なので、徳川幕府に関係するすべての魂魄に支配されたよしりんを解放するために使われたことはとてもよかったと思います。ていうか、この場面以外に使い処はないでしょう。
 ひとりひとり散っていった仲間の魂魄が、りょまちんを最後まで支えていたというのも、この曲には合っていると思います。
 ただ、以下のWhat's thisピアノバージョンと、絶頂デイブレイクとの3コンボだと、ちょっと重かった気がします。もともとこの場面には予定してなかった曲を挿入した感は、ぬぐえませんねぇ……。

18.「What's this?」※ピアノVer.
 よしりんと龍馬の心の対決の最高潮で、哀しみも表現できるこの曲は素敵です。

19.「絶頂DAYBREAK」
 今作ではカーテンコールにびたりとはまった曲。

 スペシャルカーテンコールは新作「暁のFreebird」でした。歌詞の文脈にこだわらなければ、超魂團verとして盛り上がれるのですが、私はソーチンとヒジゾーさんの曲として聞きたかったです。

 再々演(キャストはひとりも変えないで欲しい)も見たいし、続編(ペリーとJと誠仮面が出るんですよね?)も見たい。お布施しますのでよろしくお願いします〜。
去年12月の公演のDVDを何度見たことか……日曜日にライブビューイング行けるのがとてもとても楽しみです。

 セットリストも公開されていますので、畳みますね。
はい、もののおりにいろいろ考えるのですが、やっぱ夫には向きません。

夫には向かない職業 ――女性視点の新選組小説
7月といえば池田屋事件。幕末好き・新選組好きの女子がコンチキチンのリズムに胸躍らせ、お店に入るたびに心の中で「御用改めである!」と叫び、来客があるたびに心の中で「お二階のお客様、旅客改めでございます!」と叫ぶ季節の到来です。私だけですかそうですか。
 歴史上の人物というよりもキャラクターとして一人歩きしている部分はあるにせよ、新選組は女性人気が高い。負けゆく者の美学と並んで、「いい男各種あり〼」的キャラの豊富さが乙女心にロックオン。カリスマ、クール、天真爛漫、猪突猛進、知的、ミステリアス……どんな読者にもストライクど真ん中のメンバーが必ず一人はいる、それが新選組なのだ。
 まだ歴女なんつー言葉のなかった頃、幕末好き女子高生だった私は同好の士と「沖田くーん♡」「いややっぱり土方さんが」などとはしゃいでいたものだが、そんなミーハー女子高生に頭から水をぶっかけたのが北原亞以子『降りしきる』(講談社文庫)だった。芹沢鴨の情婦・お梅の視点で書かれた表題作には、それまでセクシー・ウエポンのイメージしかなかったお梅のまったく違った面が描かれていたのだ。

 お梅、可愛い! と思ったのが、新選組屯所となった八木家の女中・お清との会話。「うちの睨んだとこでは、土方はんも、お梅はんに気があるな」「うちはいやや、あんな男はん」とまあ、女子高生がクラスの男子の噂をしているのと変わらないのである。でも当然だよなあ。だって京の田舎にいきなり若い男たちが大勢来たんだもの、そりゃ騒ぐよ。
 でも呑気に騒いでもいられなくなる。土方とお梅がなんとなく互いを意識してるという状況で、お梅ははからずも芹沢の情婦にさせられる。そして新選組が暴れ始めたとき、北原亞以子はお梅にこう独白させるのだ。

「志」を言い訳に、人に迷惑をかけるな

「ほんまに、何が尊王攘夷や、何が佐幕や。偉そうなことを言うんやったら、人の金をあてにせんといて欲しいわ。うちらは異人さんが来はったかてかまへん。将軍さんがいはったかてかまへんのえ。そやのに、何でうちらを巻き添えにせんならんの」
 女の本音である。おそらくは、あの時代の京都に暮らしていたすべての女たちの本音でもあったろう。男たちの勝手な「志」とやらに、なぜ女が巻き込まれねばならないのか。それをさらに複数の女性の視点で描いたのが浅田次郎『輪違屋糸里』上下巻(文春文庫)だ。

『輪違屋糸里』でのお梅は切ないし、輪違屋の太夫・糸里はとことんかっこいい。その中でも、八木家の主婦であるまさの視点が印象的だ。いきなり見知らぬ男たちを団体で預かってくれと言われ、2~3ヶ月のはずがすっかり居座り、こいつらいつまでおんねん、とウンザリする。しかも人の家で斬り合いをしようとしている。母がいて子どもがいる、平和で平凡な家族の家の中で。
 芹沢粛清の夜、まさは敢えて芹沢のいる隣の座敷に子どもたちを寝かせる。ここは私の家ですよ、と言わんばかりに。そして世間話のついでのように、言うのだ。「どないな悪人にも産んだ母親はいてます。(中略)よろしおすか、沖田はん。誰それの命も、うっとこの二人の倅の命も、母にしてみれば同じもんやと思うとくりゃす」
 それを聞いた原田左之助が「どうやら女というのは、剣を持たずに斬り合いができるらしい」と呟く。蓋し名言ではあるが、そうさせたのはあんたらだ。『輪違屋糸里』は、糸里が、お梅が、まさが――振り回されるばかりのこの時代の女たちが、そろって勝負に出た夜の物語なのである。

隊士の妻たち、恋人たち

 北原亞以子『埋もれ火』(文春文庫)は、幕末を駆けた男たちの妻や思い人を主人公にした短編集である。中でも近藤勇の妻ツネを描いた「武士の妻」がいい。百姓の出で町道場の主に過ぎなかったはずの夫が家を出て帰ってこず、武士になったと思ったら罪人になり、斬首。自死して勇の後を追った妾・おさわは「武士の妻らしい立派な最期」と褒められた。
「ツネは、町道場の主に嫁いできたのである。その道場主が、新選組局長となり、幕臣となってしまったのだ。ツネは、いったいどうすればよかったのだろう。/『おさわさんが自害したから、わたしもそうせよだなんて』/わたしは、町道場の主の女房だった」
 たまったもんじゃない。たとえば自分の夫を殺した松原忠司に、そうとは知らずほだされるお茂代(司馬遼太郎「壬生狂言の夜」・講談社文庫『アームストロング砲』所収)。山南敬助に夢だけ見させられて勝手に切腹された遊女・明里(徳永真一郎「新選組異聞 悲恋の明里」・徳間文庫『江戸妖女伝』所収)。正式に結婚したのに鳥羽伏見で負けたら妻子を残して江戸へ行ってしまった原田左之助の妻・まさ(池波正太郎「ごろんぼ左之助」・文春文庫『剣客群像』所収)。やたらと感動話に仕立てられるが、彼女たちにしてみれば「はあ?」と言うしかない話ばかりだ。
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