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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日の幕末ニュースは、ペリー提督ご子孫様ご一行のニュースがほとんど(^^ゞ。



静岡

ペリー提督の子孫ら24人集結 伊豆・下田「黒船祭」

ペリー提督の子孫らが献花/黒船祭始まる

下田で黒船祭が開幕 ペリー提督の子孫も出席し交流深める

ペリーの子孫ら「黒船祭」参加=条約調印当時の料理堪能−静岡・下田

 食べ物に目のない白牡丹、つい最後の記事に目が引き寄せられてしまう……「同条約が調印された了仙寺では、当時提督らに供されたのと同じ鶏肉や魚の料理を堪能した」、洋風でしょうか、和風でしょうか^_^;。



 何だかおまけのようになってしまいましたが、もう一本。

紀行「鎖国」を解く(44)──「産業革命」(5)

 日経夕刊の関西版に連載されていたので、時々読んでました。

「幕末には奉公人を雇う富農や地主の経営が形づくられ、中農層は小作人になるか、富農層の賃労働者のような存在になっていく。農業社会の江戸期だから“工業都市”までには至らなかったが、賃労働者の登場に明治期以後の近代社会へ移る素地をみることはできる」

「すなわち年貢さえもカネで解決しようとする経済合理性だ。江戸期の年貢は米納が基本だった。農家なのに米が安いときに米市で買って年貢として納め、綿は高いときに売って稼ぐというパターンが一般的だったという。肥料もカネ、収穫した綿もカネ、税金さえもカネ……」

 最近、いくつかの本を読んでますます、明治の経済・産業の近代化は江戸時代の商業・手工業のインフラがあったからこそと思うようになりました。



☆★☆★



追記。また出てきました^_^;。



黒船祭、多彩な催しで賑わう
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