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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
自慢ではないが、新選組関係の創作については結構トンデモ設定のを読んでいるつもりである。歴史If本で実は開陽丸が沈んでいなかったという設定で新政府を京都まで追い詰める土方さんが出てくる広瀬仁紀の『逆転!維新箱館戦争』とか、明治の世になってから生き残っていた斎藤一(めっちゃ関西弁^_^;)が謎の人物に蘇らされた沖田総司や土方歳三と戦う『Fighter』とか、芹沢鴨を暗殺しようとする瞬間の近藤・沖田・藤堂・永倉・土方が80年代の日本にタイムスリップしてしまう(アルマーニを着る土方さんがツボ^_^;)栗本薫『まぼろし新選組』とか、逆に現代の高校生が当時にタイムスリップして新選組に入隊する『にっくき土方さま』とか……タイムスリップものといえば、コミックスもりやまつる『疾風迅雷』も読んだなぁ。あと、菊地秀行の小説でJETが一部をコミックス化した『ウェスタン武芸帳』も西洋の妖怪と戦ったりするトンデモ設定だし、忘れてはならない、魔夜峰央の挿絵で森雅裕が書いた小説『マンハッタン英雄未満』は80年代のニューヨークに土方さんとベートーヴェンが時空を超えて呼び寄せられて悪魔と戦うという怪作(でも、この土方さんは大好きだ♪)もある。

……と、トンデモ設定も結構喜んで読んでいるの白牡丹だが、まさか、土方さんが火星まで飛んでいって戦うとは(爆)。

『火星の土方歳三』 吉岡平さん(44歳)
地球を飛び出した新選組

もちろん、現実の火星ではない。下敷きになっているのは、アメリカの作家エドガー・ライス・バローズが『火星のプリンセス』をはじめとする作品で描いた空想上の火星だ。さまざまな種族の火星人たちが繰り広げる戦いやロマンスに胸躍らせた人も多いはず。

しえ〜、バローズの火星・金星シリーズ、白牡丹も昔読んだことがある。ストーリーはともかく、イラストが綺麗で好きだった……し、しかし、それと土方さんがドッキングする創作世界とは(^^ゞ。

次の構想の素材は「金星と東郷平八郎」だそうだ。

……頑張ってください。そういうのが好きな読者もいると思いますので。
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