新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
細々ながら続いております、幕末関係ニュース。
岩手
佐野契約会の元服式 「凛と大人の仲間入り」
18人の中学生
「大船渡市赤崎町の佐野契約会(佐々木孝逸会長)による第百五十六回元服式は十五日、同町の沢田地域公民館で開かれた。十五歳となった中学三年生が契りの杯を交わし、新たな気持ちで大人への仲間入りを果たした」。
「同契約会は、江戸時代末期の嘉永四年(一八五一年)に『定め』を制定して以来、地域の青年層によって組織。『元服式』は、幕末で人々の生活や治安が荒れ始めた当時、同地区の結束や引き締めを図る目的で始まったとされる」。
幕末に端を発した会というところが興味深いですね。幕末にできた人材育成の仕組みが今にも継承されているところに、人材育成の仕事に関わる者として関心を持ちます。
秋田
勇ましく先陣争い/秋田市・太平山三吉神社で「ぼんでん祭り」
「『ジョヤサ、ジョヤサ』の掛け声とともに、はんてん姿の若衆たちが先陣争いを繰り広げる太平山三吉神社(田村泰教宮司)の『ぼんでん祭り』が17日、秋田市広面の同神社で行われた」。
「祭りは『五穀豊穣(ほうじょう)』『家内安全』『商売繁盛』などの願いを込めて、幕末から同神社で行われている冬の風物詩」。
栃木
足尾のインゴットをみる
足尾銅山の歴史について解説されている記事です。「『吉事の山』と、幕府は歓迎して銅山奉行を置いた。直轄で採鉱を進め、オランダへ輸出もされたが、掘り尽くされて幕末に至り、廃鉱状態に陥った」という記述がキーワード「幕末」で引っかかりました。
立て直したのは明治に入ってからの古河市兵衛。古河財閥の祖ですね。
しかし、一方で、明治時代に露見した大きな公害事件のひとつである「足尾鉱毒事件」の舞台ともなります。田中正造の事績にも言及されています。
神奈川・京都
竜馬の妻・おりょう 没後100年
風雲児支え 貫いた夫婦愛
「今年は、波乱に富んだ生涯を閉じてから100年の節目。15日が祥月命日だった。ゆかりの地の京都、横須賀(神奈川県)では、その遺徳をしのぶ活動が進められている」。
なかなか面白い記事でした。余り知りませんが、この時代にあって自我や個性がくっきりしていた女性のひとりだと思います。没後100年をきっかけに、おりょうさんの人となりがさらに明らかになるといいなぁ……。
愛知
古さ残し 半田・中埜家 改築進む 変革と挑戦 8代目・又左エ門和英さん決断
「江戸時代末から明治初期に建造された愛知県半田市の中埜家住宅の改築が進められている。ミツカングループを経営する中埜家の所有だ」……おぉ、あの「ポン酢」のミツカンですね。
「中埜家住宅は同市北末広町の広大な敷地の中にあり、主屋(おもや)は1855年、離れの水亭(すいてい)は幕末ごろ、新座敷が1885年に、3代目、4代目の又左衛門によって建てられた」。
「実は中埜家住宅は安政の大地震(1854年)による津波、翌年の阿久比川の洪水で半田の街が被災してから建設された。敷地に池を掘って山を造り、大きな屋敷を建てたのは、家や農地を失った町民や農民の雇用創出のためだったという」。
災害後の雇用創出のための建築工事というと、NHKの「その時歴史が動いた」、濱口梧陵の回を思い出しました。
島根
津和野で鴎外生誕記念講演会
「島根県津和野町出身の文豪・森鴎外の生誕日(1月19日)を記念した講演会が15日夜、同町町田の森鴎外記念館で開かれた」。
「また、同町内に残る素軒の作品スライドを披露しながら、『幕末からの津和野藩の人材養成の気風が、2人の関係に受け継がれていた一例として挙げられる』と述べた」。
津和野は学生時代に一度訪ねたきりですねぇ……もう一度訪ねたい町のひとつなんですが。
岩手
佐野契約会の元服式 「凛と大人の仲間入り」
18人の中学生
「大船渡市赤崎町の佐野契約会(佐々木孝逸会長)による第百五十六回元服式は十五日、同町の沢田地域公民館で開かれた。十五歳となった中学三年生が契りの杯を交わし、新たな気持ちで大人への仲間入りを果たした」。
「同契約会は、江戸時代末期の嘉永四年(一八五一年)に『定め』を制定して以来、地域の青年層によって組織。『元服式』は、幕末で人々の生活や治安が荒れ始めた当時、同地区の結束や引き締めを図る目的で始まったとされる」。
