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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日のニュースは西日本からです。

高知
勤王党志士島村衛吉の刀 青山文庫へ
 土佐勤王党幹部だった島村衛吉(1835―1865年)の遺刀がこのほど、高岡郡佐川町の博物館「青山文庫」に寄贈された。同文庫の松岡司館長は「幕末の志士の刀は、県内に10振りほどしか現存していないのではないか。保管状態もよく貴重な史料だ」としている。


山口
県文化特別功労賞受賞 古川薫さん
「賞を励みに」 浦上敏朗さん「内容を充実」
芸術文化の分野で全国的に顕著な功績を挙げた人物を表彰する県文化特別功労賞に、直木賞作家の古川薫さん(81)=下関市在住=と、県立萩美術館・浦上記念館名誉館長の浦上敏朗さん(81)=東京都渋谷区在住=が選ばれ、27日に県庁で表彰式があった。
(中略)
  古川さんは、1948年に執筆活動を始め、幕末から明治にかけての時代の転換期を題材にした歴史小説など100冊を超える小説を発表。91年には、オペラ歌手藤原義江の生涯を描いた「漂泊者のアリア」で直木賞を受賞した。


長崎
「お薬の歴史資料館」開設 長崎大薬学部
 長崎大薬学部(松村功啓学部長)は二十七日、長崎市文教町の同学部本館に「お薬の歴史資料館」を開設した。同市船大工町の片峰薬局(藤井節子代表社員)から寄贈を受けた古い調剤器具など二十七点を展示している。
 片峰薬局は幕末の一八五九年に開業した老舗の薬局。展示しているのは同薬局で実際に使っていた薬種を保管する「百味箪笥(ひゃくみたんす)」、生薬を砕いて粉末にする「薬研(やげん)」、計量器、携帯用薬箱、薬の掛け看板など。薬局での保存が難しくなったため、藤井さんが寄贈を申し出た。
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