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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
坂本龍馬 幕末最大のミステリー 暗殺?今井信郎の百回忌
 幕末の志士、坂本龍馬の暗殺に関与したとされる今井信郎(のぶお)(1841~1918年)が来年で没後100年になるのを前に11日、今井が後半生を過ごし、かつて墓があった静岡県島田市阪本の種月院で百回忌法要が営まれた。

 江戸幕府の治安維持を担う京都見廻組(みまわりぐみ)の一員だった今井は1867年、京都の近江屋で龍馬の暗殺に関与したとされる。だが、近江屋には行ったものの実際には手を下していないなどの諸説があり、龍馬暗殺は「幕末最大のミステリー」とも言われている。

 今井は戊辰戦争の後、新政府に捕らえられ禁錮刑になったが、恩赦を受けた。その後、知人を頼りに初倉村(現・島田市)に移り住んだ。村議や村長を務めたり、県立榛原高校(牧之原市)の前身となる学校の設立に尽力したりするなど地域の発展に貢献し、島田市で生涯を閉じた。

 かつて種月院にあった今井の墓は、子孫の移住に伴い東京都内に移されたが、境内には今井の碑が建てられており、市内には今井が過ごした屋敷跡も残されている。

 法要は地元住民や今井にゆかりのある人たち約100人が参列。ひ孫の今井晴彦さん(73)=東京都=も駆けつけ「1世紀がたつ今も、曽祖父の功績が語り継がれ、地域のためになるならうれしい」。法要を企画したNPO法人「初倉まほろばの会」の塚本昭一理事長(82)は「今井は経済、文化、教育など幅広く活躍した。地元の文化として伝えていきたい」と語った。【松岡大地】

第40回特別展『伊東甲子太郎と幕末の同志』のご案内 【歴史博物館】
歴史博物館では、『伊東甲子太郎と幕末の同志』と題し次のとおり新撰組に関する展示を行います。
今年は伊東甲子太郎没後150年ですので、ぜひ、この機会に足を運んでください。
『第40回特別展「伊東甲子太郎と幕末の同志」』の画像(新しいウインドウで開きます)

期間
平成29年11月11日(土曜日)~平成30年3月4日(日曜日)まで
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)、12月28日(木曜日)~1月1日(月曜日)
※11月13日は、「茨城県民の日」のため臨時開館(入館料無料)
※平成30年1月3日は、「お城市」のため入館無料

入館料

一般:210円
小中学生:100円
記念講演会

日時
平成30年3月4日(日曜日)午後1時半~3時

場所
歴史博物館研修施設

講師
千葉隆司(歴史博物館学芸員)
ギャラリートーク

日時
平成30年3月4日(日曜日)1回目:午前10時半~/2回目:午後1時半~

内容
特別展示室にて、展示資料の解説を行います。

講師
千葉隆司(歴史博物館学芸員)
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