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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 12回目の函館です。土方さん最期の地碑にご挨拶して、夜景を見てきました。夏のダイヤでしたのでバスで上ったのですが、行き帰りとも通勤電車並みの混雑でした(汗)。



 12回目とはいえ、秋の函館は初めてです。涼しい空気に、癒されています。
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 タイトル通り、10度目の函館です。来る度に大きく息を吸い込んで、あぁ来たなぁと実感します。そして、この暮れなずむ函館を函館山から見る時間、とてもくつろぎます。



 そういう訳で、今週末は函館旅行スペシャル記事をお届けします。その分、お楽しみにされている方には申し訳ないのですが、今週末の「『新選組!!』で学ぶ組織心理学 コンフリクトのマネジメント」はお休みさせていただきます。
 通常はこちらのブログにて本宅の更新についてご連絡することはしていないのですが、今回特に二股峠・台場山の登頂記(爆)ができたら案内して欲しいとwindowheadさんからリクエストがありましたので、ご案内です。



9度目の函館 その1 函館夜景など

9度目の函館 その2 台場山、弁天台場近くの厳島神社、一本栗地主神社など

9度目の函館 その3 五稜郭付近、函館市中央図書館オープニング、julesさんとお茶

9度目の函館 おまけ 恒例のおまけ画像集



 今回はいつもに比べて爆笑シーンが少なめ(当社比)な函館旅行でしたが、旅行記のご感想などいただけたら幸いです。
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 函館滞在中のイベントなので、寄ってきました。



 北海道のネットニュースサイト、BNNより。



65万冊所蔵、函館市中央図書館が開館







 1階に函館関係の本のコーナーがある他、2階のレファランスコーナーに郷土史関係の本がかなり充実していました。



 ちなみに、レファランスコーナーの土方さん関係の本……史実本と小説が入り混じってますがな(苦笑)。他の旧幕府脱走軍関係者についても、同様でした。



 次の函館滞在の時には、史実関係の本をゆっくり拝見したいと思います。



☆★☆★



11/28追記。

 このブロンズ像、五稜郭タワーの土方歳三像をつくられた小寺真知子さんの作品だそうです。



 函館新聞社のニュースより。

小寺さん作のブロンズ像を中央図書館に設置



 道新こと北海道新聞社のニュースより。

道南に新情報拠点誕生 函館市中央図書館 面積、道内2番目



函館市中央図書館サイト



 函新こと函館新聞社のニュースより。

中央図書館オープン 待ちわびた市民続々
 こんばんは、白牡丹です。休みを取って、2003年11月以来、9度目の函館です。



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 今日は市内のホテルに着いた途端にとっぷりと日が暮れて真っ暗になってしまいました。土方さん最期の地碑にご挨拶に行った後、函館山ロープウェイで函館山に上りました。



 命の洗濯というと大袈裟ですが、函館に来るたびに、心の澱を洗い流してもらえるような気がします。 
 国内最大規模、市民による創作劇『星の城、明日に輝け』を見ました。最終日の一日前で、ほぼ満席ではないかと思いました。



 いきなり、コロポックルの女性がワイヤーで吊られて空を飛ぶ演出に拍手喝采。



 コロポックルのお爺さんと孫たちが語る函館の歴史という設定で、アイヌの踊り、和人の襲撃、キリシタン殉教、高田屋嘉兵衛による箱館の建設、黒船来航、五稜郭築城、箱館戦争、港町の繁栄、函館大火(明治40年・昭和9年)、港祭りの発祥、第二次世界大戦というエピソードがテンポよく語られていきます。



 堀を利用して、高田屋嘉兵衛の持ち船が目の前を通ったり、軍艦甲鉄が砲撃したりとスペクタクルな場面もあり、迫力がありました。火や水、レーザー光線や花火など、野外劇ならではの演出です。



