新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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昨日今日と溜めたニュース記事です。
東京
巽聖歌研究に新視点 東京で記念展
「童謡『たきび』で知られる紫波町出身の詩人・児童文学者、巽(たつみ)聖歌(せいか)(1905−73年)の生誕100年記念展は11月13日まで、聖歌が後半生を過ごした東京都日野市の『新選組ふるさと歴史館』で開かれている」。岩手日報の記事ですから、紫波町は岩手県内のようですね。
幕末とは直接関係のない記事ですが、会場が「新選組ふるさと歴史館」ということで拾ってきました。
ロイヤルパークホテル、国際文化会館の運営受託
「ロイヤルパークホテル(東京・中央)は国際文化会館(東京・港)の運営を受託した」というニュースですが、「国際文化会館は国際交流の促進を目的に、1952年にロックフェラー財団をはじめとする内外の諸団体や個人からの支援で設立。もとは幕末の多度津藩(香川県丸亀市)の江戸屋敷で、かつては明治天皇や海外の大使を招いた」という解説が幕末関連です。
三重
武四郎資料、ぐっと充実
子孫 松阪市に216点寄贈
「北海道の名付け親で知られる幕末の探検家、松浦武四郎の資料216点が、直系子孫の松浦一雄さん(70)=東京都目黒区在住=から、出身地の松阪市に寄贈された」。
松浦武四郎については何度かニュースで見かけた記憶がありますが……樺太地図の保存状態、良好そうですね。
兵庫
勝手に関西世界遺産
登録番号44 但馬牛
コラムです。「勝手に関西世界遺産」という企画のコンセプトからしていかにも関西です(笑)。ああ、霜降りの美味そうな但馬牛肉……じゅる。
明治以来の夜間入港規制、1日に廃止 神戸港
「明治以来、百年以上続いてきた神戸港の夜間入港規制が十一月一日から廃止される。灯台や港の明かりが暗く危険だった時代の名残だが、レーダーなどの機器が発達した現代では入港申請が100%許可されており、『時代遅れな規制だ』と指摘されていた」。
幕末関連の記述は「神戸のほか函館、京浜、大阪、関門、長崎、佐世保の計七港では、港則法により夜間入港を許可制にしている。軍港だった佐世保を除いて幕末から明治に開港しており、地形に不慣れな外国船の事故防止のため国内船も含めて規制した『開港港則』(一八九八年公布)がルーツという」というところです。
それにしても明治以来100年以上続いてきたルールとは……案外、明治も近いのですね(汗)。
石川
でか小屋:明治の芝居小屋、110年ぶりに復活 30日に素人歌舞伎−−七尾 /石川
「石川県七尾市府中町で、明治期の芝居小屋を再生する取り組みが市民の間で進んでいる」。「でか小屋」は明治期のものですが「同時期以前の現存する芝居小屋は、幕末の金丸座(香川県琴平町)など全国でも10件程度という」という解説が幕末関連です。
九州
徳川賞に秀村・九大名誉教授ら
「徳川記念財団(徳川恒孝理事長)は第3回徳川賞に秀村選三・九州大学名誉教授の『幕末期薩摩藩の農業と社会』(創文社)と、飯島千秋・横浜商科大学教授の『江戸幕府財政の研究』(吉川弘文館)を決めた」。
「徳川賞は、日本近世研究に貢献した学術研究著作に贈られる賞」……薩摩藩の農村研究が受賞すというのも、なかなか乙なものですね。
大分
広瀬淡窓没後150年記念、和紙人形で再現
「日田出身の幕末の儒学者で、私塾『咸宜園(かん・ぎ・えん)』を創設した広瀬淡窓(1782〜1856)の没後150年記念事業に協賛して、日田市の『ひたを元気にしたい和紙人形の会』(諌元正枝代表、52人)は『咸宜園の四季』と題した和紙人形を作った」。
和紙人形展:広瀬淡窓没後150年を記念−−きょう、日田で開幕 /大分
「私塾『咸宜園』で多くの英傑を育てた幕末の儒学者、広瀬淡窓(1782〜1856)の没後150年記念事業が、命日(11月1日)を中心におひざ元の日田市で多彩に開かれる」。
鹿児島
「兄弟愛」で一流警官に 先輩が公私を指導 鹿児島県警が薩摩藩式
「年長者が年下の者に武術や学問を教えた薩摩藩の郷中(ごじゆう)教育に倣い、鹿児島県警は十一月から、直属の上司と部下の関係にとらわれず、若手に経験豊富な先輩とコンビを組ませて育成を図る『兄弟(きよで)愛制度』を始める」。
