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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 冷えますねぇ。今夜は関東の一部でも雪が降るかも知れないそうですので、暖かくしてお休みください。

千葉
旗本の暮らしやいかに
 時代劇でおなじみの「遠山の金さん」こと遠山景元、サツマイモの「甘藷(かんしょ)先生」の青木昆陽――。いずれも江戸時代、県内に領地があった旗本だ。千葉市中央区の県文書館で企画展「旗本多国(おおこく) ふさのくに」が開かれている。旗本の地元とのかかわりや懐事情など時代の姿が浮き上がる。(高山修一)
 将軍の直臣・旗本は江戸中期、約5200家あったといわれる。江戸に近い下総、上総を知行地とした旗本は千家を数えた。幕末には、約2900の旗本領があり「日本一の旗本多国」だった。
 江戸町奉行を務めた遠山景元(金四郎)は、夷隅郡に知行地があったことが、役職や家紋、石高を記載した幕府職員録ともいえる「武鑑」で分かる。
 転がしたサイコロの目で遊ぶ「旗本双六(すごろく)」は、老中が上がり。「遊びの中で役職の上下関係を学んだ」という解説には説得力がある。幕末の双六には「御軍艦奉行」「陸軍奉行」「海軍奉行」の役職が登場する。開国を迫る西欧列強に組織変えで対処しようとする幕府の姿を垣間見ることが出来る。
 旗本・桜井氏から市原郡中原村にあてた「覚(おぼえ)」は、幕末の外国船来航で動員された経費の「御用金」を知行地に命じ、村人が「一両一分一朱、銭三百文」を出したのに対する領収書だ。幕末の激動をうかがわせる史料だ。
 旗本・御家人にあてた、暮らしは質素倹約を旨とすべきとの幕命の写しは、今風に言うと「外見ばかりを飾り、酒を飲み、遊んでばかり。戦いの備えを怠り……」。口やかましい内容だが、太平の世になれた旗本の軟弱さへの嘆きが行間ににじむ。
 離れた複数の村に知行地がある場合や、一方で一つの村を複数の旗本が知行地にしたりする「相給(あいきゅう)」も県内には多かった。現在の袖ケ浦市奈良輪の名主・鳥飼六右衛門の屋敷が、3人の旗本に分割されていたことを示す色塗りの地図もある。
 県文書館の金杉辰也・行政文書資料課長は「館が所蔵する古文書から面白そうなものをピックアップして展示した。地域の歴史を知ってもらう機会になるとうれしい」と話している。
 入館無料。2月27日まで。日曜・祝日・月末最終の平日と年末年始は休館。問い合わせは同館(043・227・7555)へ。


京都
「香道 鳩居堂へ伝授」 三条実美の書簡 京で発見
 明治の元勲で、太政大臣を務めた三条実美(さんじょうさねとみ)が上京して多忙になったことから、三条家として宮中で伝えてきた香道を香製造販売の老舗「鳩居堂」(京都市中京区)に伝授したことを記す書簡が、市内のギャラリーで見つかった。維新に伴い、香道を官から民へ移管する思いと、伝統を守ることができた喜びをつづっている。実美の文書は多数現存するが、香道の技法伝承を裏付ける意味から「重要な資料」といえそうだ。
 見つかったのは、実美が当時の京都府知事の槇村正直にあてた書簡2通。東山区の「ギャラリー上方」代表の三好一さん(74)が古美術品市で購入した。
 1通は明治10(1877)年の書簡(12月27日付)とみられる。三条家が宮中に献上していた香の調合法を鳩居堂8代目当主の熊谷直行に伝えたことを報告している。「香を遊戯とする向きもあるかもしれないが数百年の伝統を絶やすことは遺憾」とし、「技法を伝授できたことは風流で喜んでいる」との趣旨という。
 三好さんは「二人と親しい槇村が仲介役を果たしたのではないか」とみている。
 もう1通(3月22日付)は翌年の書簡とみられ、鳩居堂の香の完成度が高いことを喜び、明治天皇に献上したところ「和歌をいただき名誉なこと」との感慨も記されている。
 鳩居堂には実美直筆の調合法を記した文書が残っている。熊谷直久取締役(34)は「伝承がより確実になった。書簡から実美の喜びも伝わり、大変ありがたく光栄」と話す。
 また、12月の書簡には「博物館の額の揮毫(きごう)は来春に送る」ととれる文言があり、当時の府が京都御苑内に建設を計画していた京都博物館を指すとみられる。(樺山聡)
 ▽三条実美(1837~91) 尊皇攘夷派の公家として知られる。71(明治4)年に太政大臣となり、内閣制度新設に伴い内大臣となる。89(明治22)年に内閣総理大臣・黒田清隆の辞任で、約2カ月間、内閣総理大臣を兼任した。


