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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
12月20日から22 日まで27回目の函館旅行に行ってきました。

 例年より高く積もった根雪の中を土方歳三最期の地碑から五稜郭まで歩いたり、うにむらかみで生雲丹刺身をいただいたり、函館の厳しい寒さに生きるニャンの写真を撮ったり、満喫していたのですが……最終日の午前12頃、元町公園近くで凍った路面にすってんころりん、思わず手を突いてしまい、右手首を骨折してしまいました。

 どうにも痛みがひかず、散策を中止して飛び込んだ末広町の函館市地域交流まちづくりセンターの方々が整形外科を調べてくださり、タクシーまで手配してくれたので、午後一の診療で右橈骨遠位端の骨折と診断され、応急処置を受け、予定通りその日の夜のフライトで帰宅することができました。

 その後、地元の大学病院で診断を受け、外科手術による整復が必要と診断され、火曜日に入院、一昨日水曜日に手術、昨日無事に退院しました。抗生物質呑んで痛み止めしてますが順調に回復しています。ただ利き腕の手首を痛めたので生活に不自由しています。やっと今日スマホも左手入力から右手リハビリ兼ねた両手入力(ただしタイピング作法通りではなく、動く指を使う程度)になりました。

 思えば過去の函館旅行でも同じところで凍結路面で転んでいたっけ……汗。

 それでもまた行きたい函館です。
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12月25日から27日まで、26回目の函館旅行に行ってきました。2004年大河ドラマ『新選組!』スタート前のタイミングで行ったのが最初ですが、『組!』本編で箱館は描かれませんでした(苦笑)。以来13年、通算26回ということは年に3回以上行っていた年がざらだったわけで(^_^;)。まぁ、お金があって、休暇が取りやすくて、自分も家族も健康で、という条件がある時に沢山行っておいてよかったです。

 今回は、23日に札幌周辺で大雪が降り、飛行機の欠航・遅延で2晩も空港に泊まる人が6000人もいるということで、羽田〜新千歳空港経由のフライトに影響が出ないか心配でした。
新千歳空港で6000人が夜を明かす 2日連続の人も
 幸い、25日発の羽田〜新千歳空港便は快晴の新千歳空港に無事着陸し、新千歳〜函館便も機体の都合で小一時間遅れたものの、無事に函館に着きました。

 ホテルに荷物を置いて、真っ先に訪れたのはもちろん土方歳三最期の地碑です。

 過去には、地碑のすぐ傍まで来たと思ったら急にスコールのような雨でずぶ濡れ、とか。雨女×函館の変わりやすい天候(一日に、晴れ、曇り、雨または雪があるとか、風が強いとか)では函館旅行中の悪天候には驚かないようにしていました。が、今回は数日前の雪の名残りが雪捨て場にあったり、日陰の路上で名残雪がかちかちのアイスバーンになっていたりした程度でした。26日には雨(傘が欲しいとは思いましたが函館は風があるのでちゃちな傘では太刀打ちできないこともあり、何とか傘なしでやり過ごす)、27日には午後に風花のような雪が降りましたが、荒れるというほどでもなく、気温も氷点下にならず、スノーブーツを持っていって履いた割にはあまり必要なかった(でも何度かアイスバーンで強みを発揮)かと。

 今回は函館山には上りませんでした。もともと高所恐怖症で足場の安定しないロープウェイがあまり好きではない上に、今月、従業員の死亡事故がありました。何度も冬の函館夜景を見ている自分がわざわざ怖い思いやリスクを冒して行くほどのこともないかと……自分の足で函館山に上ったことはないので、夏のシーズンには一度経験してみたいと思っていますが。
函館山ロープウェイ再開 安全管理を徹底 旅行者、早速山頂へ

 今回はゆっくりしたかったので、毎日地碑にご挨拶に行く以外は、二日目に土方歳三最期の地碑から五稜郭まで歩く(史実の土方さんとは逆コース)のみでした。

 新幹線開業に伴って駅前の和光が建て替えられてキラリスとなった他、朝市エリアに朝市ひろばが建て替えられていました。また、朝市エリア〜ベイエリアにかけて新しい居酒屋が出来ていたり空き地だったところに新しい建物(新興宗教団体の建物?)が建っていたり、少し整備されたかなと感じました。一方、函館駅前でも、

 

12月25日から27日にかけて、25回目の函館旅行してきました。

 25日、私が函館空港に降り立った時、雪がちらつき始めました……この冬の函館にはほとんど雪は降ってなかったそうなんですが。

 そして、私の雨女ぶりが爆発し、26日も27日も雪に見舞われました。特に27日は、アスピリンスノーの地吹雪と、吹雪が吹き荒れる天候に。帰りの飛行機は最終便だったのですが、あやうく欠航寸前、2時間遅れで何とか帰って来られました。



 去年の10月以来。1年2ヶ月ぶりに土方さんに御挨拶し、来し方を振り返り、行く末を見届けていただけますようお願いしました。

 はこだて自由市場で買い物したら、米1キロをいただきました。それを背嚢に背負い、吹雪の五稜郭の外濠に沿って歩きながら、雪中行軍の気分でウキウキしながら歩く私はヲタク以外の何物でもありません(爆)。

 函館では、土方歳三が歩いた道を掘り起こす、も〜さんこと毛利さんと会ってきました。も〜さんは、年明け1月7日に放送されるBS日テレ「解明!片岡愛之助の歴史捜査」に出演し、下二股口の戦いについて説明されるそうです(ただし番組全体のつくりはわからない、とのこと)。

