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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 昨日今日と溜まった幕末ニュースです。



福島

来年度も会津売り込み/デスティネーションキャンペーン成果受け重点指定/JR東日本

 「JR6社と会津地方の市町村などが一体となって会津を全国に売り込んだ県あいづデスティネーションキャンペーン(DC)が大きな成果を挙げたことを受け、JR東日本は31日までに会津を来年度の重点販売地域に指定する方針を決めた」。

 記事の中には特に「幕末」というキーワードはありませんが、会津の観光といったら幕末の会津藩は欠かせませんからねぇ……来年は会津観光大使のご来臨はあるのでしょうか?



奈良

剣道きずな交流43年・十津川村

 たびたび紹介している、天誅組の乱の舞台となった十津川村に関連する記事です。

 「十津川の剣道は、十津川高校の前身で、幕末に孝明天皇の内勅を受けて創立された『文武館』が支えた」。



滋賀

手動映写のぬくもりを 滋賀会館技師

あすからレトロ祭も担当


 「全国の映画館でほとんど使われなくなった70ミリ、35ミリ両用の映写機が残る大津市京町3丁目の滋賀会館で、近江八幡市の映写技師が四半世紀以上、フィルムを回し続けている」。

 「5日まで開催されるレトロ映画祭では、『幕末太陽伝』『本日休診』『ニッポン無責任時代』『喜劇・女は男のふるさとヨ』を手動で上映する」というところが、キーワード「幕末」で引っかかってきました。



京都

龍馬像 傷つけないで

中京の岬神社 氏子ら呼びかけ


 「京都市中京区蛸薬師通河原町東入ルの岬神社(土佐稲荷)にある幕末の志士坂本龍馬の像が、幕末の英雄にあやかろうと訪れる人たちに頭を削られ、朽ちてきている」。

 「像は表面が青銅、中は石こう製で比較的柔らかく、硬貨のような硬い物や刃物で削られた跡がある。特に頭部が年々減ってきている」……頭頂部が薄くなっていく坂本龍馬、ある意味では写真に残っている龍馬にますます似てくるのかも知れません(汗)が、像を削るのはいただけませんなー。

天橋立の台風23号被害マツ 大梁で再生

京田辺・澤井家住宅


 「京都府教委による解体修理が行われている京田辺市大住の澤井家住宅(重文)で、柱や梁(はり)などの組み立て作業が1日までにスタートした」……「澤井家住宅は、江戸中期の1740年に建てられた農家。皇族とかかわりの深い尼寺・曇華院領の代官を務め、幕末の蛤御門の変後、一時宮家の仮御所にも使われた」。

 NHKの番組『発見 ふるさとの宝』で台風被害で倒れた松の古木が、地元の町で灯籠に再生されているというのを最近見た記憶があります。旧家の梁とは古木の再生法として素晴らしいですね。



富山

日本エッセイスト・クラブ賞:受賞の滝沢さんが講演、戦争の残酷さ訴える /富山

 「名俳優だった父、滝沢修(1906〜2000)の生涯をつづった「滝沢修と激動昭和」(新風舎文庫刊)で今年度の第53回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した滝沢荘一・富山国際大教授(69)=国際政治学=の受賞記念特別講演会『戦後60年―激動昭和からの“声”』が30日、富山市新総曲輪の県民会館で開かれた」。「講演では、幕末から終戦までの近代日本の歩みを、その時代を生きた人々の証言や手紙を通して紹介」。



岡山

新選組“剣の達人”永倉新八の子孫・南輝の長倉さんら本を出版

 「幕末の新選組で“剣の達人”として名をはせた永倉新八(1839〜1915年)の子孫らが執筆し、新たな新八像に迫る「新選組永倉新八のひ孫がつくった本」が出版された。新八の生家の子孫に当たる岡山市南輝の長倉達郎さん(68)も執筆に参加、新八にまつわるエピソードなどを紹介している」……写真を拝見すると、顔の骨格と、目鼻の配置が永倉新八の若い頃(リンク先はサイト「幕末維新館幕末写真館)に似ているように感じました。



大分

日田の歴史フォトコン:最高賞の上野彦馬賞、貞清さんの「祭りの男」 /大分

 「幕末の儒学者、広瀬淡窓の没後150年記念事業『街角にみるふるさと日田の歴史フォトコンテスト』(日田市・日田写真協会主催、毎日新聞社後援)で、日田祇園祭で力技の『腰切り』を披露する男衆の躍動感を見事にとらえた日田市清水町、貞清芳和さんの作品『祭りの男』が、最高賞の上野彦馬賞(市長賞)を射止めた」。

二豊路:偉大な教育者・淡窓を慰霊 /大分

 「没後150年を迎えた幕末の儒学者、広瀬淡窓(1782〜1856)を慰霊する淡窓祭が命日の1日、日田市にある私塾『咸宜園跡』(国指定史跡)であった」。
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