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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
windowheadさんのブログ「ウェストコースト日日抄」の記事「いまさらだけど、「新選組!」は、すごいドラマなんだと実感している。」で、白牡丹の大河ドラマ『新選組!』感想を引用していただいた。

「白牡丹のつぶやき」というブログでは、土方ファンなのだがと断りながら、30話「永倉新八反乱」を「組織編制と報酬 土方さんはなぜキレたのか」と題して経営学的視点から語り、31話では,建白書事件を戦闘組織における「造反」=最高の罪と捉える土方の視点、「造反有理」=反乱する側にも理由があるとする山南の視点という形で冷静で興味深い分析をしている。私も深く納得した。

原文では「」の位置がずれていたので、こちらでは修正させていただいた。勝手に引用文を変えてすみませんm(_ _)m。
2話に渡っての白牡丹の感想をきちんと見ていただいているんだなぁと嬉しくなった。ありがとうございます。

だが、他ブログさんでの感想のご紹介も面白かったが、それにも増して面白かったのは、過去の大河ドラマ『武田信玄』と比較して『新選組!』のドラマ構成の違いを論じているところである。

この違い、私の中での、野球とサッカーの違いに似ている。

従来の大河ドラマにあまり関心がなく、今回の三谷さん脚本『新選組!』にどっぷりはまっている白牡丹には、すごく頷ける。
実は、白牡丹、今は新選組にのめり込んでサッカーに振り向ける心のエネルギーがないのだが、かつてはサッカーのおっかけファンだった。Jリーグ発足前、日本リーグの某チームのファンで、しかも地味なディフェンダーに入れ込み、夜行バスでアウェーの試合を見に行ったりも含め、年間20試合を観戦した年もあった。
まったく同感。サッカーの、攻守の切り替えの速さ、フォーメーションがなくて一時に多地点で様々なことが起こる特性と、三谷脚本の大河ドラマ『新選組!』はよく似ている。

そして、思わず膝を打った、この一言↓。
新選組!に否定的だった記事の執筆者や発言者の多くが、プロ野球(おじさん)世代の男性だったのは、象徴的。

いや〜、感服しました。
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