7月29日〜30日の幕末関係ニュース

　昨日今日のクリップ記事からご紹介。



愛知

渥美町の福江高校美術部が巨大「防火ＰＲ看板」を完成

　「カチカチ山、消防士、新撰組と０２年夏から、世相を表しつつ描いてきた同部の名物行事」……去年のテーマが新撰組だったんですね。



滋賀

土用丑の日

　「土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、幕末の学者・平賀源内に発案によって広まったとされていて、うなぎはビタミンＢ１のほかたんぱく質・ミネラルも豊富で、夏バテ防止に役立つということです」……うなぎ屋の看板には「本日土用丑の日」とだけ書かれていたのに、客が引きも切らず入ったというエピソードを『風雲児たち』で読んだなぁ。



岡山

井伊家の名宝 岡山で／彦根城博物館と初の交換展

　「幕末の大老13代当主井伊直弼にまつわる茶道具も展示されている」。



佐賀

未来のリーダーに知事講義

　「高校生がビジネスや国際関係などを学ぶ『第２回日本の次世代リーダー養成塾』（塾長＝奥田碩・日本経団連会長）の合宿が県内で始まり、古川康知事が２９日、佐賀城本丸歴史館（佐賀市）で講義した」……講義のテーマが「幕末・維新のリーダーに学ぶ」で、ご当地・佐賀藩藩主の鍋島直正などを紹介。



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　佐賀のニュース、別バージョン。

日本の次世代リーダー養成塾：初日は古川知事が講演　／佐賀

　「アヘン戦争の情報を得ると、直正は鉄製大砲を開発した。それはペリー来日の１年前。先を見ていた。判断は、自分の目で見、耳で聞き、確かめて下すしかない」という講話だったようです。