新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『謎解き 広重「江戸百」』原信田 実(集英社新書ヴィジュアル版) リンク先はamazon.co.jp
安藤広重が『名所江戸百景』を描いた時代の背景を踏まえ、画の近景にその地のシンボルを描き、遠景に広重の関心を描いたとする説を示す本。
広重の「江戸百景」は、安政の大地震の直後、復興しつつある江戸が舞台だったのだな……そういう意味では、伝統的な江戸ではなく、復興しつつある江戸を描いたのだ。しかし、明治維新以降に広重の描いた江戸はほとんど残らなかった……そういう意味では、つかの間の、江戸時代の匂いが残る、それでも江戸260年間の伝統は消えてしまった江戸の各地だったのだな。
いとう松坂屋の店先の絵を見て、かつてその呉服店に奉公した少年のことを思い出す……(^^)。
百景全部の絵はないが、大胆な構図のあるいくつもの絵がカラーで収録されているので、見ているだけでも楽しい。
安藤広重が『名所江戸百景』を描いた時代の背景を踏まえ、画の近景にその地のシンボルを描き、遠景に広重の関心を描いたとする説を示す本。
広重の「江戸百景」は、安政の大地震の直後、復興しつつある江戸が舞台だったのだな……そういう意味では、伝統的な江戸ではなく、復興しつつある江戸を描いたのだ。しかし、明治維新以降に広重の描いた江戸はほとんど残らなかった……そういう意味では、つかの間の、江戸時代の匂いが残る、それでも江戸260年間の伝統は消えてしまった江戸の各地だったのだな。
いとう松坂屋の店先の絵を見て、かつてその呉服店に奉公した少年のことを思い出す……(^^)。
百景全部の絵はないが、大胆な構図のあるいくつもの絵がカラーで収録されているので、見ているだけでも楽しい。
PR
この記事にコメントする
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(08/11)
(05/19)
(05/15)
(02/12)
(08/11)
最新コメント
[11/24 ดอกไม้ไว้อาลัย สีดำ]
[11/24 จัดดอกไม้งานขาว ดํา ราคา]
[11/23 ช่อดอกไม้งานศพ]
[11/22 iqos มีกี่รุ่น]
[12/14 白牡丹(管理人)]
[12/14 ゆーじあむ]
[11/08 白牡丹(管理人)]
[11/07 れい]
[01/21 ゆーじあむ]
[11/15 白牡丹@管理人]
最新TB
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
カウンター
プロフィール
HN:
白牡丹
性別:
非公開
自己紹介:
幕末、特に新選組や旧幕府関係者の歴史を追っかけています。連絡先はmariachi*dream.com(*印を@に置き換えてください)にて。
リンク
アクセス解析
Livedoor BlogRoll
本棚