兵庫
竜馬を特許技術でカラー再現 カレンダーに 
 写真製版・印刷のサンメディア(神戸市兵庫区)が、幕末の志士・坂本竜馬の白黒写真をカラー化し、カレンダーやポストカードにして売り出した。大河ドラマ「龍馬伝」が始まることもあって全国から問い合わせが相次いでいるという。
 同社の横山稔社長(68)が、資料館などから写真を借りてカラー化した。再現技術は10月に特許を取得。写真処理ソフトを使って白黒写真の灰色の濃淡から昔の色を読み取る仕組みだ。「竜馬は黒ではなく紺の羽織を着ており、おしゃれ心がくみ取れる。維新の立役者竜馬にあやかったカレンダーで不況の打破を」と横山社長。Tシャツや陶器の製作も検討している。
 カレンダーはA1判1500円、A2判950円。竜馬の写真3点と妻おりょうの写真1点、それに竜馬の歌を載せた。年内に全国で1万3千~1万4千枚の販売を見込む。企業名入れやサイズ変更もできる。ポストカードは4枚組で1000円。ジュンク堂書店でも扱っている。サンメディアTEL078・682・3670
(阿部江利)




高知
激動の幕末 新発見期待
土佐藩 京都藩邸資料 574点

 県が購入した土佐藩の京都藩邸の資料。幕末史の新発見を秘めている(県立坂本龍馬記念館で) 坂本龍馬が襲撃された寺田屋事件(1866年)について記した幕府側の報告書の写しなど、県が購入した土佐藩の京都藩邸資料574点。内容について15日、発表した県立坂本龍馬記念館(高知市浦戸)などは「激動の幕末史を解き明かす一級資料」と強調した。池田屋事件、第二次長州征伐、土佐勤王党の弾圧……。政治首都・京都で入り乱れる諸藩の思惑や、時には血を流した志士たちの活動といった情報を、当時の土佐藩が必死で収集していたことがうかがえ、専門家は「当時の動きをリアルタイムに記録している。これからの新発見が楽しみ」と評価する。(畑本明義)

■高い情報収集能力 ペリーが浦賀に来航した翌年の1854年から、大政奉還前年の66年までの資料。収集、整理した元の持ち主が売却しようとしていたのを、県出身の歴史研究家ら3人が「高知にあるべき」として、一時的に買い取って保管。11月末、県が1650万円で購入した。
 資料の内容は多岐にわたる。第二次長州征伐といった大ごとに際しては、最前線の小倉藩から書状をもらって動静を探っている。暗殺で名をとどろかせた土佐出身の岡田以蔵について記した文書もあった。土佐山内家宝物資料館の渡部淳館長は「当時の京都や大坂の藩邸資料はあまり残っておらず、活動の様子はうかがい知れなかったが、藩邸が高い情報収集能力を持っていたことが分かる」と目を見張る。

