sabaさんの「2004日記」から第28回ご感想

今週は「池田屋！」祭りということで、白牡丹が頻回訪問しているものの時間がなくてなかなかトラバできないブログさんのご感想も紹介させて頂きたい。

まず、はてなダイアリーのsabaさん「2004日記」より、下記の2件をご紹介。

事件は現場で起こっている
■ [新選組！]第28回「そして池田屋へ」

[新選組！]第28回つけたし

今まで時代劇なのにチャンバラシーンが少ないといわれることが多かった新選組！だけど、今回みて、娯楽の面での時代劇じゃなくて、娯楽よりリアルを重視した時代劇を目指しているんだなあ、と実感。

そうですね(^^)。今回の殺陣、時代劇らしい派手なチャンバラを期待した視聴者には余り高く評価されず、評価が分かれている感じです。

さて、今回、会津の殿様は最後にしか出てこなかったけど、もしこの時代電話があったら、間違いなく近藤と容保公は青島と室井（踊る大捜査線）になって、電話越しに浪士を確保するかどうかもめていたでしょうねえ。

会津の援助が来ないと広沢様が告げるシーン、本当はもっと色々台詞のやりとりや近藤の葛藤があったはずで、それが最後の会津藩兵がやって来て「所轄はひっこんでろ（踊るバージョン）」と言われてむっとした土方が「本店は楽して手柄あげやがって（踊るバージョン）」と言いたそうにしているシーンにつながるんじゃないかなあと思った。

カットされたらしいのですが、ガイドブックには出動を遅らせる小森様を病床から容保様が「新選組を見殺しにするな」と一喝する場面があったらしいです。でも、事件の後で近藤さん・土方さんが報告に伺った時の容保様はご健康そのもの(ぷ)でしたよね。

しかし、捨助のアレ。昨日の土曜スタパは観なきゃ良かったと本当に思いました。ＮＨＫ、宣伝はもうちょっと選んでほしい・・・・・・・・・・・・・・

激しく同意します^_^;。

「幕府の狗め！」宮部のこの台詞。とっても言って欲しかった。だって、長州側から見たらそうとしか見えないからね。

清河八ちゃんの時もそうだけど、近藤さんと対立する立場の理屈も描いている点が好感持てますね。

以下の「ツボだった人」「ストレートに見所のあった人」リストも面白いですが、その後の総司君についての文章も面白かったです。喀血して残り少ない命を悟ってからの総司君がどのように描かれるか、注目ですね。