忍者ブログ
新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 ニュースの本数が少なかったので、3日間分まとめてご紹介です。



北海道

福岡の児童劇団が来年1月公演、箱館戦争舞台、郷土の高松凌雲テーマに

 函館新聞から。「新選組ブームの中、箱館戦争で活躍した旧幕府軍医師、高松凌雲(1836―1916年)をテーマに、福岡県小郡市の児童劇団が舞台げいこに励んでいる」と、「新選組ブーム」という表現をつかっています。

 創作が入ったストーリーは「箱館戦争で死に場所を求める新選組副長、土方歳三と、戦に身を投じながら人の命を助ける凌雲の出会いから始まる。土方は凌雲の献身的な活動が理解できず、冷たく接してしまう。やがて2人は理解し合うが、土方は一本木で撃たれる―」……というもの。ちょっとウルウルしそうです。

 「大平さんは『地元では年配の方々が抱く凌雲のイメージが強すぎ、これを打破するような凌雲像をつくり出したい』」という抱負が気になります。地元では凌雲先生、どういうイメージなのかなぁ。





滋賀

「お姫様変身体験」始まる

彦根城博物館


 「江戸時代のお姫さまやお殿さまの衣装を着て楽しむ『お姫様変身体験』が29日、彦根城博物館(滋賀県彦根市金亀町)で始まった」。

 お姫さまやお殿さまへの変身は予約制ですが、「期間中は町娘や新選組などに変身できる『かんたん変身体験』もある」そうです。キーワード「新選組」で引っかかってきました。



高知

郷土先人画家の足跡紹介 「南国土佐を後にして」展

 「土佐が生んだ先人画家たちの足跡をたどる『南国土佐を後にして―高知の近代美術交流史』展が30日、高知市高須の県立美術館で始まった」。

 「第1部は『都へ来てから幾年ぞ』。幕末以降、日本に洋画が導入される過程で、“新し物好き”の土佐から多くの画家が生まれている」という箇所が「幕末」キーワードで引っかかってきました。





米国

<勝海舟>太平洋横断時の肖像画 米で発見

 「幕末に咸臨丸で太平洋を横断した当時の勝海舟の肖像画が、米国で見つかった」。

勝海舟:太平洋横断時の肖像画 米で発見

 こちらが写真画像付き。なかなか立派な肖像画になっていますねぇ。


PR
この記事にコメントする
           
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
文字色
絵文字 Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
コメント
パスワード   コメント編集用パスワード
 管理人のみ閲覧
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[12/14 白牡丹(管理人)]
[12/14 ゆーじあむ]
[11/08 白牡丹(管理人)]
[11/07 れい]
[01/21 ゆーじあむ]
[11/15 白牡丹@管理人]
[11/15 ゆーじあむ]
[05/25 長谷川誠二郎]
[07/23 白牡丹@管理人]
[07/23 伊藤哲也]
最新TB
ブログ内検索
アーカイブ
カウンター
プロフィール
HN:
白牡丹
性別:
非公開
自己紹介:
幕末、特に新選組や旧幕府関係者の歴史を追っかけています。連絡先はmariachi*dream.com(*印を@に置き換えてください)にて。
バーコード
Livedoor BlogRoll
本棚
Copyright ©  -- 白牡丹のつぶやき --  All Rights Reserved
Designed by CriCri / Material by White Board

忍者ブログ  /  [PR]