■藩士の生活も 京都では他藩の藩士も情報収集に躍起になっており、各藩の藩士同士が割り勘で利用した料亭の請求書があった。藩邸で身分ごとに異なる門限を記した文書、藩士が経費削減に不満を漏らす書状、女に入れあげて公金を横領して処罰された藩士の記録もあり、役人たちの生活ぶりまで分かる。
 幕末資料に詳しい宮川禎一・京都国立博物館考古室長は「膨大かつ事細かに記された資料なので、研究は10年がかりになるだろう。高知県だけでなく、日本の歴史研究にとっても非常に意義深い資料」と評価する。

■「寺田屋」「池田屋」 寺田屋事件の報告書では、幕府側の〈捜査資料〉が初めて見つかったとあって、興味深い記述もあった。龍馬が逃げる途中、一時的に身を隠した材木置き場は、「村上町」の材木商「近江屋三郎兵衛」の納屋だったと明記されている。龍馬は深手を負っただけに、「流血」「残血」などの文字が目立つ。
 幕府側の治安組織、新選組が尊皇攘夷派の志士を襲撃し、名を上げるきっかけとなった池田屋事件では、現場から逃げた土佐脱藩浪士・野老山吾吉郎の供述調書があった。詳しくはまだ読み込めていないが、事件に対する見方が変わる可能性もあるという。
     ◇
 23日午前10時から、県立坂本龍馬記念館横の国民宿舎桂浜荘(高知市浦戸)で、資料の公開と学芸員による報告会がある。

 寺田屋以外にも池田屋事件関連の資料もあったそうで、土佐藩の京都藩邸資料によって今まで知られなかったことが明らかになるかも知れないのが楽しみです。

土佐・龍馬であい博
 大河ドラマ「龍馬伝」で注目を集める高知県各所で関連の展示や多彩なイベントを開催する。メイン会場では、大河ドラマのセットや衣装のほか、幕末維新、土佐の情報などを紹介。また観光スポットや旬のグルメと特産品、各地のおもてなしの情報などを案内し、旅巡りのエスコートを行う。
 メイン会場に併せて安芸市、土佐清水市、梼原町にサテライト会場を設置。岩崎弥太郎や、ジョン万次郎など、各地域の特性あふれるドラマ関連の展示を行うほか、県内全域をフィールドに高知を満喫できる、幕末・維新の偉人ゆかりの地や史跡、こだわりの食や自然を生かした体験型のメニューとの交流イベントがスタンバイする。

※地図はメイン会場のテーマ館「高知・龍馬ろまん社中」を表示


佐賀
佐賀城本丸歴史館ではお正月イベントを開催します
 佐賀城本丸歴史館は平成16年8月1日の開館以来6年目を迎え、本年8月には、来館者も100万人を超えました。
 本館では、平成22年1月1日から1月24日までをお正月イベント期間として、ご家族で楽しむことのできる多彩なイベントを開催します。
 「琴演奏」、「大筆書き・書き初め」及び「新春邦楽祭」などでお正月の雰囲気を演出し、来館者のおもてなしを行いますので、是非、お出かけください。
 また、御小書院では、テーマ展「雄藩への道~幕末・維新期の佐賀の歴史~」を開催しますので、併せて、ご来場ください。


【期間】
 平成22年1月1日(祝日・金曜日)~24日(日曜日)


【開館時間】
 9時30分~18時


【会場】
 佐賀城本丸歴史館


【内容】
1 お正月イベント「佐賀城本丸冬の響き」
 ~お正月は佐賀城本丸歴史館で遊ぼう!~

○1月1日(祝日・金曜日)
 ・琴演奏[11時30分~、13時30分~]

○1月2日(土曜日)
 ・書初め体験[10時~12時、13時~16時]
 ・大筆書き[14時~15時]

○1月3日(日曜日)
 ・ハイハイレ-スin本丸[11時~12時、14時~15時]

○1月1日(祝日・金曜日)~3日(日曜日)の共通イベント
 ・工作体験(凧作り)[10時~12時、13時~15時]
 ・昔遊び[10時~17時] ※昔遊びは24日まで実施。
 ・子ども着付け体験[13時30分~15時]
  ※子ども着付け体験は、1月中の土曜日・日曜日・祝日も実施。
 ・この他にも餅つき、池坊初生け会、かるた大会等があります。