 土方歳三の戦いと死は、中盤のクライマックス。観客席のすぐ目の前で繰り広げられる殺陣は、なかなかの迫力でした。
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そして、テレビドラマ『五稜郭』のテーマ曲「夢の吹く頃」byさだまさし「夢が咲き 夢が散る 夢が舞い 夢が逝く……」をBGMに、土方が背を向けて彼岸へと去っていく場面に、思わず涙。



 そして、カーテンコールでは観客もペンライトを持ち、『星のまち Hakodate』を熱唱。私も函館市民になったつもりで一緒にサビを歌ってました。目頭が熱くなりました……。



 戦火や大火をくぐり抜けてきた函館の街の歴史、平和の大切さが最後に心に残り、素直に感動しました。また見たいなぁ。



☆★☆★



 追記。函館新聞がフィナーレを報じる記事です。

野外劇終了 感動のフィナーレ
 今回の函館旅行、2日目は猫づくしとなりました。詳細は後日、本宅にてご紹介しますが、多くの猫ちゃんたちに出会えてとても嬉しかったです。



 猫ちゃんたちに遭遇する確率が高いのは夕方頃のようです。



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 今回は、チビ猫2匹が増えてました……少し大きさが違うのですが、一匹は両手を揃えたところに乗るぐらい、もう一匹は片手にちょっと余るぐらい。まだ、よちよち歩きです。よちよち歩きですが、いっちょ前にガン垂れてます(爆)。



 母猫は、冬に函館を訪れた時に、雪の中で身を寄せ合っていたチビちゃんのうちの一匹ではないかと思います。



 黒猫は他にも、基坂近辺で2匹遭遇しました。多分、きょうだい。うち一匹は、腹ぼて中(汗)。



 さらに基坂ではキジトラさん一家もいて、この黒猫一族と交流しているところを見ることができました……詳しくは、また後日。
 土方歳三最期の地碑にご挨拶した後は、函館最大のイベント「港まつり」のパレードを見ました。後で知ったのですが、昭和11年の大火の後、お互いを元気づけようと開催するようになったとか。



 港まつりの開催期間中は市電も一律200円となり、運転手さんも法被を着て気合いを入れてました。キトラさん曰く、警察も消防署も総出で協力中だとか。



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 写真は専門学校の生徒さんたち。なかなか元気よく踊ってました。



 基本的にはご町内の方々が揃いの浴衣で「イカ踊り」、盆踊りが街を練り歩く、ゆるーい感じのノリでした。



 沿道で見ている人たちも、イスを出してきてビール片手に見ていたり、家の前でバーベキューをしていたり、ゆるーい感じで見物中でした。



 雨女が一名紛れ込んでいたせいで(汗)、最初は雨に降られていましたが、やがて雨も上がり、延々とパレードが続いていました。
 思い入れが深いので、函館関係のニュースは別カテゴリで紹介します。



箱館開港パレードで幕開け/「開港146周年記念函館港まつり」



 「函館の真夏を彩る最大のイベント『開港146周年記念函館港まつり』(同実行委主催)が1日、開幕した」……ということで、函館の短い夏最大のイベントだそうです。
 ワクワクしながら見ました。函館は、大河ドラマ『新選組!』放映直前の2003年11月に初めて訪問して以来、この1年半ちょいで7回訪れている(汗)地ですし、ゲストに山本耕史さんが登場してますから。



『出没! アド街ック天国』函館ベスト30



 まだまだ知らないところ、行っていないお店ばかりでした。ますます開拓したくなります(^^)。



 山本さん、喋っている場面は多くありませんでしたが、土方さん関係は押さえてくれましたね。函館野外劇で土方役を演じる居合有段者の女性のこととか、今年の土方歳三コンテストのこととか。ライライ〜♪も流れたし。



 函館の土方歳三ファンにしたら、五稜郭は紹介されたけど土方歳三最期の地碑はスルーか……とか、ちょっと残念だったりするわけですが。



 実は8回目の函館旅行間近(爆)なので、また行きたいところが増えました(^^)。
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