新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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<訃報>吉村昭さん79歳=作家
私は高松凌雲を描いた『夜明けの雷鳴』でお世話になった。松本良順を描いた『暁の旅人』は手元にあるがまだ手をつけていない。『長英逃亡』とか『ふぉん・しいほるとの娘』も面白そうだなぁ。
合掌。
「戦艦武蔵」や「関東大震災」などの記録文学から「長英逃亡」「ポーツマスの旗」などの史実を重んじる歴史小説まで赤裸々な人間の姿を追求した数々の秀作で知られる作家の吉村昭(よしむら・あきら)さんが7月31日午前2時38分、膵臓(すいぞう)がんのため東京都内の自宅で死去した。79歳。
私は高松凌雲を描いた『夜明けの雷鳴』でお世話になった。松本良順を描いた『暁の旅人』は手元にあるがまだ手をつけていない。『長英逃亡』とか『ふぉん・しいほるとの娘』も面白そうだなぁ。
合掌。
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吉村昭さんの訃報に接して、今年5月に死去した父の事を思い出しました。
吉村さんと同い年、経歴も似ていたようです(詳細はついに聞けずじまいでしたが。)
本人もファンだったようで、特に「アメリカ彦蔵」が気に入っており、本を薦めぬ人が珍しく「ぜひ読め。」と言っていたことなどを思い出しました。
その他、幕末とは関係ありませんが子供の時に読んで強烈な印象を受けた「関東大震災」、司馬さんの「坂の上の雲」とはまた違った視点で書かれた「海の史劇」など、骨太な作品の数々を愛読しておりました。
少々長くなりました。改めまして合掌。
> 吉村昭さんの訃報に接して、今年5月に死去した父の事を思い出しました。
吉村昭さんに経歴が似ていたらしいけれど詳細は聞けず仕舞いだったというところに、はっとしました。戦争を経験した世代の方には、おそらく、言葉に出して言えないご経験や思いが沢山あるのでしょうね……私の父はもう少し上の世代ですが、やはり戦争中のことは語りません。
改めまして、吉村さんのご冥福と共に、 P-80さんのお父上のご冥福も祈らせていただきます……合掌。
残り時間を数えながらの執筆だったんでしょうか……。
> 残り時間を数えながらの執筆だったんでしょうか……。
どのような気持ちで執筆に向かわれたのか、ご本人しか知り得ないかも知れません。が、壮絶であったろうと思います……合掌。