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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日クリップしたニュース記事は2件です。



茨城

プレスリリース

「つくばでお茶の感動体験」開催のお知らせ


 「つくばリサーチギャラリーでは、平成17年度の展示テーマとして「お茶の力」を開催しています」。

 なぜ幕末かというと、お茶は「幕末から明治時代に生糸と並んでわが国の輸出商品として重要な地位を占め」たからだそうです。

 茶が重要な輸出商品というのはなかなか面白かったので、ちょっと検索してみました。

三重県立図書館

茶業王 大谷嘉兵衛展


 三重県出身のお茶商人の話ですが、その中に「「幕末から明治初期においては、茶は蚕糸とともに重要輸出品たる地位を占めていた(総輸出額の50%)。幕末においては、主産地伊勢地方の茶が伊勢商人の活躍とともに、もっぱら輸出されたのであるが、伊勢商人とならんで静岡茶を取り扱える駿河商人の売込商としての地位は、静岡茶がその地の利を得て伊勢茶を凌ぐにいたるとともに、いよいよ確立した」という引用がありました。

 絹の原料である蚕糸については幕末の多摩周辺が欧米との貿易開始によって需要が増えたという話を知っていたのですが、お茶もそうだったということを改めて勉強しました。蚕糸とお茶で総輸出額の50%という数字は、驚きですね。



兵庫

鈴木重胤:子孫が肖像画など40点寄贈、北淡歴史民俗資料館で贈呈式 /兵庫

 「淡路市出身の幕末の国学者、鈴木重胤(しげたね)(1812〜1863)の肖像画や自筆の掛け軸など資料約40点が、子孫の元大学職員、鈴木浩吉さん(69)=埼玉県鳩ヶ谷市桜町6=から淡路市立北淡歴史民俗資料館に寄贈され、4日、門康彦市長や小川節美館長らが出席して贈呈式があった」。


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