上司と部下の関係にとらわれない指導役とは……今風に言えば「メンター制度」ですね。薩摩藩式というところが、いかにも鹿児島です。
東京
巽聖歌研究に新視点 東京で記念展
「童謡『たきび』で知られる紫波町出身の詩人・児童文学者、巽(たつみ)聖歌(せいか)(1905−73年)の生誕100年記念展は11月13日まで、聖歌が後半生を過ごした東京都日野市の『新選組ふるさと歴史館』で開かれている」。岩手日報の記事ですから、紫波町は岩手県内のようですね。
幕末とは直接関係のない記事ですが、会場が「新選組ふるさと歴史館」ということで拾ってきました。
ロイヤルパークホテル、国際文化会館の運営受託
「ロイヤルパークホテル(東京・中央)は国際文化会館(東京・港)の運営を受託した」というニュースですが、「国際文化会館は国際交流の促進を目的に、1952年にロックフェラー財団をはじめとする内外の諸団体や個人からの支援で設立。もとは幕末の多度津藩(香川県丸亀市)の江戸屋敷で、かつては明治天皇や海外の大使を招いた」という解説が幕末関連です。
三重
武四郎資料、ぐっと充実
子孫 松阪市に216点寄贈
「北海道の名付け親で知られる幕末の探検家、松浦武四郎の資料216点が、直系子孫の松浦一雄さん(70)=東京都目黒区在住=から、出身地の松阪市に寄贈された」。
松浦武四郎については何度かニュースで見かけた記憶がありますが……樺太地図の保存状態、良好そうですね。
兵庫
勝手に関西世界遺産
登録番号44 但馬牛
コラムです。「勝手に関西世界遺産」という企画のコンセプトからしていかにも関西です(笑)。ああ、霜降りの美味そうな但馬牛肉……じゅる。
明治以来の夜間入港規制、1日に廃止 神戸港
「明治以来、百年以上続いてきた神戸港の夜間入港規制が十一月一日から廃止される。灯台や港の明かりが暗く危険だった時代の名残だが、レーダーなどの機器が発達した現代では入港申請が100%許可されており、『時代遅れな規制だ』と指摘されていた」。
幕末関連の記述は「神戸のほか函館、京浜、大阪、関門、長崎、佐世保の計七港では、港則法により夜間入港を許可制にしている。軍港だった佐世保を除いて幕末から明治に開港しており、地形に不慣れな外国船の事故防止のため国内船も含めて規制した『開港港則』(一八九八年公布)がルーツという」というところです。
それにしても明治以来100年以上続いてきたルールとは……案外、明治も近いのですね(汗)。
石川
でか小屋:明治の芝居小屋、110年ぶりに復活 30日に素人歌舞伎−−七尾 /石川
「石川県七尾市府中町で、明治期の芝居小屋を再生する取り組みが市民の間で進んでいる」。「でか小屋」は明治期のものですが「同時期以前の現存する芝居小屋は、幕末の金丸座(香川県琴平町)など全国でも10件程度という」という解説が幕末関連です。
九州
徳川賞に秀村・九大名誉教授ら
「徳川記念財団(徳川恒孝理事長)は第3回徳川賞に秀村選三・九州大学名誉教授の『幕末期薩摩藩の農業と社会』(創文社)と、飯島千秋・横浜商科大学教授の『江戸幕府財政の研究』(吉川弘文館)を決めた」。
「徳川賞は、日本近世研究に貢献した学術研究著作に贈られる賞」……薩摩藩の農村研究が受賞すというのも、なかなか乙なものですね。
大分
広瀬淡窓没後150年記念、和紙人形で再現
「日田出身の幕末の儒学者で、私塾『咸宜園(かん・ぎ・えん)』を創設した広瀬淡窓(1782〜1856)の没後150年記念事業に協賛して、日田市の『ひたを元気にしたい和紙人形の会』(諌元正枝代表、52人)は『咸宜園の四季』と題した和紙人形を作った」。
和紙人形展:広瀬淡窓没後150年を記念−−きょう、日田で開幕 /大分
「私塾『咸宜園』で多くの英傑を育てた幕末の儒学者、広瀬淡窓(1782〜1856)の没後150年記念事業が、命日(11月1日)を中心におひざ元の日田市で多彩に開かれる」。
鹿児島
「兄弟愛」で一流警官に 先輩が公私を指導 鹿児島県警が薩摩藩式
「年長者が年下の者に武術や学問を教えた薩摩藩の郷中(ごじゆう)教育に倣い、鹿児島県警は十一月から、直属の上司と部下の関係にとらわれず、若手に経験豊富な先輩とコンビを組ませて育成を図る『兄弟(きよで)愛制度』を始める」。
上司と部下の関係にとらわれない指導役とは……今風に言えば「メンター制度」ですね。薩摩藩式というところが、いかにも鹿児島です。
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