解明! 片岡愛之助の歴史捜査
イバハチさんのリクエストにお応えして、22回目の函館旅行記を書き始めました。

22回目の函館 序
22回目の函館 海光房

22回目の函館 からすねこ

22回目の函館 土方歳三最期の地碑


22回目の函館 二股口散策

 ……史跡散策よりも飲み食いの記事が多くなる予定(汗)。

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9/30 記事追加しました。

22回目の函館 うに むらかみ

22回目の函館 函館山

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10/1 記事追加しました。

22回目の函館 二鳥目本店


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10/2 記事追加しました。

22回目の函館 五稜郭

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10/4 記事追加しました。

22回目の函館 朝ご飯

22回目の函館 あかちょうちん

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10/5 記事追加しました。これでひとまず完結です。

22回目の函館 二股口散策 その2

22回目の函館 亀田八幡宮

22回目の函館 蕎麦彩久留葉

22回目の函館 カール・レイモン

22回目の函館 新島襄

22回目の函館 手打そば長月

22回目の函館 どんぶり屋本店

22回目の函館 エピローグ

ありがとうございました。

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10/12 白牡丹旅行記名物、番外編を追加しました。
22回目の函館 番外編 ヒジカタ君

 番外編は一応これ一本のみ予定ですが、ネタにできるものがあったら不意に追加されるかも知れません……。
白牡丹の旅行記は番外編がデフォでくっついていたので、再現します。

 全国各地、ゆるキャラが流行ってますが、このキャラをゆるキャラと呼ぶのはためらいます。だってかっこかわいいんだもん♪
合同会社工房アルティスタ ヒジカタ君

函館でガイドの仕事をしている、「幕末観光」という会社の課長だそうです。
土方歳三に憧れているそうです。
仕事仲間には榎本さん・荒井君・大鳥君・中島さん・島田君・甲賀君・市村君。
友達に車夫の近藤さん。


 レトロかわいい絵柄で、函館観光の一翼を担っています。

 グッズは明治館と函館空港2階JALUX、ANAポルックスで購入できます。
 去年明治館で見た時には品切れしたら追加はされないような哀しい雰囲気がただよっていたのですが、今年見たらハガキとしおりが増えてました(≧∀≦)。





 このしおり、カラフルで気に入ってます。


 ヒジカタ君に「また会おう」なんて言われた日にゃ、次の函館旅行を即ブッキングしてしまいます(笑)。
台風18号の余波で、午前中の函館発羽田空港行きは欠航になりました。
 私の帰る便は、羽田を15時頃に出る便の戻り便。1時間ほど遅れましたが、無事に到着して、予定より1時間ちょっと遅れながら東京に帰れることになりました。あぁ、よかった。

 乗り込んだところ、ご夫婦が隣同士に座りたいので席を交換して欲しいと依頼。普段は窓際に座らない白牡丹ですが、快く交換しました。

 さんざん降った雨も離陸時にはあがりつつありました。ふっと、窓から見えたのは、美しい虹。

 あいにく、離陸体制に入っていたのでiPhoneのカメラを起動することもできず、見るだけでしたが、とても心が晴れるような虹でした。
 雨で行動が制限された22回目の函館旅行の最後に、函館のどこかに眠っている土方さんがプレゼントしてくれたのかも……と思っておこう(笑)。
雨が強くて、あまり遠出ができません。ベイエリアの新島襄ゆかりのものを
めぐって、お茶を濁しました(苦笑)。
 ベイエリアに立つ、新島襄の像。

 そして、ベイエリアの片隅にある、新島襄海外渡航の地碑。


 立派な石碑も建っています。確か同志社大学関係者寄贈です。

「うに むらかみ」で軽く呑んだ時間が早かったので、急遽、函館山にロープウェイで上ることにしました。台風18号の影響で翌日から雨になるので、この日しかチャンスがなかったので。

 国際ホテル前でロープウェイ麓までのバスが来たので、ロープウェイ使いました……高所恐怖症なのであまり乗りたくはないのですが、夜の方が恐怖感少ないので。

 滞在時間は10分ぐらいで、すぐに降りてしまいましたが(^_^;)……函館を一望できる夜景は、ミシュラン三つ星の価値(そのためにだけでも来る価値がある、だったかな?)があります。




複数画像のテスト投稿を兼ねて、出会った猫ちゃんのご紹介。




 朝市エリアで昼食した直後に出会いました。私好みの烏猫です。






 どうやらこの店に出入りしている模様です。

初めて函館を旅行したのは、大河ドラマ『新選組!』放映直前の2003年12月。以来、10年間で22回目の函館。
理由はひとつ。そこに土方さんが眠っているから。いや、もうひとつ、生ウニと活イカが食べたいから(爆)。
今回の旅行は万年雨女な白牡丹に相応しく、出発前からネタがついていた…台風18号が旅行後半に関東から北に猛威を振るう気配。果たして帰り便は無事に飛んでくれるかを出発前から案じる旅となった。

湯の川温泉の滞在先に荷物を預け、身軽になって市電に乗り込む。ゆらゆらと市電に揺られる。今回も計画なし、行き当たりバッタリの気ままな散策で行くべ。

JR函館駅前に出た。夏前から相次ぐJR北海道の事故や整備補修不足で減便が続いている。



函館を定点観測していて思うのは、寂れているなぁということ。駅前から徒歩数分のところですら、空き地になり、駐車場として貸し出される以外になく、でなければ空き地となり雑草が繁り放題。
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