2 テーマ展「雄藩への道~幕末・維新期の佐賀の歴史~」
○期間
 平成22年1月1日(祝日・金曜日)~2月14日(日曜日)

○会場
 佐賀城本丸歴史館特別展示室(御小書院)

○内容
 幕末・維新期の佐賀の歴史、日本の近代化の礎を築いた幕末期の佐賀藩の動きを紹介します。

○その他
 展示解説を行います。ご自由にご参加ください。 
 平成22年1月3日(日曜日)・2月11日(木曜日・祝日)
 13時30分~14時00分


※佐賀城本丸歴史館HP
 http://sagajou.jp/


【お問い合わせ】
 佐賀城本丸歴史館企画学芸課企画担当
 電話:0952-41-7550
 E-mail: sagajou@pref.saga.lg.jp


子孫が貿易会社の祖・松尾儀助の小説
 日本で最初とされる貿易会社を設立し、有田焼の輸出など手がけた佐賀藩下級武士、松尾儀助を描いた小説「政商松尾儀助伝 海を渡った幕末・明治の男達(たち)」を、曽孫で神奈川県鎌倉市長谷、翻訳会社経営田川永吉さん(73)が15日付で出版した。文芸社刊、四六並判310ページ、本体1500円。「史実や資料、言い伝えを取り込み、細部は想像して執筆し、納得できる内容になった」と話している。
 有田町歴史民俗資料館などによると、儀助は1836(天保7)年、佐賀藩足軽の松尾儀八の子として出生。番頭格として仕えた佐賀の薬種商、野中元右衛門の一声で、嬉野茶の輸出などを長崎で手がけた。この時期に出会って親交を深めた大隈重信の推挙もあり、1873(明治6)年のウィーン万博に茶業調査など兼ねて派遣され、欧米人の日本の美術工芸品に対する関心の強さを実感して帰国する。
 佐野常民らの協力で陶磁器や漆器、青銅製品などを輸出する半官半民の貿易会社「起立工商会社」を1874(明治7)年3月に設立。2年後の米国・フィラデルフィア万博で有田焼などを一手に販売して巨利を得た後、ニューヨークやパリに支店を開くなど勢いを見せたが、海外での資金繰りが滞るなどして、1891(明治24)年に社を閉じることになったという。
 田川さんには曽祖父に関して漠然とした記憶しかなかったというが、十数年前、NHK放映の「日曜美術館」で、「ボストン美術館所蔵の日本絵画は起立工商会社の寄付による」との解説を耳にして、儀助に関する調査を本格的に開始。嬉野茶の名を知らしめたとされる大浦慶との関係についても、儀助の恋を絡めて興味深く書き込んでいる。
 田川さんは「努力すれば成功することを、就職難の若い世代に知ってもらいたい。私は東京生まれだが、儀助のことを調べるうちに佐賀との縁(えにし)を感じ、佐賀県人と自称したくなるほど愛着が深まった」と話している。(長沢豊)


鹿児島
鹿児島市の観光オブジェ事業 委託業者は従来通り
 鹿児島市は14日、観光オブジェ設置事業について専門家らによる審査会を開いた。委託業者の選定について協議し直した結果、当初の予定通り博物館展示などを手がける丹青社(東京都)を選んだ。市は審査結果について16日の市議会経済企業委員会で報告する。
 10月に審査会が選んだ同社の提案書に、島津斉彬を「成彬」と記載するなど誤りが12カ所あり、市議会から「いいかげん」などと厳しい指摘が出たことから再審査を行った。
 同社社員も出席し、誤記があったまま提案書を出したことを謝罪。委員から「誤記は認められるが、内容に大きな影響はない」と意見が出た。
 同社の提案は、維新ふるさと館から黎明館まで、市電での移動を含めた回遊路を設定。7カ所に幕末・明治維新期の一場面を表す銅像群を設置、「維新・時空の旅を演出する」としている。


