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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 月が変わりました。よく晴れましたが、風の強い一日でもありました。

奈良
展示:富岡鉄斎の作品46点 大観らの日本画も--奈良・大和文華館 /奈良
◇来月15日まで
 幕末から大正にかけて活躍した文人画家、富岡鉄斎の作品を鑑賞する「富岡鉄斎と近代日本画~伝統と近代的感性」が奈良市学園南1の大和文華館で開かれている。2月15日まで。
 満月が満開の梅の木を照らす風景を描いた「寒月照梅華図」など鉄斎の作品46点を展示。横山大観や菱田春草らの近代日本画9点も展示する。2月8日午後2時から中部義隆・同館学芸部次長が「富岡鉄斎『魚藻図』をめぐって」と題して講演する。
 午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)。月曜休館。問い合わせは同館(0742・45・0544)。【宮間俊樹】


ブックレビュー
【書評】『蝶々さん』市川森一著
■愛に殉じ、自身にも殉じ

 死は常に生と直結している。
 武士道は死を潔しとした、男の生き方の美学だ。
 武士であった父は時代の流れで非業の死を遂げ、祖母、母は武家の魂をそのままに生きてきた。主人公、伊東蝶は父に会うこともなく生を受け成長していく。
 舞台は幕末の長崎。日本の表門であり、諸外国の文化と人々の往来がいかに多彩であったか、上巻は、当時の長崎の様子や土地柄が随所に見られ、心躍る。
 祖母や母の凛(りん)とした生き方と、新しい時代の波に、蝶の目は長崎を越え、海の彼方(かなた)へ向いた。蝶の成長の確かさとともに、内面が下巻で浮き彫りになる。
 運命的といえる米兵との結婚は、当時流行した「長崎結婚」という現地妻。知らぬは蝶自身のみだった。その愛の確証を信ずる姿の前に、誰もが真実を明かせなかったのだ。

 プッチーニのオペラ『蝶々夫人』(リンク先はwikipediaサイト)は、元々アメリカ人弁護士ジョン・ルーサー・ロングの小説(リンク先はバージニア大学の英語サイトによる原作)と、これを戯曲化したジャコモ・ベラスコの舞台作品だそうで……1世紀前には著作権に関する考え方も今と違ってましたから、小説や舞台劇でのヒット作品を勝手にオペラ化することもよくありましたからねぇ。
 このブックレビューを見る限り、どうやらプッチーニのオペラ『長調夫人』を下敷きにした小説らしいです。
 プッチーニのオペラ、音楽的には大好きです。『蝶々夫人』は登場人物が型にはまっているようでその点では今いちですが、アリアはきれいですし、時々日本の曲がアレンジされて入っているのも面白いですし(『お江戸日本橋』とか『宮さん宮さん』とか^_^;)。




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