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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 今日も少しずつですが溜まっています。



岩手

電信機:洋学校で励んだ先人の息吹を 巡回企画展で特別展示−−29日から /岩手

 「旧盛岡藩が幕末期、盛岡に開設した洋学校『日新堂』で教材として使われた電信機が、29日からの『釜石市立鉄の歴史館』(浦山文男館長)を皮切りとする巡回企画展『南部の科学・技術』に特別展示される」。

 南部藩といえば『壬生義士伝』でも描かれたように最後まで幕府側についていた藩のひとつですね。幕府の開国によって急ぎ洋学を取り入れようとしたのでしょう。「日新堂の総督(校長)だった高任が藩主から得ていた運営費で購入した教材の一つという」と、本腰を入れて当時のハイテクを導入しようとしていた様子が感じられます。



栃木

前方後円墳の名付け親

蒲生君平の特別展


 「国分寺町国分の県立しもつけ風土記の丘資料館で第十九回秋季特別展「前方後円墳の名付け親〜蒲生君平と宇都宮藩の山陵修補」が開かれている」。

 「林子平、高山彦九郎とともに『寛政の三奇人』といわれた宇都宮生まれの国学者・蒲生君平」……そうかぁ、みなもと太郎さんの『風雲児たち』には『寛成の三奇人』のうち蒲生君平だけ取り上げてなかったんだ(残念)。



岐阜

中津川で俳諧のあゆみ展

芭蕉や蕪村75点並ぶ


 「江戸・明治時代の資料でたどる企画展『中津川宿俳諧のあゆみ』が、中津川市本町の市中山道歴史資料館で開かれている」。

 「幕末期の俳諧集には、国学の平田篤胤門人と地元の文化人の名が半々で並び」と、当時の句会の様子を伝える記述。また、「常設展も模様替えし、『皇女和宮の降嫁』『明治維新へ』など六テーマに沿って展示」とのこと。



石川

漆と陶 仲むつまじく

七尾・一本杉町で坂井さん夫婦

古民具や陶芸の作品展


 「野々市町扇が丘の木工漆芸作家坂井陽一さんと妻和子さん=いずれも(52)=の共同作品展『漆と陶の夫婦展』(北陸中日新聞後援)が十二日、七尾市一本杉町の高澤ろうそく店二階ギャラリーで始まった」。

 「幕末から明治時代の骨董(こっとう)品を冷暖房に耐えるよう古い茅麻をはって仕上げた総桐小袖箪笥(そうきりこそでだんす)」も出品されています。
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