社会
歴女必受! 「第2回 坂本龍馬 幕末歴史検定」
日本出版販売は、検定ポータルサイト「検定、受け付けてます」で「第2回 坂本龍馬 幕末歴史検定」の申し込みを、2009年11月16日から翌年2月18日まで受け付けている。
検定は2010年3月21日に、東京・京都・長崎・高知の4か所で開催。マークシートの四者択一方式で、問題の難易度により「小説、漫画、映画、ドラマを中心に龍馬を楽しむ龍馬好き」を対象にした初級と、「龍馬にあこがれ、様々な資料や彼の足跡から龍馬に親しむ龍馬好き」対象の中級の、2つのレベルが設けられている。各100問の試験で、初級(4300円)は成績上位70%以内、中級(5600円)は上位30%以内が合格基準だ。
また今回から、初級よりも難易度の低い「脱藩」も新設する。龍馬や幕末の歴史に関する知識がまだ浅い初心者向けで、60問に成績上位80%以上で合格(3240円)。
受験者特典は「特製クリアファイル」で、「脱藩」申込者には「検定オリジナル(岡田)以蔵キューピー」がついてくる。
10%割引になる「併願割引」や「ペア割引」もあり。

 「脱藩」というレベルがあるのが面白いです。そして「脱藩」申し込み者に、なぜか龍馬でなく「以蔵キューピー」ってところも(爆)。
 気のせいか、初級より脱藩の方がお得感があるような^_^;。

理想の相談相手は坂本竜馬 不況下で決断力が評価
 竜馬さん、悩みを聞いてください―。仕事や家庭の悩みを最も相談したい歴史上の人物は幕末の志士、坂本竜馬。企業の広報活動を支援する特定非営利活動法人「広報駆け込み寺」は16日、こんなアンケート結果を発表した。

 全国の20歳以上の男女に聞いたところ、坂本竜馬という答えが全体の5・2%で最も多かった。「国家の発展に尽力した姿勢や決断力、信念の強さを持つことから、現在の厳しい不況下で募る悩みについて、的確な解決策を示してくれると評価されたようだ」(広報駆け込み寺)。

 俳優の福山雅治さんが来年のNHK大河ドラマで竜馬を演じることも注目度が高まった要因。

 2位は聖徳太子(4・9%)で、3位は徳川家康(3・1%)が入った。4位は安土桃山時代から江戸時代初期の武将で、今年のNHK大河ドラマ「天地人」の主人公となった直江兼続(2・3%)だった。

 5位は、インドで貧困にあえぐ人々を救う活動を続けたマザー・テレサ(2・2%)。特に女性に支持された。

 調査はインターネットで11月11~12日に実施。相談したい歴史上の人物を1人書いてもらう方式で、全国の1030人が回答した


ビジネス
JTB、パッケージツアー「熱き志士の足跡をたどる維新伝心の旅 坂本龍馬」を発売
熱き志士の足跡をたどる維新伝心の旅

エースJTB「坂本龍馬」

<高知・京都・長崎・熊本・大分・鹿児島>

<首都圏発着>12月18日(金)発売

●「龍馬が生まれた土佐への旅」や「龍馬が歩いた長崎への道」コースなどを企画
●坂本龍馬とあわせて、同時代に生きた岩崎弥太郎の足跡もたどる


 株式会社ジェイティービー(東京都品川区 代表取締役社長:田川博己)は、エースJTB「熱き志士の足跡をたどる維新伝心の旅 坂本龍馬」(高知・京都・長崎・熊本・大分・鹿児島)<首都圏発着>を、12月18日(金)から発売する。

 NHK大河ドラマ「龍馬伝」が2010年1月3日から放送されることを受けて、歴史上の人気人物である「坂本龍馬」ゆかりの地を訪ねるツアーを、国内パッケージツアー「エースJTB」で企画した。