幕末に端を発した会というところが興味深いですね。幕末にできた人材育成の仕組みが今にも継承されているところに、人材育成の仕事に関わる者として関心を持ちます。
秋田
勇ましく先陣争い/秋田市・太平山三吉神社で「ぼんでん祭り」
「『ジョヤサ、ジョヤサ』の掛け声とともに、はんてん姿の若衆たちが先陣争いを繰り広げる太平山三吉神社(田村泰教宮司)の『ぼんでん祭り』が17日、秋田市広面の同神社で行われた」。
「祭りは『五穀豊穣(ほうじょう)』『家内安全』『商売繁盛』などの願いを込めて、幕末から同神社で行われている冬の風物詩」。
栃木
足尾のインゴットをみる
足尾銅山の歴史について解説されている記事です。「『吉事の山』と、幕府は歓迎して銅山奉行を置いた。直轄で採鉱を進め、オランダへ輸出もされたが、掘り尽くされて幕末に至り、廃鉱状態に陥った」という記述がキーワード「幕末」で引っかかりました。
立て直したのは明治に入ってからの古河市兵衛。古河財閥の祖ですね。
しかし、一方で、明治時代に露見した大きな公害事件のひとつである「足尾鉱毒事件」の舞台ともなります。田中正造の事績にも言及されています。
神奈川・京都
竜馬の妻・おりょう 没後100年
風雲児支え 貫いた夫婦愛
「今年は、波乱に富んだ生涯を閉じてから100年の節目。15日が祥月命日だった。ゆかりの地の京都、横須賀(神奈川県)では、その遺徳をしのぶ活動が進められている」。
なかなか面白い記事でした。余り知りませんが、この時代にあって自我や個性がくっきりしていた女性のひとりだと思います。没後100年をきっかけに、おりょうさんの人となりがさらに明らかになるといいなぁ……。
愛知
古さ残し 半田・中埜家 改築進む 変革と挑戦 8代目・又左エ門和英さん決断
「江戸時代末から明治初期に建造された愛知県半田市の中埜家住宅の改築が進められている。ミツカングループを経営する中埜家の所有だ」……おぉ、あの「ポン酢」のミツカンですね。
「中埜家住宅は同市北末広町の広大な敷地の中にあり、主屋(おもや)は1855年、離れの水亭(すいてい)は幕末ごろ、新座敷が1885年に、3代目、4代目の又左衛門によって建てられた」。
「実は中埜家住宅は安政の大地震(1854年)による津波、翌年の阿久比川の洪水で半田の街が被災してから建設された。敷地に池を掘って山を造り、大きな屋敷を建てたのは、家や農地を失った町民や農民の雇用創出のためだったという」。
災害後の雇用創出のための建築工事というと、NHKの「その時歴史が動いた」、濱口梧陵の回を思い出しました。
島根
津和野で鴎外生誕記念講演会
「島根県津和野町出身の文豪・森鴎外の生誕日(1月19日)を記念した講演会が15日夜、同町町田の森鴎外記念館で開かれた」。
「また、同町内に残る素軒の作品スライドを披露しながら、『幕末からの津和野藩の人材養成の気風が、2人の関係に受け継がれていた一例として挙げられる』と述べた」。
津和野は学生時代に一度訪ねたきりですねぇ……もう一度訪ねたい町のひとつなんですが。
PR
この記事にコメントする
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(08/11)
(05/19)
(05/15)
(02/12)
(08/11)
最新コメント
[11/28 ร้านดอกไม้มินิมอล]
[11/28 ร้านดอกไม้แนะนำใกล้ฉัน]
[11/27 ร้านดอกไม้ จตุจักร]
[11/26 พวงหรีดราคา 500 บาท นนทบุรี]
[11/25 ร้านดอกไม้ราคาถูก]
[11/24 ร้านดอกไม้ใกล้ห้าง]
[11/24 ดอกไม้ไว้อาลัย สีดำ]
[11/24 จัดดอกไม้งานขาว ดํา ราคา]
[11/23 ช่อดอกไม้งานศพ]
[11/22 iqos มีกี่รุ่น]
最新TB
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
カウンター
プロフィール
HN:
白牡丹
性別:
非公開
自己紹介:
幕末、特に新選組や旧幕府関係者の歴史を追っかけています。連絡先はmariachi*dream.com(*印を@に置き換えてください)にて。
リンク
アクセス解析
Livedoor BlogRoll
本棚