 坂本龍馬ゆかりの地域では、地元の活性化に向けてさまざまな龍馬関連の催しが企画されており、熱心なファン以外にも幅広い層から注目を集めると期待されている。対象地域は、龍馬の出身地・高知だけでなく、京都や長崎そして鹿児島まで広範囲におよぶため、幅広いエリアを網羅して企画作成ができる。国内旅行で人気となっている歴史ゆかりの地を訪れる要素に加えて、旅行の楽しさを味わえる内容とした。

 添乗員同行ツアーでは、坂本龍馬の足跡を追う「龍馬が生まれた土佐への旅」や「龍馬が歩いた長崎への道」などを企画。あわせて同郷で龍馬とも接点のあった「岩崎弥太郎」にもスポットを当て、幕末から明治維新までの時代の変遷を感じられる内容とした。

 また旅行パンフレットでは、高知・京都・長崎各方面ごとに龍馬の歩みを紹介し、龍馬と弥太郎の概略年表を掲載するなど、歴史初心者でも興味をもてる情報を掲載した。

 エースJTB参加者には、NHK大河ドラマ歴史ハンドブック(NHK出版刊)を1グループに1冊用意する。(高知・九州地区に宿泊、航空機利用の個人型プラン対象)


「熱き志士の足跡をたどる維新伝心の旅 坂本龍馬」(高知・京都・長崎・熊本・大分・鹿児島)

商品概要
 出発日:2010年1月4日(月)~3月31日(水)※一部プランを除く

●高知

 <個人型プラン(フリープラン)>
  ◆旅行代金:25,800円~61,300円
           (おとなおひとり様・高知ホテル3名様1室利用・1泊2日・往復航空機普通基本フライト利用の場合)
  ◆出発日:2010年1月15日~3月31日
  ◆おすすめポイント:
    〇土佐・龍馬であい博テーマ館入場券付
    〇龍馬のゆかりの地めぐりガイドツアーが参加費不要にてご参加可能
    〇「高知県立坂本龍馬記念館入場券」又は「MY遊バス1日乗車券」付き

 <エスコートプラン(添乗員同行プラン)>
  『龍馬が生まれた土佐への旅~高知・安芸~2日間』
   ◆旅行代金:37,000円~43,000円(おとなおひとり様・2~4名様1室利用の場合)
   ◆出発日:2010年1月28日~3月28日※除外日あり

●京都

 <個人型プラン(フリープラン)>
  ◆旅行代金:24,300円~30,500円
           (おとなおひとり様・京都国際ホテル3名様1室利用・1泊2日・往復新幹線普通車指定席利用の場合)
  ◆出発日:2010年1月4日~3月31日
  ◆おすすめポイント:
    〇坂本龍馬・中岡慎太郎の墓のある「霊山護国神社・霊山墳墓」拝観券付

●長崎
 <個人型プラン(フリープラン)>
  ◆旅行代金:31,900円~68,300円
          (おとなおひとり様・ホテルJALシティ3名様1室利用・1泊2日・往復航空機普通席基本フライト利用の場合)
  ◆出発日:2010年1月9日~3月31日
  ◆おすすめポイント:
    〇坂本龍馬にちなんだ長崎市内4施設に全て入館できる「長崎龍馬パスポート」付(長崎市内宿泊の方対象)
    〇龍馬が見上げた長崎の空・長崎さるくが参加費不要にてご参加可能(長崎県内宿泊の方対象)
    〇長崎ちゃんぽん券付(長崎市内宿泊の方対象)

 <エスコートプラン(添乗員同行プラン)>
  『龍馬が歩いた長崎への道 熊本・雲仙・長崎の旅 3日間』
  ◆旅行代金:49,000円~57,000円(おとなおひとり様・3~5名様1室利用の場合)
  ◆出発日:2010年1月21日~3月28日※除外日あり

お問い合わせ先
 JTB旅の予約センター 0570-023-489


● 関連リンク
(株)ジェイティービー ホームページ




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